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Dr.コトー診療所 1/2

Dr.コトー診療所(ドクターコトーしんりょうじょ)は、山田貴敏による漫画作品を原作としたテレビドラマ。
第1シリーズ・特別編・2004SP
第1シリーズ
* フジテレビ系列で、2003年7月3日から同年9月11日まで木曜劇場の枠で放送された。放送回数は全11回。平均視聴率は19.0%。
* 原作とは設定も大きく異なり、ほぼ別作品とも言えるが、概ね原作ファンからも好意的に受け止められ、現在では日本の医療ドラマの最高傑作とも言われる。なお、原作派からは原作を「山田コトー」、ドラマを「吉岡コトー」と区別して呼ぶものも多い。
* そのドラマ版の「吉岡コトー」はロケ地の与那国島の自然が美しく表現されており、富良野塾出身である脚本家の吉田紀子の手腕と主人公コトー役の吉岡秀隆の演技と相まって、北の国からを彷彿させる出来栄えとなっている。

特別編
* 2004年1月9、10日の2日間に分けてフジテレビ系列で同番組の特別編で、2003年放送作品の総集編に新しく撮り下ろしたストーリーを加えた作品が放映された。

2004SP
* 2004年10月には2日間連続の特別番組として完全新撮の続篇「Dr.コトー診療所2004」を放送する予定だったが、相次いだ台風の襲来から収録に手間取ったため放送時期が延期し、その後、同年11月12日と13日に放映された。

キャスト
レギュラー出演 - 第1シリーズ -
* 五島健助:吉岡秀隆
* 星野彩佳:柴咲コウ
* 原 剛利:時任三郎
* 原 剛洋:富岡涼
* 西山茉莉子:大塚寧々
* 星野昌代:朝加真由美
* 坂野 孝:大森南朋
* 中村三郎:坂本長利
* 山下一夫:納谷真大
* 山下道子:森上千絵
* 山下邦夫:春山幹介
* 山下明夫:今福將雄
* 元木 渡:山西惇
* 山下 努:船木誠勝
* 山下春江:高橋史子
* 山下信一:斉藤大貴
* 山下桃子:松本梨菜
* 宮野純平:池田晃信
* 宮野真由美:谷本真美
* 中村愁子:大後寿々花
* 川畑夏美:大畑稚菜
* 橋口 俊:塩谷瞬
* 漁師1:栗脇高志
* 漁師2:東誠一郎
* 漁師3:熊耳宏之
* 山下 重:松田史朗
* いわおじ:谷津勲
* 原沢 咲:石田ゆり子
* 内つる子:千石規子
* 和田一範:筧利夫
* 安藤重雄:泉谷しげる
* 星野正一:小林薫

ゲスト出演
* 内 誠:國村隼 (第2話)      
* 坂野達郎:高橋征郎(第3話)
* 坂野和枝:田畑ゆり(第3話)
* 高村:中根徹(第3話)
* 芦田ゆき:木村佳乃(第4・5話)
* 芦田雄一郎:竜雷太(第4・5話)
* 安部純一:井澤健(第4・5話)
* 安部広子:白川和子(第4・5話)
* 柏木先生:宇崎慧(第5話)
* 杉本竜一:神木隆之介(第4・5・6・7話)
* 安藤リカ:伊藤歩(第7話)
* 古川 徹:柏原収史(第7話)
* 巽久美子:浅見れいな(第9・10話)
* 巽 謙司:津田寛治(第9・10話)
* 三上新一:山崎樹範(第10・11話&特別編)
* 奥村教授:大和田伸也 (第11話&特別編)

- 特別編 -
* 北見康代:キムラ緑子(第1夜・第2夜)
* 荻野ツネ:大方斐紗子(第1夜・第2夜)

- 2004SP -
* 小沢信二:光石研(前編・後編)
* 小沢小百合:神野三鈴(前編・後編)
* 小沢ひな:尾崎千瑛(前編・後編)

第2シリーズ(Dr.コトー診療所2006)
2006年10月12日から2006年12月21日まで、『Dr.コトー診療所』の続編として放送された。前作と同じく木曜劇場の枠での放送。また、近年では珍しく、前期と同じ主題歌、同じタイトルバック、同じエンドバックが使用されていた。なお、前シリーズでは季節が放送時の季節も夏のときに放送されたが、このシリーズではドラマ中では春から冬(12月)までの四季の移り変わりが描かれていた。また、前シリーズでは比較的医療要素が多く、医療ドラマ的な話が多かったために、コトーが話の中心となったことが多かったが、このシリーズでは医療ドラマ要素よりも島の住民たちの生活などが比較的多めに描かれており、ひとりの医者の物語から志木那島全体の物語へと変化していた。

キャスト
レギュラー出演
* 五島健助:吉岡秀隆
* 星野彩佳:柴咲コウ
* 原 剛利:時任三郎
* 西山茉莉子:大塚寧々
* 仲依ミナ:蒼井優
* 坂野 孝:大森南朋
* 星野昌代:朝加真由美
* 原 剛洋:富岡涼
* 坂野ゆかり:桜井幸子
* 坂野千賀:畠山彩奈
* 中村三郎:坂本長利
* 山下一夫:納谷真大
* 山下道子:森上千絵
* 山下邦夫:春山幹介
* 元木 渡:山西惇
* 山下 努:船木誠勝
* 山下春江:高橋史子
* 山下信一:石川眞吾
* 山下桃子:松本梨菜
* 宮野純平:池田晃信
* 小沢信二:光石研
* 小沢小百合:神野三鈴
* 小沢ひな:尾崎千瑛
* 中村愁子:大後寿々花
* 川畑夏美:大畑稚菜
* 宮野真人:細田よしひこ
* 原 和子:増子倭文江
* 剛洋の叔父:妹尾正文
* 漁師1:熊耳宏之
* 漁師2:栗脇高志
* 漁師3:東誠一郎
* 漁師4:宮嶋剛史
* 山下 重:松田史朗
* いわおじ:谷津勲
* 鳴海 慧:堺雅人
* 安藤重雄:泉谷しげる
* 和田一範:筧利夫
* 星野正一:小林薫

ゲスト出演
* 剛利の元同僚:北見敏之 (第1・3・4話)
* 山下左千夫:石橋蓮司 (第2・11話)※11話は写真
* 島民:山田貴敏 (第2話のモブで特別出演)
* 宮野博:山崎銀之丞(第4話)
* 坂野和枝:田畑ゆり(第7・8話)
* 仲依知明:忍成修吾(第9話)
* 三上新一:山崎樹範(第10・11話)
* 五島沙知子:宮本信子(第11話)
※山下信一役:斉藤大貴から石川眞吾に交代

スタッフ
* 企画:杉尾敦弘
* 原作:山田貴敏
* 脚本:吉田紀子
* 音楽:吉俣良
* 主題歌「銀の龍の背に乗って」 唄: 中島みゆき (Album「恋文」に収録)
* 挿入歌「思い出だけではつらすぎる」 唄: 柴咲コウ (Album「蜜」に収録)
* 演出(第1シリーズ):中江功、小林和宏、平井秀樹
* 演出(第2シリーズ):中江功、平井秀樹、高木健太郎
* プロデュース(第1シリーズ):土屋健
* プロデュース(第2シリーズ):中江 功、増本淳、塚田洋子
* 協力プロデュース:東海林秀文 
* 原案協力:上阪泰幸、宇都宮紀子、山川恵一(小学館「週刊ヤングサンデー」編集部)
* 取材協力:鹿児島県下甑村立手打診療所(当時は下甑村立であった)
* 協力:沖縄県、与那国町、日本航空、日本トランスオーシャン航空、沖縄テレビ放送、渋谷ビデオスタジオほか
* 制作統括:大多亮
* 制作/著作:フジテレビ

※中島みゆきのAlbum「恋文」には「思い出だけではつらすぎる」のセルフカヴァーが収録されている

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タイヨウのうた

Taiyounoutas 『タイヨウのうた』は2006617日に公開されたYUI、塚本高史主演の映画。 及び20067月~9月にTBS系列で放送された、山田孝之、沢尻エリカ主演のドラマ。

当初は1993年の香港映画、『つきせぬ想い(新不了情)』のリメイク企画を依頼されていたのだが、古い映画でありそのままのリメイクでは今の時代に合わないとの判断から、脚本家・坂東賢治が以前から温めていたオリジナル・ストーリーが採用された。
ちなみに『つきせぬ想い』は、1993年度、香港のアカデミー賞にあたる香港電影金像奨で、最優秀作品賞、監督賞、主演女優賞などの主要6部門を独占している。

ストーリー
海辺の町に暮らす雨音薫は太陽の光にあたれないXP(色素性乾皮症)という病気を抱えている。そのために月が出ると活動をはじめ、日の光が出ている間に眠ると言う通常の人々とは逆の生活を送っていた。 それでも彼女は自分を支えてくれる家族、親友の暖かい絆に支えられ、毎日を楽しく生きていた。 そして、何よりも「音楽」という大切な宝物を持ち、歌う事に生きがいを感じていた。 そんなある日、彼女がいつもの公園でストリートライブをしていると、いつも彼女が家の窓から見ていた一人の少年が偶然にも通りかかる。少年の名は藤代孝治。孝治との出会いで彼女の運命は大きく変わっていく。

色素性乾皮症に関する誤った認識
この物語の設定の核をなすといってもいい、主人公の冒されている「色素性乾皮症」という病気について、作中では「夜しか活動出来ない病気である」といった趣旨の描写が多く、「日の光に当たれない病」というところだけが強調されているといえる。
しかし、この病は、分類されている一部の群を除き、上記の描写の元となる皮膚疾患に加え、若年発症であれば聴力障害や知能障害と言った日常生活すら困難になる神経障害などが確認されている。また、成年近くなると、摂食障害を起こす例もあり、気管切開や経管栄養補充の必要なほど深刻な状態にもなり得る。このように紫外線に対する抵抗力が極端に弱い事が最大の症状ではない。
このような実際の病状とは異なる表現について、色素性乾皮症患者の家族がつくる全国色素性乾皮症連絡会(公式サイト)は、映画、ドラマ、両公式サイト内に「主人公の設定に実際と異なる表現もあるが、映画を機会にXP(色素性乾皮症)に関心を持ってもらえることを強く願う」という旨のコメント(ドラマ版コメント)を発表している。また、ドラマでは、次回予告前に後述するような注意書きが放送されていた。

リメイクへの経緯
リメイクの話そのものは2004年前後から香港映画通の間ではかなり話題になり、リバイバル上映で「オリジナルを見られる最後のチャンス」などと銘打った上映会もあったほどであった。しかし、主人公の設定がミュージシャンという特殊性から配役の選考に難航したために、この話は映画ファンの間でも「流れた」と思われていた。しかし、近年の純愛ブームから2005年末に急遽リメイク案が再浮上し、ブレイクの兆しを見せていたYUIが主役に抜擢され、まずは映画化という運びとなった。
* シンガーソングライターのYUIが女優デビューと共に、主題歌を担当した。
* YUIが“YUI for 雨音薫”として歌った主題歌「Good-bye days」は20万枚を売り上げた。
着うたランキングでは、数週間に渡って第1位を独走した。
* 映画自体の評価も高く、クチコミなどで話題となり興行収入10億円(最終的には11億円)を突破し、中規模公開作品としては異例の大ヒットとなった。
* この映画で主人公の雨音薫役を演じたYUIが第30回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞した。

原作との相違点
* 原作では薫(YUI)は駅前のストリートミュージシャンの中では人気で、お小遣いもそのときのギャラから算出していたが、映画では「趣味で歌っているのであって誰かに聞いてもらうためではない」としている。
* 孝治(塚本高史)は映画で「こんなにやって(サーフィンが)上達しないのも珍しい」と友人にからかわれているが、原作での孝治はU-18ランクで優勝候補に残るほどの腕前。将来はプロサーファーを目指しているという設定だった。
* 物語のキーポイントに"薫が自分がXPであることを恋人の孝治に打ち明けること"があったのだが、映画では薫の友人である美咲があっさりと(怒った勢いで)孝治に言ってしまう。
* 原作の終盤に、美咲(映画では通山愛里)の彼氏(後に結婚)である田端恭介が登場し、物語の流れに重要な役割を果たすが映画ではカット。
* 薫がCDを作る際、原作では元ミュージシャンである両親(ギターとキーボード)が参加したが、映画ではバックはプロ。
* その時に、レコード会社の人から「駅前西口から突然消えた伝説のミュージシャン、アマネカオル」と言われる。

キャスト
* 雨音薫(あまね かおる)…YUI
* 藤代孝治(ふじしろ こうじ)…塚本高史
* 雨音謙(あまね けん)…岸谷五朗
* 雨音由紀(あまね ゆき)…麻木久仁子
* 松前美咲(まつまえ みさき)…通山愛里
* 大西雄太(おおにし ゆうた)…小柳友
* 加藤晴男(かとう はるお)…田中聡元
* 孝治の母親…ふせえり
* 巡回中の警官…小林隆
* 医師…山崎一
* ストリート・ミュージシャン…マギー
* 路上ライブバンド…LACCO TOWER
* レコーディングミュージシャン…MACARONI☆(GUITAR)、 natu(GUITAR)、 平野成臣(BASS)、 ryohei(DRUMS)

スタッフ
  * 監督…小泉徳宏(ROBOT)
    * 脚本/原作…坂東賢治
    * 配給…松竹 
  * 制作…松竹、スターダストピクチャーズ、ROBOT、ソニーミュージックレコーズ、ジェネオンエンタテ インメント、ツイン、日本出版販売、JAPANYahoo!

主題歌・挿入歌
  * 主題歌
     o YUI for 雨音薫 『Good-bye days』 - 作詞/作曲:YUI
  * 挿入歌
     o YUI for 雨音薫 『Skyline』 - 作詞/作曲:YUI
     o YUI 『It's happy line』 - 作詞/作曲:YUI
+ 『It's happy line』は、YUIがメジャーデビュー前のインディーズ時代に製作していた楽曲であり、その当時の音源がそのままシングル「Good-bye days」にカップリングとして収められている
タイヨウのうた 映画版公式サイト

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どんど晴れ

Dontohareme 『どんど晴れ』(どんどはれ)は、NHK連続テレビ小説の2007年度上半期のテレビドラマであり、通算76作目にあたる。
2007
42日から2007929日まで全26週・全156回に渡って放送される予定である。脚本は小松江里子。

略称は「どん晴」(再放送の場合には、このように表記される)。

舞台は岩手県及び横浜市  岩手県が連続テレビ小説の舞台となるのは初めてで、タイトルも岩手の方言である「どんどはれ」に由来している。岩手にゆかりの『遠野物語』と宮沢賢治のモチーフを物語の通奏低音としつつ、物語が進んでいく。「どんどはれ」(または「どんとはれ」ともいう)とは、岩手県遠野地方で昔話を語る際に最後に言う、現代語では「めでたしめでたし」というような意味。
ヒロインの横浜の実家である洋菓子店「ル・ヴィザージュ (Le Visage) 」は、フランス語で「素顔」の意味。
ヒロイン役は、2005年(平成17年)下半期放送の『風のハルカ』以来3作ぶりにオーディションによって選出された。

あらすじ
横浜で育ち、実家の洋菓子店「ル・ヴィザージュ (Le Visage) でパティシエとして働く都会育ちの浅倉夏美は、同じ横浜でホテルマンとして働く婚約者加賀美柾樹との結婚を控えていたが、柾樹は実家である盛岡市の老舗旅館「加賀美屋」をとりしきる女将の祖母が体調を崩し実家を継ぐことになったため、夏美は実家を出て「加賀美屋」で働く決心をし、伝統と格式の中で孤軍奮闘しながら、女将として成長していく。
また、盛岡では夏美が幼少時代に親しんでいた民話との運命的再会を果たす。

主な出演者  Sokandonto       スタッフ
   脚本:小松江里子
   音楽:渡辺俊幸
  主題歌:「ダイジョウブ」小田和正

                        
                         語り:木野花
                        制作統括:内藤愼介

物語の通奏低音として用いられているモチーフ
遠野物語
座敷童子:舞台の老舗旅館を愛する人々が、ヒロインを旧家の守り神である座敷童子の化身のように感じたことがヒロインの女将修行の契機となる。
宮沢賢治
イーハトーブ:宮沢賢治の創造した理想郷たる岩手を意味する「イーハトーブ」が、ヒロインの下宿先の店の名前になっており、厳しい女将修行を支える憩いの場として描かれる。

各週のタイトル
第 1週 「わたし女将になります」(4月2日-)
第 2週 「ひとりぼっちの旅立ち」(4月9日-)
第 3週 「おもてなしの心」(4月16日-)
第 4週 「親の気持ち」(4月23日-)
第 5週 「信じるこころ」(4月30日-)
第 6週 「浅倉家ご一行様」(5月7日-)
第 7週 「女将修業、断念」(5月14日-)
第 8週 「失意の帰郷」(5月21日-)
第 9週 「中途半端じゃ終われない」(5月28日-)
第10週 「職人気質」(6月4日-)
第11週 「ライバル登場」(6月11日-)
第12週 「裏の心と表の心」(6月18日-)
第13週
「真実の思いやり」(6月25日-)
第14週 「二人の誓い」(7月2日-)
第15週 「伝統は変えられません」(7月9日-)
第16週 「競い合いの決着」(7月16日-)
第17週 「柾樹の孤立」(7月23日-)
第18週 「遠野への旅」(7月30日-)

第19週 「女将の決断」(8月6日-)
第20週 「家族の和」(8月13日-)
第21週 「加賀美屋の一番長い日」(8月20日-)
第22週 「悲しみに負けない笑顔」(8月27日-)
第23週 「不気味な影」(9月3日-)
第24週 「加賀美屋の危機」(9月10日-)
第25週 「一番大事なもの」(9月17日-)
第26週(最終週) 「来る者帰るがごとし」(9月24日-)

#01  Youtube   映像

特別編
2007年4月30日, 8:35-9:30, NHK総合 「どんど晴れスペシャル」
                                                       解説放送なし。ステレオ放送) 
スタートからこの日までのあらすじや名場面をダイジェストで紹介した。
案内役として、ヒロインの比嘉愛未と加賀美伸一役の東幹久が、撮影現場の裏話や面白エピソードを交えながらドラマの魅力を伝えた。また、番組後半には5月以降の予告編も放送された。
同番組は2007年5月5日(17:05-18:00, NHK総合)に、どんど晴れスペシャル「これを見ればすべて分かる!」と題して再放送された。

その他
2007年5月6日東京競馬場「NHKマイルカップ」の中継に比嘉・東の両氏が特別ゲストとして出演。表彰式プレゼンテーターも勤める。

視聴率
初回視聴率は関東地区で14.9%となり、1964年の調査以来、NHK朝の連続テレビ小説の初回としては過去最低となった(ビデオリサーチ調べ)。
これまでの最低は2005年の『ファイト』の16.9%(関東地区)だった。また、関西地区は14.2%(過去最低)、名古屋地区は14.3%、九州地区は17.0%だった。
しかし、第2回の視聴率は関東地区で18.5%となり、一転して急上昇した。第3回以降も関東地区で18%前後となり、第12回では20.2%、第22回には20.7%を記録し、前作『芋たこなんきん』の最高平均視聴率20.2%を第3週にして早くも追い越した。
その後、18%後半~20%強と順調に推移している。しかし、関西地区では近年のNHK朝の連続テレビ小説と同様、関東地区と比較して視聴率は低く、東高西低の傾向は続いている。2007年4月26日の放送では、関東地区で20.7%を記録し、その週の1位に輝いた。
加賀美伸一役の東幹久と、伸一の長男・健太役の鈴木宗太郎は、ドラマ『スイーツドリーム』(2006年、TBS 愛の劇場)でも父子を演じていた。

番組HP NHK 「どんど晴れ」

日刊YouTube&Dailymotion&veoh  映像がみえます

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どんど晴れの主な出演者

主な出演者
主人公
浅倉夏美(ヒロイン) - 比嘉愛未、橋口恵莉奈(少女時代、座敷童と二役)
横浜にある実家のケーキ店で働き、パティシエを目指して修行していたが、婚約者の征樹が実家の旅館加賀美屋を継ぐ事になったため、加賀美屋で女将を目指して修行を開始した。性格は明るくて前向き、負けず嫌いでお節介。人の喜ぶ姿が好きで、頭より体が反応するタイプ。ある事件がきっかけで一度は修業を断念して横浜に戻ってくるのだが、女将になりたいという自分の思いに気づき、柾樹との関係を一度白紙に戻し、再び修行を開始する。
独特な雰囲気があり、征樹の祖母カツノやその幼馴染の平治からは座敷童ではないかと思われている。後に仲居頭の時江も夏美に座敷童の姿を見る。
加賀美柾樹(夏美の婚約者、「ホテルハーバーサイド横浜」勤務) - 内田朝陽
                                     櫻井遼太郎(少年時代)
盛岡出身で実家は老舗旅館の加賀美屋を営む。父は家出し、母は既に他界しているため、カツノの手で育てられた。横浜のホテルでホテルマンを目指して働いていたが、体調を崩した祖母のカツノから実家の旅館加賀美屋を継ぐように要請され、亡き母への思いもあって加賀美屋を継ぐ事になった。女将の大変さを熟知していたことから、一度は夏美に婚約解消を切り出したが、夏美の熱意に負けてそれを撤回した。夏美が女将修行を断念したのをきっかけにして加賀美屋を継ぐのをやめることを宣言し、横浜で夏美と暮らすことに決めるのだが、夏実の思いを受け止め、夏美を応援している。アパートの契約期限が来たことを期に朝倉家に下宿を始めた。

浅倉家 洋菓子店「ル・ヴィザージュ (Le Visage)」
浅倉啓吾(夏美の父) - 大杉漣
パティシエとしてフランスに留学した後、横浜で洋菓子店「ル・ヴィザージュ (Le Visage)」を営んでいる。夏美を常に心配しているのだが、パティシエの修行をやめて加賀美屋へ行った夏美を一度は勘当したり、一度女将修行を放り出して帰って来た夏美を家に入れようとしない頑固な一面も持つ。
浅倉房子(夏美の母) - 森昌子
夫や子供達を愛している。頑固な啓吾と意地っ張りの夏美の間に立って仲を取り持ったりする。酒はビール一杯ですら受け付けないほど飲めない体質だが、苦言をはっきり述べようとするときにあえて飲むこともあり、その時は絡み酒となる。
浅倉智也(夏美の弟) - 神木隆之介
姉想いの心優しい性格で征樹のことを兄のように慕っている。夏美と征樹の一番の理解者でもある。学校でサッカー部に所属し、プロ選手になることを目指している。

加賀美家 老舗旅館「加賀美屋」
加賀美カツノ(大女将・柾樹の祖母) - 草笛光子
加賀美屋の大女将として働いていたが、体調を崩したのをきっかけに、伸一のすすめている洋風ホテルへの改装計画を阻止するため、征樹に後継者となることを要請した。旅館の伝統を守ることが一番大事と考えている。夏美と出会った当初は夏美のことを単に征樹の婚約者としか見ていなかったが、あることがきっかけで夏美のことを加賀美屋に幸運をもたらす座敷童ではないかと思い始め、夏美を女将として仕込むことに生きがいを感じている。夏美が起こした事件(客の斎藤翼がそば粉入りの饅頭を食べてアナフィラキシーショックを起こした)がきっかけとなって大女将引退を決意する。
加賀美環(女将・柾樹の叔母) - 宮本信子
カツノの次男の久則の妻。優秀な女将で従業員からも信頼されている。心のそこでは長男の伸一を後継者にしたがっており、夏美は煙たい存在なのだが、カツノから夏美の修行を任されていた。風水に凝っており、各所に○の中に環と書かれたシールを貼ったりしている(演じる宮本が「スタジオパークからこんにちは」に出演した際に語られた設定)。女将としての夏美の才能に嫉妬のようなものを感じているのだが、本人はそのことにはっきりと気がついていない。あることが理由でカツノに女将修行を認めてもらえなかった過去がある。
加賀美久則(社長・環の夫、カツノの次男) - 鈴木正幸
長男である征樹の父が家出したため、加賀美屋の社長に就任した。大女将のカツノと女将の環に挟まれているが、男は裏方と割り切っている。
加賀美伸一(支配人・環の長男) - 東幹久
学生時代、ホテル経営を学ぶためにイギリスに留学した経験を持つ。キザな男で蝶ネクタイにサスペンダーをするなど身なりに対しては独特のこだわりを持つ。加賀美屋の後継者となるべく頑張っているため、夏美や征樹のことを快く思っていない。また、加賀美屋を洋風ホテルに建て替えようと考えている。
加賀美恵美子(伸一の嫁) - 雛形あきこ
秋田の旅館の娘で女将に必要な習い事はすべて身に着けている。伸一からは女将になるように切望されているが、優秀な女将のカツノと環を目の当たりにして、自分が女将には向いていないと思っている。そのため、家事と育児に専念することを望んでいる。夫と違って夏美のことを応援している。
加賀美健太(伸一の長男) - 鈴木宗太郎
加賀美勇太(伸一の次男) - 小室優太
二人とも夏美になついている。一時期、恵美子が女将修行をした時にはさびしい思いをし、二人して家出騒ぎを起こす。そのため、恵美子の女将修行の件は延期された。
加賀美浩司(板前・環の次男、柾樹の同級生) - 蟹江一平
高校卒業後、京都の老舗旅館で修業を積み、実家に戻ってきた。征樹とは仲が良く、次男の気楽さからか、兄の伸一とは違い、夏美や征樹に好感を持っている。女将候補の原田彩華は交際相手でプロポーズもしたが、夏美と彩華の両方を応援することを誓っている。彼は彩華が恋愛感情を抱いていない事にまだ気づいていない。
加賀美俊江(柾樹の母親・故人) - 中江有里
女将の激務のために体を壊し、他界している。カツノは環ではなく彼女が女将になることを望んでいた。

「加賀美屋」の従業員
原田彩華(仲居。女将候補) - 白石美帆
浩司の交際相手。柾樹と浩司とは高校時代の同級生で、同窓会で再会したのがきっかけで浩司との交際を開始した。美人で、裕二郎が片思いしていたこともあるという。老舗の料亭の娘で女将に必要な習い事は全て身につけており、夏美のライバルでもある。実家の料亭はある事情で現在は店をたたんでおり、浩司と再会する直前は母親の実家の新潟にいた。環は、彩華が女将修行をするために浩司に近づき浩司には恋愛感情を持っていないことを見抜いたが、夏美が女将を継ぐの阻止するために彩華の女将修行を認めている。だが環は彩華の真の意図までは見抜けなかった。
小野時江(仲居頭) - あき竹城
仕事に忠実で夏美を容赦なく指導している。幼い頃から面倒を見てきた伸一が跡を継ぐ事を望んでおり、夏美に辛く当たったが、それは加賀美屋を愛するが故の行動である。自分が指導していた夏美が起こした不始末の責任をとるために一度は解雇させられるが、後に復帰し、夏美の理解者となる。NHKの公式ページに載っているあき竹城のインタビュー記事によると、もう30年以上も加賀美屋に勤めており、環が若女将としての仕事を教わったのが時江だという設定になっている。
松本佳奈(仲居) - 川村ゆきえ
歳が近いこともあって夏美と仲良くなり、夏美の理解者となった。夏美と同じイーハトーブに下宿している。また同じイーハトーブに下宿する鉄器職人の聡に好意を抱いている。だが、当の聡は夏美に好意を抱いているため、一時期、夏美に嫉妬して仲が悪くなるが、火傷の手当てを夏美にしてもらったこと、裕二郎のアドバイス、彩華の登場で夏美の立場が悪くなっていったことなどがあって後に和解する。
石原清美(仲居。小学生の娘がいる) - 中村優子
当初は他の仲居同様、夏美が女将修行をする事を快く思っていなかったが、夏美に仕事を代わってもらった件をきっかけに夏美の味方となる。平泉出身である。彩華は彼女が病気の親の看病をするために休んだ事をきっかけに加賀美屋に入り込んだ。
武井康子(仲居) - 那須佐代子
征樹の婚約者の夏美が女将修行をする事を快く思っておらず、女将としての素養の持ち主である彩華のことを気に入っている。
本田則子(仲居) - 佐藤礼貴
征樹の婚約者の夏美が女将修行をする事を快く思っておらず、女将としての素養の持ち主である彩華のことを気に入っている。体格の通り、食いしん坊という設定である。
橋本恵(仲居) - 藤井麻衣子
周りに流され、征樹の婚約者の夏美が女将修行をする事を快く思っていない。
中本努(番頭) - 高橋元太郎
職務に忠実な番頭。当初は夏美のことをなんとも思ってはいなかったようだが、夏美の仕事ぶりをみていくうちに、夏美のことが気になっていく。
篠田誠(板長) - 草見潤平
昔気質の頑固な性格の持ち主で男の職場である調理場に入って来た夏美を一喝する。またこの件もあって、女将としては知識不足の夏美が女将修行をする事を快く思っていない。再度、調理場に入ってきた夏美とまた争いになるが、その件をそつなく収めた彩華を気に入っている。なお、酒癖が悪いらしい。
浅沼英雄(板前) - 遠藤信
小山哲也(板前) - 宇佐見健

岩手の人々
佐々木平治(南部鉄器職人) - 長門裕之
頑固な性格でカツノの茶飲み友達。カツノ同様、夏美のことを座敷童だと思い込み、普段も夏美のことを座敷童と呼んでいる。夏美の理解者の一人。
岩本裕二郎(喫茶店「イーハトーブ」マスター兼下宿屋の大家  伸一の同級生) -吹越満  征樹の先輩で征樹や夏美のことをかわいがっている。同級生だった伸一とは仲が悪い。離婚歴があり、男手一つで娘の咲を育てている。岩手県出身の宮沢賢治のファンで、自ら営む喫茶店にイーハトーブと名付けている。
岩本咲(裕二郎の娘) - 兼崎杏優
ビリー・ジョナサン - ダニエル・カール
イーハトーブに下宿するアメリカ人。植物学者で岩手大学の講師を勤めている。
水森アキ - 鈴木蘭々
イーハトーブに下宿するカメラマン。国内外でいくつもの賞を受賞したことがある。放浪癖があるため、夏美がイーハトーブに来た時は旅に出ていて留守だった。
岸本聡 - 渡邉邦門
イーハトーブに下宿する南部鉄器の職人で平治の弟子。東京出身。佳奈に好意を抱かれているが、彼自身は夏美に好意を抱いている。そのため、夏美を置いて横浜にいた征樹に対してその事を咎めたり、東京へ出た用事のついでに横浜へ寄り、女将修行を放り出して帰郷した夏美を見に来て、さらに、女将修行を放り出したことを咎めたりしている。次第にその思いが抑えられなくなり、平治からのアドバイスもあって、夏美に自分の思いを告白した。

座敷童(旅館「加賀美屋」の蔵に出没) - 橋口恵莉奈(少女時代の浅倉夏美と二役)

横浜の人々
新井保(「ル・ヴィザージュ」の職人) - 与座嘉秋
夏美に好意を抱いているが、当の夏美にはまったく気づかれていない。恋のライバルの柾樹のことを嫌っている。
村田良雄(「ル・ヴィザージュ」の職人) - 渡部朋彦
益田直子(「ル・ヴィザージュ」の店員) - 堀有里
藤村香織(柾樹の同僚。元彼女) - 相沢紗世
征樹と以前付き合っていたが、2年前にニューヨークに転勤して別れた。だが今でも征樹に未練があり、同じ職場に復帰し、征樹の立ち上げたブライダル企画にかかわることになったのをきっかけに征樹にモーションを掛けている。女将修行を断念して戻って来た夏美を挑発しに来たこともある。
吉沢正人(柾樹の上司。「ホテルハーバーサイド横浜」副総支配人。香織のおじ) -    ささきいさ(第26回ー)柾樹の上司で香織の叔父。柾樹と香織が共同でブライダル企画を手がけることを望み、さらに深い関係になることを望んでいる。山室が預かっていた柾樹の退職願を破り捨て、引止めを開始した。
高林久美子(柾樹の同僚。夏美の親友) - 別府あゆみ
夏美の大学時代の友人で、夏美と征樹のことを応援している。そのため、香織のことを快く思っておらず、職場で征樹に迫る香織を妨害したりもしている。
山室英喜(柾樹の上司。「ホテルハーバーサイド横浜」企画部部長) - 中原丈雄
柾樹の直接の上司で啓吾の友人でもある。柾樹と夏美が別れたと聞き、心配している。吉沢の柾樹に対する行為をあまり好ましく思っていないが、自身も吉沢の部下であるため、立場上抵抗できずにいる。

ゲスト出演
上野(「加賀美屋」の常連客) - 川地民夫 (第3回)
医者(カツノの主治医) - 須永慶 (第4回)
店の親父(中華料理屋「桃華軒」の主人) - 蛭子能収 (第10回、第22回、第63回)
夏美の父・啓吾がよく訪れるお店の主人。柾樹から、夏美との婚約破棄するに至った事情の説明や、女将修行に対する夏美の気持ちなどを聞き出し、柾樹と夏美に理解を示したのもこのお店。
関谷(「加賀美屋」の常連客) - 大林丈史 (第13回、第18回)
関谷の妻(「加賀美屋」の常連客) - 蓬莱照子 (第13回、第18回)
関谷夫婦は加賀美屋宿泊後、宮沢賢治記念館へ行くと行って出かけた後、再び加賀美屋に戻ってきた。足の不自由な関谷の妻に対し、環がこっそり履物の位置をずらして準備していた。
吉田松太郎(「加賀美屋」の常連客。妻の名は百合子) - 山本圭 
(第15~18回、第54回) 加賀美屋の常連客で毎年、今は亡き妻の百合子と八幡平を訪れていた。夏美の不注意で転倒してしまい、足を怪我してしまう。だが、松太郎はそれをとがめなかった。また夏美とイーハトーブの面々のおかげで思い出の地の八幡平に立ち、これまた妻との思い出の花のハクサンチドリを見ることができた事により、ただ思い出に生きるよりも自分で一歩踏み出す勇気を得る。松太郎は夏美に感謝して加賀美屋を去っていった。
ジュンソ(韓国の人気俳優) - リュ・シウォン (第25~30回、第54回)
韓国の人気俳優。環や時江も彼のファンである。2年前に日本に来たことがあり、盛岡に来たのはその時に知り合った恋人を探すためであった。なかなか手がかりは得られなかったが、夏美やビリーのおかげでラジオ番組に出演して呼びかけた事により、帰国直前に無事恋人と再会することができた。
木下涼子(ジュンソの恋人) - 葉山ゆりあ (第27回)
ジュンソのマネージャー - 七世一樹 (第28回、第30回)
ジュンソが仕事の途中で盛岡に来たため、彼を連れ戻しに加賀美屋まで追いかけてきた。体を張ってジュンソを彼からかばう環の姿を見て、夏美は女将の心得を学び、後に実践する。
市役所職員 - 田中要次 (第27回、第29回)
ジュンソの恋人の手がかりを得ようとやって来た夏美に対し、個人情報の保護を理由に情報の提供を拒む。
ラジオ局DJ - マギー審司 (第30回)
斎藤愛子(経済評論家) - とよた真帆 (第36回~第54回)
東京都目黒区女手一つで息子の翼を育てているキャリアウーマン。夏美が初めて担当する宿泊客である。夏美の不注意で蕎麦アレルギーの息子の翼が生死の境をさまよったために加賀美屋を提訴する。だが、その事に翼は反発し、それを目の当たりにした愛子は翼がさびしい思いをしていることにきづかされる。と同時にそのきっかけを作ってくれた夏美に感謝し、提訴を取り下げた。余談だが、翼が夏美に出した手紙には東京都目黒区の住所が書かれていた
斎藤翼(愛子の息子) - 川口翔平 (第36回~第54回)
愛子の息子。愛子が忙しくて構ってもらえず、さびしい思いをしているが、愛子はその事に気がついていなかった。そんな翼を夏美は懸命に世話をし、馬に乗せたりさんさ踊りに連れて行ってやったりして旅の思い出を作ってあげた。蕎麦アレルギーで、夏美の不注意でそば粉入りの饅頭を口にしてしまって生死の境をさまよってしまっため、夏美は窮地に追い込まれてしまう。饅頭を買ってきたのはビリーで、饅頭をあげたのは咲だったが、翼を連れ出した夏美の監督責任が問われたのである。だが翼自身は夏美に世話になったことを感謝しており、夏美に感謝状を出し、さらに、夏美を責める愛子に対して生まれて初めて反抗する。
林田裕一(「加賀美屋」の常連客) - 木村元 (第74回、第75回)
腰を痛めた中本の代わりに中庭の松の世話をする夏美をみかけて声をかけ、夏美と話をする。その後、客室で環と彩華に、夏美が世話をした松は元気がなくなっていたので気になっていたが、すぐに元気になるだろうと話し、夏美の仕事ぶりを褒めた。この話を聞いた彩華は複雑な表情をする。なお彩華の実家の料亭「原田」にも客として訪れた事があり、彩華とは旧知だった。

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ホタル ノ ヒカリ

『ホタル ノ ヒカリ』とは、女性漫画雑誌「Kiss」(講談社)にて2004年から連載中のひうらさとる作の少女漫画、およびそれを原作とした日本テレビ系列のテレビドラマ。 

概要
20代の人生を恋愛を半ば放棄してぐうたらに過ごす
(作中では干物女と呼ばれている)主人公・雨宮蛍(あめみやほたる)の恋愛を描く。蛍の性格、生活スタイルなど共感出来る部分があり、女性に高い人気を誇っている。

テレビドラマ
2007年7月11日から日本テレビ系列の水曜ドラマ枠、毎週水曜日22:00~22:54(JST)に放映される。
主演の綾瀬はるかにとっては連続ドラマ単独初主演。
スタッフの一部は「anego」、「ハケンの品格」のプロデューサー、演出陣で構成されており、安田顕がハケンの品格では役名が一ツ木だったのに対し、このドラマでは二ツ木であるといったスタッフとの繋がりを見せた捩りがある。

キャスト
* 雨宮蛍 - 綾瀬はるか
* 三枝優華 - 国仲涼子
* 手嶋マコト - 加藤和樹
* 神宮司要 - 武田真治 
* 山田早智子 - 板谷由夏
* 二ツ木昭司 - 安田顕
* 曽野美奈子 - 浅見れいな
* 沢木瞬 - 渡部豪太
* 田所潤平 - 渋江譲二
* 室田鈴子 - 松本まりか
* 香住初子 - 松下さら
* 豪徳寺賢 - 丸山智己
* 山口隆俊 - 松永博史
* 高野誠一 - 藤木直人

スタッフ
* 脚本:水橋文美江
* 音楽:菅野祐悟
* プロデューサー:櫨山裕子・内山雅博・三上絵里子
* 演出:吉野洋・南雲聖一・茂山佳則

主題歌
* 「横顔」 - aiko

第1話 2007年7月11日
「恋愛するより家で寝てたい…干物女が恋をした!? 」
第2話 2007年7月18日
「恋をするのも命がけ干物女とラブメール」            
第3話 2007年7月25日
「干物女に恋は無理!?失恋ドジョウ掬い                  
第4話 2007年8月1日
「干物女、恋も仕事もいっぺんにはムリ!?」
第5話 2007年8月8日
「干物女遂に告白!恋の神様が降りてきた」
第6話 2007年8月15日
「干物女のキス…大切な恋に最大のピンチ」
第7話  2007年8月22日
「 腹肉が怖い!!干物女お泊りデート」
第9話 2007年9月5日
「明日はどっちだ!?干物まさかの三角関係」
第10話 2007年9月12日
「家で寝てても恋愛できる!?最強干物女の恋の結末…」

ホタルノヒカリ|ひうらさとる公式サイト

02 Bg

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Good Job〜グッジョブ

3406371 『Good Job〜グッジョブ』は、かたおかみさおの漫画、並びに本作を原作とするテレビドラマである。
コミックス版
講談社発行のヤング女性向け漫画雑誌である「Kiss」で不定期に各話1回ずつの読みきり形式で掲載されていた。
2001年1月12日に過去の掲載分をまとめた第一巻が発売され、2007年3月13日に最終巻である第七巻が発売され完結した。
あらすじ
中堅の建設会社である「佐嶋建設」本社の営業二課が舞台である。「ハイパーOL仮面」と呼ばれる主人公・上原草子と周囲の人たちの関わりを快活に描いている。
テレビドラマ版
NHK総合テレビで、2007年3月26日〜3月30日に23:00 - 23:30の5夜連続でドラマが放映された。
NHK総合テレビで 8月 9日〜8月10日 0:10〜1:10 (10日 1:40)再放送される。
各話タイトル
* 第1回:「営業2課へようこそ」
* 第2回:「一緒に働きたい女って?」
* 第3回:「恋する女たち」
* 第4回:「お局さんと新人ちゃん」
* 最終回:「プロフェッショナルな女たち」

あらすじ
1話完結であるが、全体的には黒木の異動から課長の定年退職までを描いている。

キャスト
* 上原草子:松下奈緒
チームワークを重視して、さわやかで仕事ができる「ハイパーOL仮面」。
営業二課をメンタル面で仕切り人望も厚い。黒木・松井・元木担当。
* 黒木丈二:徳重聡
仙台支社から異動してくるエリート社員。古きよき日本男児の風格をもっている。
異動当初は、上原の言動にムッとしている部分もあったが、その後は徐々に打ち解けていく。
* 南和枝:市川実日子
仏頂面、完璧主義者でハッキリものをいう性格からか、キツイと周りから思われることもしばしば。川相・後藤担当。
* 小久保香世:田中美里
佐嶋建設の受付嬢だったが、営業二課に異動になる。
* 二岡智美:サエコ
恋愛至上主義で、恋愛の状況によって仕事の速さが変わってしまう。
機械系には明るく、専門用語などにも長けている。高橋担当。
* 斉藤直:村川絵梨
新人OL。勉強熱心だが、覚えたことを忘れやすい。
原担当だったが、黒木担当に変わった。
* 川相幸長:近藤公園
字が汚くミスをよく犯す。その都度南から指摘を受けるが、そんな南に感謝し好意を持つ。
* 村田真子:水野真紀
営業二課のお局的な存在。周囲に嫌われまいとするあまり、思ったことが言えずに悩む。読書好き。
* 宮田耕一:平泉成
佐嶋建設営業二課長。営業一筋だったが、まもなく定年を迎える。
* 高田明仁:螢雪次朗
口が悪く、周囲からあまり良く見られていない。嫌われる中年男性の典型例。
* 八木拓也:松田悟志
上原の恋人。設計課に勤務していたが、上原と別れ会社から独立した。
* 永井学:黄川田将也
二岡の恋人。

スタッフ
* 脚本:大森美香
* 主題歌:山田タマル「A Beautiful Day」

その他
* 日本テレビ系ドラマ「ハケンの品格」は、正社員と派遣社員を軸に描いたオフィスドラマだったが、このドラマは同じオフィス内で総合職の営業マンと一般職のOLを軸として描かれているためか、ハケンの品格とは対極にあるドラマだという意見が一部にある。

* 講談社BOOK倶楽部     * ドラマ公式サイト

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太陽にほえろ! 3/3

刑事達のその後
殉職した刑事
本来殉職とは勤務時間中などに職務上の理由で死亡したものを指す。判断が分かれるであろう件もあるが本作では一括して殉職と扱われている。
* 早見 - 刺殺。場所は西新宿の三井ビル建築現場
* 柴田 - 射殺。練馬区中村橋
* 三上 - 射殺。立川市倉庫
* 田口 - 射殺。厚木市中津工業団地
* 島 - 交通事故死。場所は小田原市国道
* 滝 - 病死。砧公園で吐血後、病院で
* 岩城 - 射殺。場所はロッキー山脈ウイスラー山
* 石塚 - 射殺
* 春日部 - 刺殺。場所は新宿・花園神社
* 竹本 - 射殺
* 山村 - 射殺。場所は西新宿

最後まで生存していた刑事
* 藤堂 - 病気により不在であったが澤村の危機で復帰。その後、警視庁に栄転。
『七曲署捜査一係'97』内の会話から、既に故人である事が判明。
* 野崎 - 岩城創殉職を期に「ロッキーの様な刑事を育てたい」という希望で警察学校に。その後、澤村誠を七曲署に推薦。562話、665話でゲスト出演。PART2より現場復帰した。定年後保護司となり『七曲署捜査一係'97』と『同・'99』にもゲスト出演した。
* 伸子 - 『太陽にほえろ!2001』で久々に鑑識係として登場。
* 五代 - 妹の遺志を継いで海の牧場を開くため退職し、帰郷(489話ゲスト出演)。
* 原 - 西多摩署に栄転(593話ゲスト出演)。
* 島津 - 山村のやり残した事件の真相を解決させ、海外研修に。
* 橘 - 藤堂の復帰と共に警視庁に帰った。

続編
1997年から2001年(2000年はなし)に4本の2時間ドラマスペシャルが制作・放映された。舘ひろしがボスを演じた。監督は村田忍。
番組プロデューサーの岡田晋吉が当時中京テレビの取締役であったことから中京テレビと日本テレビの共同制作となっている。
1997年『七曲署捜査一係'97』、
1998年『七曲署捜査一係'98』、
1999年『七曲署捜査一係'99』
2001年『太陽にほえろ!2001』

備考
BGM
テーマ音楽は元スパイダースの大野克夫の作曲。
演奏はPYGで、後の井上堯之バンドに発展した。井上バンドは後にフリーウエイズを経て、大野克夫バンドとしてBGM制作を続けた。大野を起用するように進言したのは萩原健一。初期は音源が少ないため、青春シリーズや『東京バイパス指令』から流用していた。他にも国際放映制作の他局のドラマからも相互にBGMやブリッジを流用していた。'72年6月23日に行われた第1回録音分のセッションでは、その後俳優として活動した岸部一徳(当時・岸部修三)がベースギターを担当した。レコード用のステレオ音源には、新アレンジで録音されたもののほか本篇用のマルチトラック音源をステレオにミックスした音源が用意された。視聴者プレゼントとしてテーマ曲集を制作したことがきっかけで、百回放映記念盤を発売した。当初は東宝レコードとポリドールが併売し、東宝盤は独自のカバー音源が多かった。以降はポリドールのみの発売となる。83年にベスト盤LP3枚組が計画されていた。偶然、その事を知った高島幹雄氏はポリドール側にモノラル音源のレコード化を提言。初の劇伴集が実現した。後のミュージックファイルの原型となった。この『太陽にほえろ!』の劇伴の成功に伴い日本テレビではこの後、ティン・パン・アレー、トランザム、ゴダイゴ、SHOGUN、マライア・プロジェクトといった若手の起用を積極的に行う系譜ができた。
これらの事柄からも「太陽にほえろ!」での大野克夫、井上堯之バンドの起用は大きな意味を持っている。
命名
「七曲署」の命名は番組スタッフ大曲暎一氏から由来したと岡田Pは述べている。
他に乙女署・花園署の案があった。矢追町は日テレの矢追純一ディレクタから命名したという説(長野洋は自らがつけたと発言していた)と新宿区に実在する「矢来町」(やらいちょう)という地名を「来る」←→「追う」に掛けたのではないかという説もある。
共同ペンネーム・魔久平(まくべい)はエド・マクベインが由来。
協力会社
衣装 - 一色、TAKA-Q、ベストハウス、イトーヨーカ堂などが協力していたが、俳優が自分の好みで選んでくる場合も多かった。
一貫して京都衣装(現・東宝コスチューム)の檜山勇が担当。
ステージガン協力は放映開始直後からMGC(モデルガンコーポレーション)でスポンサードはMGCボンドショップ、一部コクサイ(国際産業)の製品をステージガンにした物を使用。
電気製品 - 初回から番組スポンサーである三菱電機の商品を使用していた。
劇中に登場するテレビやステレオ(ダイヤトーン)、カーラジオなどでスリーダイヤのマークが確認できる。マイコンこと、水木悠は同社のパソコン「MULTI16」を使用。
登場車両
マカロニ編ではスズキがスポンサーだった。しかし、捜査車両に適したセダンを当時生産していなかったため外車やかなり古い国産車が使われており、マカロニこと早見淳はスズキ・ジムニーを愛車にしている設定にしていた。スズキが降りてからは覆面車はトヨタ車になり(ただしトヨタ自動車は番組の直接的なスポンサーではなかった。トヨタ車が使用されるようになったのは担当のカースタントチーム「マエダオートクラブ(後述)」のスポンサーがトヨタ自動車だったため。)、歴代のクラウン、セリカ、ソアラの3車種が中心になった。特にクラウンは4代目(S60系、通称クジラ)から7代目(S120系、『いつかはクラウン』のコピーでお馴染み)のモデルが全てメインの覆面車として登場していた。前述の3車種以外にもスターレット、スプリンター、カリーナ、コロナ、チェイサー、クレスタ、ビスタ、カムリ、スープラなどが不定期で覆面車として活躍し、人気俳優がトヨタの新車を運転することで「太陽にほえろ!」の番組自体がトヨタ車の販促的な役割も担っていた。ちなみに覆面車として使用されたトヨタ車はトヨタ自動車の広報車あがりの物が多く(覆面車と同一ナンバーの車両が当時の車雑誌に登場することが度々あった)、車両によっては番組で使用された後にトヨタ系の中古車販売店で売りに出された物もあった。
メインの覆面車がトヨタ車になった後も他社の車がスポット起用の覆面車として使用されたことが何度かあった。マツダルーチェ、三菱ランサーセレステ、日産プレジデント(ボス専用車)などはその一例である。
一方で白黒パトカーや犯人車・エキストラ車は日産が多く使われた(例・330セドリックやスカイライン、ブルーバード)。以降の金曜20時枠の刑事ドラマでも継承される「刑事トヨタ・犯人日産」の構図ができることとなる。
他にもホンダ(シビック、アクティなど)や三菱(ギャランシグマや三菱・ランサーセレステなど)・マツダ(ファミリアなど)の車両も使われていた。
運転はマエダオートクラブ(現カースタントTAKA)・セキトラ(関虎)カーアクションなどが担当。

撮影秘話
* 番組の収録は世田谷区砧にある国際放映撮影所で行われた。旧新東宝のスタジオでもある。ここの7番ステージにパーマネントセットが組まれ、月に二回(隔週金曜日)レギュラーキャストが集まって刑事部屋などのシーンが収録された。基本的に同じ監督で二本同時収録し、実撮影日数は約14日。
* 撮影の遅れを取り戻すため、B班と呼ばれる別班が応援に入る。2班同時進行で、俳優らは多忙を極めた。A班主要スタッフ(撮影技師・助監督等)を混ぜて作品のできが均一になるようにしていた。A班は主に竹林・山本監督など東宝出身または鈴木監督が、B班は澤田・小澤・斉藤監督など外部出身監督があたる場合が多い。
B班制作は年に10本程度。
* 七曲署庁舎は世田谷区内の海上自衛隊(上用賀基地)を借用。
ただし、屋上のない二階建なので屋根が写らないように撮影していた。現在は建替えられ外観は変わった。屋上のシーンは北新宿で撮影。
* 予告編は助監督に制作が任され、未使用カット・NGカット等を使用し編集される。
しかし、新撮カットや予告のために撮られた演出違いのカットが挿入される場合もあった(例・「島刑事よ永遠に」「スコッチ刑事登場」など)。また、初期ではナレーション(音声)違いの別バージョンが販売された予告編集(七曲署ヒストリー)で確認されている。
反対に「マカロニ死す」の放映予告編は黒バックに字幕だが、ヒストリー版では青バックとなっている編集違いも存在する。13話や「デューク刑事登場」予告編は放映版とヒストリー版では内容が全く異なる。基本的に30秒枠だが、新刑事登場等では45秒に拡大する場合もある。「島刑事よ永遠に」ではさらに15秒スポットが投入された。他にも新刑事登場を節目に番組宣伝(CM)も数種類流された。
* 初期のステージガンは日活コルト等を使用。後にMGCハイウエイパトロールマン41(通称MGCハイパト41)が刑事ドラマ全般で使われ始めた。藤堂は電気発火式ルガーP08を愛用していた時期もある。76年、滝の登場から銃身の短いMGCMGCローマンMkIIIが刑事ドラマ全般の主流となる。昭は神田正輝本人の強い希望(本人の出自も含めて変り種刑事に)で小道具係が自動式拳銃MGCM59を準備して使用、澤村誠は44口径としてM29を使用。
* ハイパトは各刑事専用に改造され、「テキサスマグナム」も作られた。原昌之は登場直後はローマンだが、以降はパイソン2.5 インチに。パイソンは後に島津、喜多らに継承された。以上は全てモデルガンメーカーのMGC社製。各ステージガンは国際放映の小道具(番組後期まで)で、他番組でも流用される。また、一部役者が持ち込む場合もあった。小道具担当は春木弘(中途降板)で製作はグットビレッジやTMG(東京メイクガン)、 JAC。神田正輝の登場時はトビー門口がガン・アドバイザーとして参加していたため神田が使用するバック・サイド・ホルスターもトビー氏のスタッフが考案、後に劇中仕様と全く同じものが一般市販された。この後、2タイプのホルスターは様々なGunショップで複製され発売された事もあった。この神田正輝登場前から劇中でもトビー氏が他の映画作品等で製作していたステージ・ガンが登場することもあった。
* 藤堂俊介の出番の一部を渡辺徹が代役していたことが後に紹介されている。
石原裕次郎の負担を軽減させるための策として活用された。

番組へのオマージュ
* ドラマ『大追跡』で沖雅也演じる矢吹が、容疑の掛かっている女優宅で「太陽にほえろ!」の台本を見つけるとそれをめくりながら"スコッチ刑事って最高でしたよね"と上機嫌で女優に話し掛けるとその女優が"私はジーパンが好き"と答え、矢吹が困惑の表情を浮かべるシーンがある。
* ドラマ『探偵物語』で松田優作演じる工藤探偵が、調査に協力させた組員3人組に"ゴリ・殿下・ロッキー、出動だ!行けー!!"と叫ぶシーンがある。このシーンが撮影されたのは"ジーパン刑事"として度々疾走した西新宿の高層ビル群の中であった。
* 番組放映中にはフジテレビドラマ『翔んだカップル』のパロディシーン「太陽にまねろ!」があった。柳沢慎吾が山さんに扮し、長身なADスタッフをジーパン役にして演じていた。柳沢本人に確かめたところ、ジーパンのコスプレ衣装は彼のコレクションを利用していたそうである。純の衣装バリエーションを克明に再現していた。
* 『NEWジャングル』で55話「どぶねずみ」が「浩平が泣いた」に、102話「愛が終わった朝」が「婦警の恋」に、『刑事貴族』では「危険な約束」と「島刑事よ安らかに」がそれぞれリメイクされた。
* とんねるずのバラエティ番組『みなさんのおかげです』(フジテレビ)のコーナーで「太陽にほえるな!」が放映された。木梨の山さんと石橋のジーパン役(役名はバミューダ刑事)に地井武男が「利さん」本人役として出演した。
* 東映Vシネマ第一作として大川俊道脚本・監督で『クライム・ハンター』シリーズが製作された。世良公則、又野誠治、竹内力らが出演したガン・アクションの秀作。又野は「ブルース澤村」という殺し屋役で、番組では実現しなかった「殉職シーン?」を披露している。
* 『あいつがトラブル』(フジテレビ)で萩原健一が演じた役名は「沖田淳一」で、早見淳から由来した。
* テレビアニメ『名探偵コナン』のテーマ曲はメインテーマのイントロ部分を再現してほしいと制作側から依頼があり、セルフカバーのようなできになった。
* 『はみだし刑事/情熱系』(テレビ朝日)では「山さんがボスを撃つ」が、『特警ウインスペクター』では「対決6対6」が「大人をやっつけろ」(杉村升脚本)としてリメイクされた。
* 金曜ドラマ『ケイゾク』(TBS)で野々村係長(竜雷太)には"これでも昔はゴリ押しのゴリさんなんて呼ばれた事もある"という台詞がある。さらに劇場版では「殿下やマカロニと後楽園に犯人を追い詰めて…」という台詞も。主人公「柴田純」(中谷美紀)の役名は優作と同じでそのまま拝借した。
* 山下真司は『ケータイ刑事銭形愛』に当時の役と同じ役名「五代潤」で出演、以後も銭形舞、銭形泪、銭形零とケータイ刑事シリーズにも登場、本作とは違う役柄ながら彼女たちとコンビを組む刑事という同シリーズの重要人物だった。さらに、銭形愛の第1話では下川辰平も「野崎太郎」で出演、最後の「長さん」役であった。また、ケータイ刑事シリーズ内ではところどころで本作に関連する小ネタが登場する。
* '05年には給湯システムのコマーシャルで小野寺昭が「電化」と「殿下」をかけ、「ボス、殿下(電化)だ! 殿下(電化)だよ!」という台詞を披露している。
* 『鳥人戦隊ジェットマン』の最終回で主人公の一人・結城凱が引ったくり犯に刺殺された。これは「マカロニの殉職をイメージして執筆した」と脚本家・井上敏樹が誌上で答えている。

その他
* ドン・ジョンソン主演『刑事ナッシュ・ブリッジス』ではナッシュ自身が金庫破りに扮して盗賊団に潜入して犯罪を食い止める62話「プロフェッショナル」と酷似した作品と、白骨死体から復顔した顔と瓜二つの人物を真犯人に突きつけて自白させる66話「生き返った白骨美人」と似たエピソードがある。
* 自ら殉職と言う形で降板を希望した萩原だったが「人が死ぬ間際には、どんな事を思ったり言ったりするのだろうか?」と悩み、下川に相談。下川は「戦争中の特攻隊員が故郷のお母さんの事を思い叫びながら、敵機に突っ込んでいった」とアドバイスし、そのアドバイスをもとにマカロニ刑事の殉職シーンの最期の台詞が決定した。
* 84話「人質」と『刑事コジャック』TVシリーズ!話は酷似しているが、どちらもアムステルダムで起きた篭城事件を元に作られたので盗用されたものではない。
* 犯人を逮捕する際、正当防衛や緊急避難以外で暴行を加えることは違法行為だが、当局は劇中の演出を黙認していた。「犯人を射殺する」ことだけはしないよう制作サイドに要請したという(毎回、お断りのクレジットを入れて「実在するものと関係ない」と明示していた)。
* '05年11月よりニューギンから登場したパチンコのキャラクターに採用された。権利などの関係から、実写映像は使われていない。
* 創と令子の間にできた双子の名前は裕太と陽子であり、石原裕次郎が命名した。
* 下川辰平への談話によると、野崎は犯人を護送中に襲撃され、殉職する話が企画されていたが、没になったという。下川は生前、初期メンバーの中で自分だけ殉職しなかったことが、今でも心残りだと発言していた。他にも孫が産まれる話も予定されたが、実現されずに終わった。
* 西條昭は独自のニックネームをつけていた。ラガー→ラッキョ、ジプシー→カルメン、ボギー→イチ、ブルース→ブル又はパイナップル。初回では周囲からヤブと呼ばれ、ゴリさん→ゴロウさん、スコッチ→ブランデー、ロッキー→アルプス、スニーカー→スパイクと呼んでいた。昭が殉職しなかった事について、神田正輝本人は「次は俺と思ってても次から次と後輩が死んでいく。いつ死ぬんだろう? と思ってたら、先に番組の方が死んでしまった」とワイドショー番組の中「さよならパーティ」のインタビューでコメントしていた。
* 地井武男はレギュラー入りの会見の席で、19話(現在は欠番)ゲストの時にロケ先で石原裕次郎からカツカレーを馳走になったと『テレビジェネレーション』 (TBS) で語っていた。
* 藤岡琢也は、城北署の鮫島刑事役(愛称:ゴロンボの鮫、鮫やん、ジョーズ刑事)として初期作品からセミ・レギュラー的に出演。警察退職後は様々な職業を経て、「ジョーズ刑事の華麗なる復活」にて太宰刑事と共演を果たす。
* 本放送の放映中に、ファンクラブ (FC) が作られ、情報誌が少ない時代に貴重なパイプ役を務めた。代表的なサークルは「SUNRISE」、研究会「七曲署」などで、「10周年記念号」にFC主要メンバーがファン代表として掲載された。現在は活動休止し、会員の残党がネット上やコミックマーケットで活動している。
* 竹本刑事(ラガー)殉職の放映の翌日、渡辺徹主演の『気になるあいつ』(日本テレビ)がスタートしたが、その冒頭は青年医師役の渡辺がテレビの中の竹本刑事に向かって「死ぬな!」と泣き叫ぶものだった。
* 又野誠治演じる澤村誠(ブルース)は実は"12人目の殉職刑事"になる予定であった。しかし病欠していた石原裕次郎の体調が思わしくなくレギュラー復帰を断念し(最終回の718話に一度だけ登場)同時に番組終了も余儀なくなれ、予定されていたブルース殉職編もお蔵入りとなってしまった。ちなみに番組が続行していれば誠の後任として京本政樹の登場が予定されていて、番組15周年に当たる'87年7月17日にアフリカロケ(未制作)が放送される予定であった

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太陽にほえろ! 2/3

スタッフ
* 制作:日本テレビ、東宝株式会社
* プロデューサー:津田昭、岡田晋吉、清水欣也、山口剛、川口晴年、中村良男、
酒井浩至、服部比佐夫(以上、日本テレビ)、梅浦洋一、梶山仗佑、新野悟(以上、東宝)
* 企画・原作:魔久平(魔久平は共同ペンネーム)
* 企画協力:ジャックプロダクション
* 脚本:小川英、長野洋、永原秀一、田波靖男、鴨井達比古、市川森一、
峯尾基三、四十物光男、鎌田敏夫、杉村のぼる、桃井章、中村勝行、畑嶺明、
塩田千種、柏原寛司、尾西兼一、古内一成、奥村俊雄、大川俊道、金子裕、
蔵元三四郎、渡邊由自、大山のぶ代・他
* 監督:竹林進、山本迪夫、高瀬昌弘、児玉進、木下亮、澤田幸弘、小沢啓一、
斉藤光正、手銭弘喜、土屋統吾郎、鈴木一平、櫻井一孝・他
*演出部
東宝テレビ部の竹林進、金谷稔を筆頭に、日活出身の澤田幸弘、
小澤啓一、手銭弘喜らで開始。
その後、東宝テレビ部の山本迪夫、児玉進、高瀬昌弘らに加え、
東宝出身の木下亮(『俺たちは天使だ!』のメイン監督)、
新東宝出身の土屋統吾郎(その後『傷だらけの天使』『俺たちは天使だ!』などを担当)、
日活出身の斉藤光正(映画『戦国自衛隊』監督)らも参加。
日活出身の監督も参加したが、東宝の製作であるため、大半を東宝テレビ部の監督が務めた。竹林、山本両監督は岡本喜八監督の助監督出身で、児玉監督は山本嘉次郎・谷口千吉監督、高瀬監督は稲垣浩監督の助監督出身。
映画斜陽期に映画監督として活躍の場が与えられず、テレビ監督に転じた人がほとんどだったが、本作以外にも多くのテレビドラマを担当した。後期活躍した鈴木一平監督も映画部門からテレビ部へと移り、本作の助監督から監督に昇進した。
斉藤監督は特異な演出が特色である。署内で乱闘した「蒸発」や島を銃撃する「島刑事よ安らかに」がその典型。
竹林監督は本作と並行して『GOGOチアガール』の監督も務める多忙ぶりだった。
猛スピードで撮影を消化することから、現場に欠かせない存在だったことが伺える。
1983年に病気で倒れてから現場を外れた。体力が回復し、さよならパーティに参加していた。竹本淳二の役名は竹林・山本両監督からの由来である。
手銭監督は国際放映制作の『私鉄沿線97分署』のメイン監督や各種刑事ドラマを製作。
「誇りの報酬」でデビューした村田忍監督はB班の助監督だった。他にも助監督OBに『あぶない刑事』の成田祐介・原隆仁監督も。

*撮影部
メインの撮影監督には青春シリーズの安本英と、「東京バイパス指令」の田端金重が担当。動きの速い演出には田端技師が選ばれ、「ジーパン刑事登場」や「蒸発」を撮った。初期の撮影部チーフ助手だった内田清美は技師に昇進。『西部警察』など刑事ドラマ、Vシネマを撮影。

シリーズの展開
黎明期('72〜'74年)
七曲署捜査一係に早見淳(マカロニ)が着任するところからこのドラマは始まった。
一係は藤堂係長(ボス)以下、山村(山さん)・野崎(長さん)・石塚(ゴリさん)・島(殿下)らのメンバーで、38話より少年課から内田(シンコ)も加入する。
第1話の犯人役には、当時新進俳優として頭角を現してきた水谷豊(後に萩原とは『傷だらけの天使』で共演)が登場。山東昭子も新聞記者役としてセミレギュラーだった。
その後も浜美枝、沖雅也(久保刑事役)、藤竜也、近藤正臣、宍戸錠などゲストが多数出演していった。特に沢田研二がゲスト出演したエピソードはGS時代のスターの共演で話題となり、当時のスタッフの証言によれば撮影所にファンが殺到したと伝えられる。
萩原の降板の申し出から岡田チーフプロデューサーは、文学座研究生・松田優作に目をつけてテスト出演させ、彼を次期新人刑事に採用した。淳の殉職という衝撃的な展開が話題をまいた後、柴田純(ジーパン)が着任しドラマは新たなスタートを切った。
松田優作の恵まれた体格をフルに使ったアクションと、ジーンズ姿に象徴される破天荒なキャラクターは話題となり、この時期に番組は30%を超える視聴率を取るようになる。
絶頂期('74〜'79年)
純の死後、三代目新人として三上順(テキサス)が配属。順からは1年目の殉職が中止(当初はあったもようだが、視聴者からの反響、人気などを考慮)され、交代劇がないまま田口良(ボン)が欠員補充という形で配属された。この時代は高視聴率が安定し、新人刑事の成長物語から刑事らの群像劇へと番組の姿勢がシフトしていった。
順の殉職後、滝隆一(スコッチ)が配属された。滝は先輩刑事を目の前で殺された事から、姑息な手段を使う犯人には独断発砲も辞さない非情な刑事になった設定で、チームワークのある藤堂班に波紋を起こすキャラクタとして投入された。
良も性格の異なる滝との対比で存在感を増すことにもなった。
滝は半年後に転属し、短期の「ボン単独編」となった。
この時期は麻薬Gメン房江のゲスト編や誤って容疑者を死亡させて辞表を出すなど良の成長に重点が置かれる。初の海外ロケを控えて岩城創(ロッキー)が欠員補充として配属された。以降は「ボン・ロッキー時代」としてタイトルバックも二年間不動のロングラン・シリーズとなった。宮内淳の人気急上昇で良の殉職劇が延期に延期され、次期新人候補の山下真司は半年以上浪人させられ、北海道ロケにカメオ出演した。

激動期('79〜'82年)
良が殉職し、待機していた山下真司が五代潤(スニーカー)として登場。同時に主題曲も新バージョンに変更され、ドラマの方向性も変化した。番組を新人刑事中心から群像劇へとシフトさせ、地味なエピソードも増えて幅広い作劇が模索された。その結果として主役的立場である潤のイメージが弱まり、番組の魅力であったアクション面が後退してしまった。また、地味な作品が主流になったことも視聴者離れにつながり、TBSの裏番組である『3年B組金八先生』や初代タイガーマスクが登場してブームが来ていたテレビ朝日の『ワールドプロレスリング』に世間の注目が集まって視聴率と人気は急激に低下していった。様々なテコ入れ策が検討され、その1つとして山田署に転勤していた滝を七曲署に復帰させた。
初期から出演していた島刑事役の小野寺昭が降板を表明。島の後任として西條昭(ドック)が登場する。西條役の神田正輝自らの提案で、今までの濃厚刑事ドラマにカジュアルな要素を注入した。彼のシリアスからコミカルまで幅広く演じるイメージとも相まって、作品のバリエーションは拡大。娯楽性も増して人気を取り戻すことに成功する。
'81年は、滝役の沖雅也が交通事故で入院し一時欠場、さらに藤堂役の石原裕次郎が病魔に倒れ、長期欠席してしまう。その間に潤は辞職して故郷に帰るという形で降板(藤堂不在時の殉職を避ける形をとり、復帰の際に山下はゲスト出演)。後任として最年少の新人刑事竹本淳二(ラガー)が登場する。ところが、直後に沖雅也が再び番組を欠場。藤堂は全快して復帰するが、滝は古傷が悪化した設定で病死という形で降板。

第二の絶頂期('82〜'84年)
原昌之(ジプシー)が登場する。原役の三田村は「必殺シリーズ」と掛け持ちで出番があまり多くできなかったが、神田・徹らと「ミワカントリオ」と呼ばれて番組の人気向上に貢献した。10周年記念のカナダロケで創は殉職し、野崎は警察学校への栄転で姿を消す。さらに石塚も殉職で降板が決定していた。制作サイドは急激なメンバーチェンジによるファン離れを恐れ、テーマ曲を元の音源に戻して「原点回帰」を行った。後任として春日部一(ボギー)が登場。一は初代・早見淳を意識したキャラクターで、登場編も1話のリメイク的な作りとなった。世良の加入から「カワセミ時代」と呼ばれる黄金期を迎え、テレビ情報誌・芸能誌のグラビアを飾った。
石塚殉職後、井川利三(トシさん)が着任し、その後は中堅としてチームを支えた。三田村はNHK大阪制作のドラマ「壬生の恋歌」主演と「必殺仕事人」(ABC)の続投が決定し、番組を降板。(「必殺仕事人」降板後、長期出演になる予定だった)後任として女性刑事が赴任するが、彼女はすぐに辞職し、代わって亡き創の未亡人・岩城令子(マミー)が配属される。
一の殉職後の後任として澤村誠(ブルース)役・又野誠治が用意されたが、一の延命で交代劇がないまま誠が登場する。後のVシネマでの共演のきっかけとなった。

終盤〜PART2('84〜'87年)
一の殉職後は欠員補充はなかったが、約半年後石原良純の水木悠(マイコン)が七曲署に赴任することになる。悠は本庁のIT担当(もちろん、当時は「IT」という言葉はなかったが)刑事という設定で登場後、レギュラー入りした。
淳二の殉職後、後任として島津公一(デューク)が配属された(最終回を前に海外研修という形で姿を消した)。
番組終了半年前には、第1話から14年間出演し続けていた山村も殉職で姿を消す。石原裕次郎も再入院から番組を降板。新人刑事太宰準 (DJ) と橘兵庫(警部)が係長代理として着任するが、TBSの『風雲!たけし城』やテレビ朝日『ミュージックステーション』のあおりもあってか、番組の打ち切りが決定する。
最終回に藤堂は復帰し、有終の美を飾った。
翌々週からはPART2が開始し、係長・篁朝子と喜多収(オサム)が登場し、野崎が現場復帰した。人気が及ばず12話で終了したと思われているが、実際は本シリーズの終盤よりも視聴率は高く、継続も考えられたが新番組へ仕切り直しする方向で終了した。
『太陽にほえろ!』までの時代背景と功罪
太陽にほえろ! 誕生まで
『太陽にほえろ!』の企画は、日本プロレスのクーデターで打ち切りとなったプロレス中継の代替案として立案された(当初は13回以上、の予定だったという)。かねてから編成の核となる看板番組の制作を目指していた岡田プロデューサーは、刑事を主役とした「青春アクションドラマ」の構想を抱いていた。
それまでの日本の刑事ドラマは『七人の刑事』 (TBS) や『特別機動捜査隊』(NETテレビ(現・テレビ朝日))等が主流で、大人向きで暗いイメージがあった。他にも『キイハンター』や『ザ・ガードマン』があったが、これらの舞台は片や警察とは言えど特殊なチーム、こなた民間企業たる警備会社で、若年層向けとしては桜木健一主演『刑事くん』ぐらいしかなかった。それまでの「刑事物」は「事件物」と呼ばれて、親が子供に見せたくないドラマのひとつだった。
初期企画書の題名は「明日に燃えろ」で、NYPDで研修を受けたばかりのキャリア・藤堂英介を筆頭に、初めて刑事になった風間健一の活躍を描くドラマとして72年2月企画が開始した。前身『東京バイパス指令』では主役級が二名(陽介・雷太)だったことから、撮影の遅れを出さないために主演俳優を増員。撮影隊をA・B二班体制にし、同時に進行させていくシステムを採用。主人公は潜入捜査官では目立った活動もできず、拳銃携帯もできなかったことから、拳銃を携帯できる私服刑事と設定した。
当時、流行していたアメリカ映画(『ダーティハリー』『ブリット』など)をヒントに、刑事のキャラクタを全面に押し出すことを主にし、犯罪者側の描写を控えた。初期段階から新人刑事の成長物語を主軸に描くことは決まっていたが、主人公の性格設定は生真面目な規則一辺倒な若者だったので、メインライターの小川英はもっと今風な若者にしようと提案する。
当時の世相として高度成長・公害・蒸発が新聞紙面を賑わし、学生運動で学内は荒れ、内ゲバ(暴行事件)が頻発。街ではアングラやヒッピーが流行り、新しい価値観や文化が話題となった。海外ではベトナム戦争が交戦中で、少年誌で『あしたのジョー』が大ヒットしていた時節だった。これらの社会現象や風俗を作品の要素に取り入れた。2月にあさま山荘事件で連合赤軍と機動隊の死闘がテレビ中継され、実際に隊員が殉職するなど、警察がヒーローとして注目される風潮が出てきた。
主人公は、当時、刑事役としては異例の長髪で、ファッショナブルな衣装の「NOWな若者」を主人公とするよう変更した。警察という組織にありながらも、反体制的で自己主張するキャラクターに変更。
10月の開始予定が7月に前倒しされ、急ピッチで製作が進められる。主役は、映画『約束』で注目された萩原健一に決定した。萩原はGS解散後、俳優への転向を摸索していた時期でもある。野崎役は藤木悠(東京バイパス指令のレギュラー)の予定だったが、別の予定が入っていたことから代役として下川辰平に決まった。
銀幕のスター・石原裕次郎はテレビ出演に懐疑的だったが、石原プロの台所事情もあり、1クール契約で出演を承諾。他にも大映倒産後、東宝入りした関根恵子と子飼いの竜雷太などキャストが集められた。
以上の経緯により本企画は『太陽にほえろ!』のタイトルで制作が決定された。
当初は主人公・早見淳は皆から「坊や」と呼ばれる予定だったが、萩原が猛反発。衣装のイメージから「マカロニ・ウェスタンのような」からニックネームが決まる。
新人刑事の活躍を斬新に描いた番組は当時の小中学生から一般視聴者層に受け入れられ、『水戸黄門』と並んで国民的人気番組と称せられるようになった。
以降は刑事ドラマが各局で次々と制作される勢いをつけた。
「これからはテレビの時代です!」と、1クールで契約切れになった石原の続投を強く推したのは竜雷太だと伝えられる。

その後のムーブメント
* BGMも話題となり、その後のゴダイゴやトランザムなどにも影響し、趣向を凝らしたBGMがテレビから流れるようになった。レコード店にTVサントラコーナーが作られるなど、テレビのBGMというジャンルを確立した。
* 本作における警察組織や階級などについての描写は現実のものとはかなり異なり、さりとて架空の設定と割り切って解釈できるほどの一貫性もなく、明らかに整合性を欠いていた。これは、当時のTVドラマにおいてはリアリティを追求する風潮が稀薄であったことや、元々本作がアクションや青春ドラマに重点が置かれた作品であったために、現実性のある設定作りが追求されなかったことの現れと思われる。このアバウトさが本作の独特なカラーになっていることは事実であるが、多くの矛盾や間違いを刑事ドラマジャンル全体に浸透させる原因ともなった。本来は異色刑事ドラマであった本作が、番組の大ヒットにより刑事ドラマのスタンダードになってしまったからである。この弊害は番組が終了するまで変わることがなかったが、『踊る大捜査線』のヒットでようやく修正されつつある。
* 番組のヒットから数々の人気作品を産み出す相乗効果も生んだ。『傷だらけの天使』を筆頭に『われら青春!』、『俺たちの勲章』、『俺たちの旅』、『俺たちは天使だ』など多数のシリーズが制作された。他にも『大都会』シリーズを成功させる土壌を生み、『あぶない刑事』『ジャングル』へと継承された。番組からスターや監督・脚本家も巣立っていったことから放送業界に対する貢献は甚だ大きい。現役の俳優や演出家にも少なからず本作は影響を与え、今後もオマージュを込めたCMや作品が作られていくだろう。

脚本に観る『太陽にほえろ!』
* メインライターは小川英。初期は脚本の監修(シリーズ構成)というシステムがなく、個別に確認するだけで、厳密さがなかった。独創性のある秀作・異色作が世に出たが、作品全体では辻褄が合わない短所もあった。
* 大映ドラマで有名な長野洋も主力として参加。銃器類をテーマとした展開が得意で、「そして拳銃に弾を込めた」「最後の標的」「一発で射殺せよ!」「射殺」「ドクター刑事登場」「3人の未亡人」等を執筆。他にも石塚の代表作「すべてを賭けて」「再会」「石塚刑事殉職」、追悼作「ゴリさん、見ていてください」、他にも重要エピソード(交代劇・記念作)も多数執筆。さらに初期ドック編や昭の父親像を作り上げたのも長野脚本である。
* 市川森一は秀作「そして愛が終わった」「愛が終わった朝」を執筆。「行き当たりばったりな、破天荒な性格」の鮫島刑事(後述)と言うキャラクターを産み出し、後々まで継承された。
* 青春シリーズで活躍していた鎌田敏夫はマカロニ編後期から参加。ジーパン編の代表作を執筆し、純のキャラクタを決定つけた。
* 長野・鎌田はジーパン・テキサス時代のメインライターとして傑作・秀作を連発。番組の人気底上げの牽引力となった。
* 初期から参加していた鴨井達比古はニヒルで独特な作風で、裕次郎・ショーケン・優作らの魅力を引き出す名作脚本を執筆。
* テキサス編から後に『スケバン刑事』を手掛ける新人杉村のぼるが参加。良のキャラクタ造型を担う。
* '70年代後期、尾西兼一・古内一成ら第二世代の新人作家が参加。硬派・峯尾基三・柏原寛司らのゲスト作も増えていく。
* '81年、後に『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』で活躍する土屋斗紀雄がデビューし、意欲作「引き金に指はかけない」を執筆。同年大川俊道もデビューし、後のカワセミ時代に繋がっていく。
* 「陽あたり良好!」の終了から金子裕が参加。井川のキャラクタ造型を担う。
* 後に『踊る大捜査線』『恋人はスナイパー』を執筆する君塚良一も参加。
* 小川英が監修するようになって設定ミスが減り、全体の構成はまとまったが際立った作品や独創性が乏しくなり、平凡な脚本が並ぶ。さらに小川規則に反発し、多くの作家が番組から離れてしまう弊害もあった。一方、小川英は私塾「英(はなぶさ)塾」を主催し、若手の育成に努め、本番組が新人作家の登竜門として位置付けされていった。後期に活躍した蔵元三四郎(「殉やす」など執筆)も塾生の一人。
* 淳二・一の登場から若手作家の力量が発揮され、「ラッサ熱」(土屋)、「ボギーのいちばん長い日」「すご腕ボギー」(大川・小川)を執筆。古内はジプシー編・ボギー編の多くや、ドック編三部作「サギ師入門」「スリ学入門」「潜入泥棒株式会社」を共同執筆し、若手刑事の活躍を描いた。
* ブルース(澤村誠)登場から大川節が炸裂し、「正義に拳銃を向けた男」「走れブルース」「ブルースの賞金稼ぎ」等のアクション作を執筆。古内も「一係皆殺し」「鳩の舞う街」「空白0.5秒」など硬派な秀作を執筆。
* 女流作家も後期に多く参加して新風を吹き込んだ(亜搶文代・塩田千種など)。古くは女優大山のぶ代も参加し、「人形の部屋」など5本を執筆。「山さんがボスを撃つ」は当時18歳女性による作品である。
* 80年代は大川・尾西・古内ラインがメイン脚本陣として番組を支え、最終回はベテラン峯尾の執筆で幕を閉じた。
* 「鶴が飛んだ日」は匿名の投稿脚本が採用された作品である。制作サイドから投稿者へ名乗りを求める広告が出されたが、報酬は求めず匿名を通したいという主旨の返信があったのみで、原案者は不明のままである。本放送では番組の終わりに視聴者からの投稿を採用しましたとテロップが流れている。
月刊「ドラマ」誌でもプロット募集が行われた。

階級の設定に関する疑問点
本作の劇中において、レギュラーメンバーは全員「刑事」として表現されており、警察官としての階級については具体的な描写がほとんどない。そのため、階級についての設定は書籍等に掲載されているが、その設定は充分な統一が取れておらずファンに対して論争の種を提供している。

藤堂俊介(ボス)
近年の資料には警部補と記されているが、これは誤りで警部ではないかと思われる理由がいくつか存在し、事実、放映当時の学習雑誌では「藤堂警部」と紹介されている。以下に警部説の根拠となる点を列記する。
* 警部であった山村が降格処分を受けて警部補となっており、藤堂にとって階級が上である部下の存在は警察組織上ありえない。
* 665話「殉職刑事たちよやすらかに」で「藤堂警部」と階級付きで呼ばれていること、署長以外の上司が登場せず刑事課長も兼任していた節があること(ただ兼任であれば上位の職名を優先して名乗るのが筋だが)。
* 準備稿を元にした小説版で「藤堂警部」の記述があること(77話のエピソード)。
* 藤堂は元々国家公務員上級職試験(当時)採用のいわゆる「キャリア」で、警察官僚のあり方に反発を覚えて係長に留まっているという設定からキャリアが藤堂の年齢で警部補はありえず、続編たる七曲署捜査一係シリーズで舘ひろし扮する山岡係長の設定にまた同様のものがある事。
警部補説の根拠としては以下のとおりである。
* そもそも実際の警察組織において所轄署係長の階級が基本的に警部補。
* 岡田プロデューサーがDVDの解説書で「藤堂は警部補」と答えている。しかし、その理由は上記の現実に則したものではなく「警部だと署長になるので」と述べている(実際に署長に就けるのは警視または警視正)。岡田は、警察組織を熟知していないと自身の著書『青春ドラマ夢伝説』で述べており、警部補説はそのための誤解から生じた可能性が高い。
石塚誠(ゴリさん)
石塚は昇進試験を申請するエピソード(「午前十時爆破予定」「パズル」)があるが、捜査のために止むを得ず棄権、「万年ヒラ巡査」として描かれていた。劇中で「巡査部長」に昇進したエピソードは存在していない。ただし、巡査長を拝命していた可能性はある(巡査長は巡査とほぼ同一の階級的職位)。また、彼の実家は脚本毎に変っているなど、プロフィールの設定が統一されていない。
滝隆一(スコッチ)
「刑事失格」の中で警部補と書かれている書類が画面に登場している。実際、堂々たる態度で藤堂や山村と対等に問答し、警察幹部に直談判に赴くなど平刑事には見えない言動で視聴者を惑わせた。しかし、彼が警部補と考えた場合、石塚、島、野崎ら中堅メンバーが滝の先輩・上司として描かれていて、警部補の設定とは矛盾が生じる。これは、チームの中堅である石塚や島が本来ならば巡査部長か警部補にあたるポジションで描かれながら、この時期の本作においてはベテラン刑事以外がほとんど巡査に設定されていたために生じた矛盾である。滝の階級もその経歴からは警部補がふさわしいが、そのキャラクター設定上石塚達より上の階級にするわけにはいかず、一律巡査とされてしまったと思われる。後に加入した西條昭も本庁捜査一課からの転属で巡査部長以上が適当であったが、同様の理由で巡査だと類推される。

上記のような作品世界内の矛盾および現実の警察組織との不整合から、後番組『ジャングル』では中堅刑事を警部補に設定して調整した。
なお『太陽にほえろ!』の作品世界内での警察組織がどこまで現実に準じているかは不明確であり、上記のさまざまな論争は今後もファンにとっての話題になり続けていくと思われる。

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太陽にほえろ! 1/3

『太陽にほえろ!』(たいよう-ほえろ)は、東宝テレビ室が制作した刑事ドラマ。
1972年7月21日から1986年11月14日まで、全718回。日本テレビ系列で金曜日20時から1時間枠で放送された。
『太陽にほえろ!PART2』が1986年11月28日から1987年2月20日まで、全12回放送。

内容
藤堂係長(石原裕次郎)以下全員ニックネームで呼び合う警視庁七曲署(東京・新宿)・捜査一係の刑事たちの活躍を、登場する刑事の若さや青春を前面に押し出して描くドラマ。後に日本の刑事ドラマシリーズに残る金字塔になった。
PART2は係長を篁(奈良岡朋子)に変えて描く。

概要
それまでの刑事ドラマはどちらかといえば事件中心のものであり、刑事たちの人間模様を主にした刑事ドラマはこれが初めてであった。また、デカ、ホシ、サツなどといった警察用語を広めた。また「走る」刑事ドラマとしても有名で、勝野洋、宮内淳が走った延距離は地球半周分とも言われる。当初は「青春アクションドラマ、職業は刑事」とされて「刑事ドラマ」としての色は薄かった。
当初の構想では、主人公・マカロニ刑事こと早見淳の成長物語として展開していく予定であった。しかし、早見役の萩原健一が降板を希望したため、「死にたい」という萩原本人の申し出を製作側が受け入れ、殉職という形で姿を消す。これに端を発し、新人や無名に近い俳優を主演の新人刑事として出演させてその人間的に成長する姿を描き、やがて彼らが殉職することで番組を卒業していくというパターンが定着した。
その流れの中で松田優作、勝野洋、渡辺徹、といったスターが生み出された。
番組の路線が安定してくると、山下真司、又野誠治など殉職以外の道を歩む新人刑事も登場する一方、沖雅也、世良公則など芸能界で実績のある俳優が起用されるケースも出てきた。
シリーズを通しての主役とも言える石原裕次郎や、露口茂、下川辰平、竜雷太、小野寺昭ら、ベテランおよび中堅のメンバーも、新人刑事たちを見守りながらそれぞれの魅力あるドラマを生み出していた。
レギュラー出演者のスケジュール調整には大変力が入れられ、14年間に渡るシリーズにおいてレギュラー刑事が一部例外を除いてほぼ毎回全員出演している。

キャスト
七曲署の刑事たち
藤堂俊介(ボス)
* 石原裕次郎(1話〜458話、489話〜699話、最終話)
* 愛用銃 - ハイウェイパトロールマン41マグナム、ルガーP08、コルトローマンMK3
捜査一係長。中央で指揮を執るほどの実力がありながら、思うところあって現場に留まる。本庁幹部からの信頼も厚く、一係の部下らを家族のように大事にしている。なぜか独身(34話で元恋人が登場しているが、婚約を解消していた事が判明)。
山村精一(山さん)
* 露口茂(1話〜691話、715話回想)
* 愛用銃 - ハイウェイパトロールマン41マグナム、コルトローマンMK3
通称「落としの山さん」。事件への推理力、取調べ時の巧みな技術は警視庁NO.1。妻とは死別し、養子・隆を養育。
石塚誠(ゴリさん)
* 竜雷太(1話〜525話)
* 愛用銃 - ハイウェイパトロールマン41マグナム、ハイウェイパトロールマン41マグナムゴリカスタム、コルトトルーパー4インチ
豪快な九州男児で、射撃の腕は警視庁の中でも3本の指に入るほどの実力。いよいよの時にはスコープ付きU.S.M1カービンで狙撃まで引き受ける。しかし、通常は拳銃には弾丸を装填していない。
野崎太郎(長さん)
* 下川辰平(1話〜520話、562話、665話、PART2全12話)
* 愛用銃 - ハイウェイパトロールマン41マグナム、コルトローマンMK3
巡査部長。たたき上げの苦労人。後に警察学校の教官として転任。一係メンバーの中では家庭のエピソードが最も多く展開されている。
島公之(殿下)
* 小野寺昭(1話〜414話)
* 愛用銃 - ハイウェイパトロールマン41マグナム、ハイウェイパトロールマン41マグナム殿下カスタム、コルトローマンMK3
世にも優しい、甘いマスクの刑事。足の不自由な恋人がいる。小型爆弾の起爆装置解除など、メカに強い。人形劇が得意という一面も。
早見淳(マカロニ)
* 萩原健一(1話〜52話、65話回想)
* 愛用銃 - 戸井田工業電気着火式オート、ハイウェイパトロールマン41マグナム
風貌がマカロニウエスタン風の破天荒な刑事。おおよそ刑事とは思えぬ風貌と言動で、しばしばトラブルとなる。
内田伸子(シンコ)
* 関根恵子(1話〜111話)
* 愛用銃 - 戸井田工業電気着火式オート
38話より署長の意向で一係配属。当初、父の宗吉は娘が刑事になる事に大反対するが、次第に認めていく。
柴田純(ジーパン)
* 松田優作(53話〜111話)
* 愛用銃 - ハイウェイパトロールマン41マグナム、ハイウェイパトロールマン41マグナムジーパンカスタム(ミリタリーポリス22)
初出勤に無銭飲食で捕まり、留置場から出勤。殉職した派出所勤務の制服警察官だった父の影響で、拳銃嫌い。ジーパンを履き得意の空手で暴れまわる。後に伸子と恋仲になるが、婚約した直後に殉職。
三上順(テキサス)
* 勝野洋(112話〜216話、220話声の出演)
* 愛用銃 - ハイウェイパトロールマン41マグナム、ハイウェイパトロールマン41マグナムテキサスカスタム
テンガロンハットをかぶった九州男児。チームワークの大切さを新人ながら心得ている、優秀な刑事。柔道四段の猛者でもある。はにかんだ様な笑顔が印象的。
田口良(ボン)
* 宮内淳(168話〜363話、364話回想)
* 愛用銃 - ハイウェイパトロールマン41マグナム、ローマン2インチ
大阪生まれの「ぼんぼん」。初出勤も祖母に付き添われてやって来た。お人好し・そそっかしく慌てん坊だが、若者の心を理解する事に長ける優しい刑事。潤が警察官を志すきっかけを、以前勤務していた署で与えている。
滝隆一(スコッチ)
* 沖雅也(217話〜244話、274話、300話、399話、400話〜456話、463話〜476話、491話〜493話)
* 愛用銃 - コルトトルーパー6インチ、S&W M29 8-3/8inパックマイヤーグリップ付
着る物、煙草、飲む物(紅茶でありコーヒーではないなど)何でも英国製を通すダンディ刑事。射撃の腕は石塚も認めるほどの腕。寡黙、クールな刑事。一度転勤したが、再び七曲署一係に転勤している。
岩城創(ロッキー)
* 木之元亮(256話〜519話、520話回想)
* 愛用銃 - ローマン4インチ、ハイウェイパトロールマン41マグナムロッキーカスタム、トルーパー6インチ
ロッキー山脈登頂を夢見る山男。独身時代は良と二人でアパート暮らし。後に交通課の早瀬令子婦警と結婚し双子の父親に。その際に住んでいたのも、良と暮らしていたアパートであった。
五代潤(スニーカー)
* 山下真司(364話〜475話、476話、489話)
* 愛用銃 - 戸井田工業電気着火式オート、コルトトルーパー4インチ、パイソン4インチ
沖縄出身。かつて自暴自棄になっていた頃、良に助けられその際スニーカーを貰う。彼に憧れて刑事に。ある事件に実の妹が巻き込まれこの世を去るにあたり、妹たちが計画していた「海の牧場」計画に参加する為、退職・帰郷する。
西條昭(ドック)
* 神田正輝(415話〜最終話、PART2全12話)
* 愛用銃 - S&W M59)
殿下の後任。医大を中退した変り種。父親は医者。ミーハー的な雰囲気を持つ反面、事件発生となると刑事本来の厳しさで捜査に臨む。野崎の転任・石塚の死後、次第に後輩刑事の教育係的なスタンスとなったり、一係のムードメーカー的存在となっていく。
竹本淳二(ラガー)
* 渡辺徹(476話〜658話)
* 愛用銃 - コルトパイソン357マグナム4インチ
父親(殉職)も刑事でかつて野崎の同僚だった。ラグビーをやっていたということでラガーに。事件があった時、すぐ署に駆けつけられるようにと、七曲署近くのアパートの一室を借りて一人暮らしをする。
原昌之(ジプシー)
* 三田村邦彦(494話〜545話、593話)
* 愛用銃 - コルトパイソン357マグナム2.5インチ
警視庁の所轄を渡り歩くことからジプシーに。右胸心という特異体質の持主。銃声の音でその銃を特定する特技がある。クールで一匹狼的なスタンスだが、幼い頃の悲しい思い出を心の奥底にしまい、これ以上の凶悪犯罪が起こらぬように願う刑事の一人でもある。多摩地区の山田署から転属を使命され、悩んだ末に晴れて栄転となる。
春日部一(ボギー)
* 世良公則(521話〜597話、598話回想)
ハンフリー・ボガートに心酔するが、一係の皆はゴルフのボギーと思っている。猪突猛進の熱血漢だが、純情派という面も。広島県出身の広島カープの大ファンで、巨人ファンの昭とは野球談義で対立する。広島に飲食店で働く姉がいる。
井川利三(トシさん)
* 地井武男(526話〜最終話、PART2全12話)
* 愛用銃 - ローマン2in、Newローマン2in
石塚の後任。喰らいついたら離さない「すっぽんのトシさん」。
上戸で「うわばみのトシさん」とも。妻と一女・一男がいるが、ある事件に長男を巻き込んだことが原因で妻とのすれ違いが続き、家族と別居の末に離婚。山村殉職後は一係ナンバーツーとして捜査を取り仕切り、藤堂を支える。藤堂が病気休暇〜橘警部着任までは事実上係長代理として捜査を指揮。
岩城(旧姓:早瀬)令子(マミー)
* 長谷直美(交通課としてセミレギュラー275話〜)(546話〜最終話、PART2全12話)
創と結婚するが、二年で未亡人に。半年後、彼の遺志を継いで刑事として一係に着任する。女性刑事ならではの優しさや心配りと厳しさを持ちえてる刑事。交通課勤務時代に初めて出会った時の創と良とは何かと「口喧嘩」の絶えない関係であった。
澤村誠(ブルース)
* 又野誠治(562話〜最終話、PART2全12話)
* 愛用銃 - S&W M29 8 1/3インチ
ブルースをこよなく愛する刑事で既婚者。長男・望が産まれる。純に匹敵するシャープな肉体と体力の持ち主。警察学校へ転任した野崎の教え子でもある。
水木悠(マイコン)
* 石原良純(618話、623話〜最終話、PART2全12話)
一係にマイコン(愛称"ホームズ")を導入、その知識を生かす。登場時は堅物の大真面目で、やや冷ややかなエリート刑事であったが、次第に優柔不断・お茶目・優しさと言った「人間くささ」を持つ刑事へと成長していく。
島津公一(デューク)
* 金田賢一(660話〜715話)
* 愛用銃 - コルトパイソン357マグナム2.5インチ
* 幼い頃の体験により、"人は概ね己の利益の為に生きる、その為に起こる凶悪事件も当然在りうる"というポリシーの、孤高かつ優秀な刑事。
太宰準 (DJ)
* 西山浩司(706話〜最終話、PART2全12話)
香川県出身。身の軽さにおいては歴代刑事の中でピカ一。
橘兵庫(警部)
* 渡哲也(706話〜最終話)
藤堂の元部下で本庁でエリートコースを歩んでいたが、病気休暇中の藤堂が復帰するまでの間、係長代理として本庁から臨時に着任。国鉄職員を父に持つ。
篁朝子(係長)
* 奈良岡朋子(PART2全12話)
藤堂の後任係長。
喜多収(オサム)
* 寺尾聰(PART2全12話)
* 愛用銃 - コルトパイソン357マグナム2.5インチ
個人主義者で誠と対立するが、後に良きパートナーとなる。飄々とした面があり、篁に対して「おばさん〜」等とつい?言ってしまう時がある。
一係の事務員
* 永井久美(クミ):青木英美(53話〜114話)
* 長山久子(チャコ):浅野ゆう子(118話〜130話)
* 矢島明子(アッコ):木村理恵(173話〜322話)
* 松原直子(ナーコ):友直子(325話〜527話、561話)
その他
* 内田宗吉(おやっさん):ハナ肇(伸子の父、元刑事。13話までレギュラー扱いで、以降111話までセミレギュラー扱い)
* 西山署長:平田昭彦(七曲署署長。55話〜538話)
* ナレーター:小林恭治

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青春とはなんだ

青春とはなんだ(せいしゅん - )は、東宝制作、テアトル・プロ共同制作によって日本テレビ系で放送された夏木陽介主演の学園ドラマ。
東宝青春学園ドラマの先駆け的作品である。

内容
アメリカ帰りの野々村健介は、田舎町・森山町の森山高校の英語教師に就任し、ラグビーを通じて生徒たちと心の交流、人間教育を展開していく。
また同時に町に蔓延する黒い影と戦っていくのだった。
当初は2クール26話の予定で放送されていたが、好評で1年間の放送になった。
よって原作から離れたオリジナル・ストーリーになったため第27話からそれまでの「原作・石原慎太郎」から「原案・石原慎太郎」というクレジットとなった。
本 作が始まる3ヶ月前に日活によって映画化(1965年7月14日公開)。野々村健介役は石原裕次郎だった。のちに本作と同じ東宝によっても、劇場版として 『これが青春だ!』(1966年)が制作された。これは『でっかい太陽』、『燃えろ!太陽』(1967年)とシリーズ化された。

放送データ
    * 放送期間:1965年10月24日〜1966年11月13日
    * 放送時間:毎週日曜日20:00〜20:56
    * 放送回数:41回
    * モノクロ作品

主題歌・挿入歌
    * 主題歌「若い明日」 歌:布施明(作詞:岩谷時子 作曲・編曲:いずみたく)
    * 挿入歌「貴様と俺」 歌:布施明(作詞:岩谷時子 作曲・編曲:いずみたく)

主な出演者
    * 野々村健介(英語):夏木陽介
    * 永井明子(英語):藤山陽子
    * 山角先生(生物):加東大介
    * 中川先生(国漢):藤木悠
    * 校長:十朱久雄
    * 植田源蔵:宮口精二
    * 植田源蔵の妻:賀原夏子
    * 植田清造:土屋嘉男
    * 山下町子:久保菜穂子
    * 金高二郎:平田昭彦
    * 勝又教頭:山茶花究
    * 橘公夫:寺田農
    * 寺田勇作:矢野間啓治
    * 久保良吉:木村豊幸
    * 手塚勝:柴田昌宏
    * 高松保夫:杉本哲章
    * 土井キャプテン:樋浦勉
    * 林キャプテン:関戸純方
    * 友田政弘:阿知波信介
    * 大崎(ラグビー部):木下陽夫
    * 杉山(ラグビー部):松浦忠
    * 金子(ラグビー部):石黒高志
    * 松井勝子:岡田可愛
    * 山下順子:豊浦美子
    * 樋口育子:土田早苗
    * 小沢祐子:水沢有美
    * 君江:北島マヤ
    * 光子:松田八十栄
    * 幸子:遠山智英子
    * 菅井きん、名古屋章、白川由美、児玉清、佐野周二、葦原邦子、七尾伶子、
藤岡琢也、三遊亭小金馬、二瓶正也、北あけみ、三井弘次、藤原釜足、ほか

スタッフ
    * 原作・原案:石原慎太郎
    * 監修:千葉泰樹
    * プロデューサー:岡田晋吉(日本テレビ)、中根敏雄、大木亀雄
    * 音楽:いずみたく
    * 脚本:井手俊郎、須崎勝弥、浅川清道、田波靖男、倉本聰、田中美樹
    * 監督:松森健、児玉進、高瀬昌弘

サブタイトル
各話          サブタイトル 
第 1話    汽車から降りた男    
第 2話    こんにちわ学生諸君!
第 3話    若い息吹き
第 4話    青空教室 
第 5話    渦の中 
第 6話    黒い雲 
第 7話    暴力追放 
第 8話    若い旋風
第 9話    台風一過
第10話    風に立つ
第11話    暖かい冬 
第12話   子供の夢
第13話    危険な年輪
第14話    フェアープレイ 
第15話    みんな恋人  
第16話    愛情の輪    
第17話    遠い空の果てに
第18話    制服の日誌   
第19話    ハッピーバースデイ
      初回放映時は「母の歌」だったが、再放送以降に改題
第20話    試験と泥棒    
第21話    わが道を行く  
第22話    おお!落第     
第23話    螢の光      
第24話    高校三年     
第25話    どろんこ作戦   
第26話    大山鳴動    
第27話    逃げた連休   
第28話    いかすぜ!鉄腕  
第29話    二人の虹    
第30話    花咲く丘    
第31話    ある初恋     
第32話    エレキで助けろ
第33話    風が見ていた  
第34話    太陽と青春    
第35話    夏山讃歌    
第36話    泣き虫健介   
第37話    あの標的を狙え
第38話    ひとりぽっち君  
第39話    大空に夢を描けば
第40話    なぐられた青春
第41話    この日を永遠に

ロケ地
    * 山梨県・勝沼
    * 山梨市
    * 山梨県立日川高校
    * 登戸・宿河原堰堤

参考文献
* 岡田晋吉著『青春ドラマ夢伝説-あるプロデューサーのテレビ青春日記』(日本テレビ放送網、2003年9月) ISBN 4-8203-9863-6
* 岡田可愛著『失敗なんて怖くない』(KSS出版、1998年10月) ISBN 4-87709-289-7
* 林真理子著『チャンネルの5番』(講談社)- ロケ高校について

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肝っ玉かあさん

肝っ玉かあさん(きもったまかあさん)は、1968年から1972年までの間にTBSで3シーズンにわたって全117 回が放送されたドラマ。石井ふく子プロデューサーが主役に抜擢した京塚昌子が、太った体を生かし、少しおっちょこちょいだがしっかり者の母親を演じて大好 評だった。30%前後の視聴率を誇った。また、後の『ありがとう』、『渡る世間は鬼ばかり』に通じる人気路線の先駆けとなった。なお、映像が現存するのは 第三部のみだという。

放送データ
    * 放送期間(回数)
        * 第1部;1968年4月4日-11月28日(35回)
        * 第2部:1969年4月3日-1970年1月29日(44回)
        * 第3部:1971年5月6日-1972年1月20日(38回)
        クレジットタイトルでは第1部からの通し回数の第80回から始まる。
    * 放送時間;毎週木曜日 20:00-20:56
    * スタジオドラマ

内容
大 正五三子(京塚昌子)は、女手一つで蕎麦屋「大正庵」を切り盛りしている。長男・一(山口崇)はすでにサラリーマンの娘・綾(長山藍子)と結婚し、長女・ 三三子(沢田雅美)は看護学校に通っている(後に病院へ就職)。嫁の実家や店の従業員たちも巻き込み、様々な騒動が起きるが、明るく前向きに解決していく 姿を描いた。

登場人物
大正家
    * 大正五三子(京塚昌子)…女手ひとつで子供二人を育てながら、蕎麦店「大正庵」を切り盛りしていることから「肝っ玉かあさん」の異名をとる。生きがいは仕事と孫。
    * 大正一(山口崇)…五三子の長男。会社員だったが後に大正庵を継ぐ。子供の面倒もよく見ている
    * 大正綾(長山藍子)…一の妻。旧姓清田。女性雑誌の編集者だったが後に編集長に昇進。子供のことでは五三子ともめる事が多い
    * 大正三三子(沢田雅美)…五三子の長女。難関を突破し大学試験に合格するが、看護婦へ憧れ、専門学校へ。そして「梅本病院」に就職する。
    * 大正九子(細川美恵)…一・綾夫婦のひとり娘。市丸幼稚園に通う。
大正庵
    * 堀川長吉(佐野浅夫)…「大正庵」の職人で、五三子の良き相談相手。江戸っ子気質で、とみとは年中夫婦喧嘩が絶えないが、本人や周囲も実はそれを楽しんでいる。
    * 堀川とみ(長谷川裕見子→乙羽信子)…「大正庵」の従業員で長吉の妻。五三子の従姉妹でもあり、一番の相談相手でもある。長吉とは夫婦喧嘩が絶えないが心底惚れている。
    * 佐々木葉麻(中原ひとみ)…「大正庵」の従業員。天涯孤独で薄倖の美人。一の幼馴染で結婚後も一を慕っている節がある。
    * 近藤本子(結城美栄子)…「大正庵」の従業員。楽天家かつ頑健で、夜鳴きそばの屋台もしている。長野出身で葉麻と共に「大正庵」に起居している。
    * 小林健次(岡本信人)…「大正庵」の従業員(出前持ち)。東北出身の孤児で堀川家に起居。いつも肩からラジオを下げてイヤホンで聞いている。そそっかしい性格で五三子から小言を言われることも。
    * 小鹿ミキ
清田家・丸平
* 清田保文(千秋実)… 綾の父。銀行員で、下北沢に住んでいる事から大正庵の人間からは「下北沢のお父さん」と言われている。職場や子供たちには良き上司・父親だが、気が短い 上、極度の亭主関白であり、八重とは四六時中ケンカが絶えず、圭司夫婦、大正庵にまでその被害が及んでいる。口癖は「バカモノ!」「何だ!」「ウルサ イ!」(ただし、すべて八重に対してのみ発せられる)
* 清田八重(山岡久乃)…綾の母。典型的な山の手婦人。天然ボケの入ったおっとりした性格で、まったく気がきかない。保文との夫婦ケンカではよく圭司夫婦に 泣きつく。夫婦ケンカや勘違いから、その度に子供や大正庵の人間に迷惑をかけているが、本人は悪気はまるでない。口癖は「どっこいしょ」。
    * 清田圭司(松山英太郎)…綾の弟、結婚後は妻の父が経営していた食事処「丸平」を引き継ぐ。優しい性格で何よりも妻を愛している。母の八重に四六時中振り回されており、辟易している。
    * 清田千津(松尾嘉代→上村香子)…圭司の妻で年上。結婚に際しては騒動もあったが現在は圭司とともに「丸平」を経営。夫婦仲はきわめて良好。悩みは姑との関係、実父の老後、圭司との子供が授からないこと。
* 松下一平(伊志井寛)… 千津の実父。千津が生まれた直後に徴兵され、戦死したと言われていた。が、戦後復員したところ、妻が実弟と結婚していたころから身を引いた哀しい過去を持 つ。長らく千津と音信不通だった。千津が圭司と結婚後は自ら経営していた「丸平」を娘夫婦に譲り、京都で新たに事業を展開。苦労人で人一倍涙もろい。
    * 田中公一(関口守)…「丸平」唯一の従業員で、一平が「丸平」にいた頃から勤めている。「大正庵」の近藤本子は姉。
梅本病院
    * 梅本院長(松村達雄)…「大正庵」の近所で、三三子が勤める「梅本病院」の院長。五三子とは昔馴染で親しい間柄から「婆さん!」といって何かと五三子の所へグチりに訪れる。しかし五三子との再婚を勧められたときは「バカにするな」と本気で怒っていた。
    * 下元忍(香川京子)…梅本院長の一人娘。父親の後を継ぎ小児科医になるが、梅本病院に勤務していた年下の医師・下元史朗と結婚。やがて父親の反対を押し切り、下元について岩手に行ってしまう。
    * 下元史朗(新克利)…忍の夫。忍と結婚後に、乞われて岩手の無医村に赴任する。性格は明朗快活な体育会系。忍には頭が上がらない。
市丸幼稚園
    * 市丸民三(児玉清)…楽天的な道楽者で、大学を8年かかって卒業した。現在も学生気質が抜けず、妹から説教を食らうこと多数あり。調子の良いところがあり、時折竹山典子や妹にそこを利用される。竹山典子に惚れられてるが、本人はまんざらでもない様子。
    * 市丸実美(波乃久里子)…体調を崩した母の後を継ぎ、市丸幼稚園を切り盛りしている。兄・民三が悩みのタネ。
その他
    * 竹山典子(佐良直美)…三三子の親友。「てんこ」と読む。明るい性格で行動的、少々そそっかしい。実は良家の子女である。市丸民三に惚れている。

スタッフ
    * 脚本:平岩弓枝、向田邦子(平岩の代筆、クレジット無し)
    * 演出:川俣公明
    * プロデューサー:石井ふく子
    * 音楽:平井哲三郎
    * 主題歌:『肝っ玉かあさん』(歌:佐良直美)
    * 制作協力:東通
    * 協力:日本麺類業組合連合会

受賞
    * 第5回期間選奨受賞
    * 第6回放送批評家賞(ギャラクシー賞)
    * 第7回期間奨励賞(出演・京塚昌子)
    * 第7回放送批評家賞(ギャラクシー賞)
    * 第11回期間選奨受賞(出演・山岡久乃)

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男たちの大和/YAMATO

Img003 『男たちの大和/YAMATO』(おとこたちのやまと)は、東映配給の日本の戦争映画である。終戦60周年を記念して制作された。
菊水作戦における戦艦大和の乗組員の生き様を描いた作品である。2005年12月17日に東映邦画系で全国劇場公開された。制作費は約25億円(公称)。長渕剛が主題歌を歌ったことでも話題になった。

あらすじ
2005年4月、鹿児島の枕崎漁港に一人の女性が訪れた。
その女性=内田真貴子は、大和が沈没した箇所へ連れて行って欲しいと頼み回るが、漁師達は相手にしてくれない。そんな漁師の中に、水上特攻時に大和の乗組員として乗艦していた神尾克己がいた。一度は真貴子の頼みを断るが、彼女が自分の恩人であった内田兵曹の養女である事を聞かされる。
その瞬間、60年間ひっそりと暮らしていた神尾に若き頃の思い出が浮かび上がってきた。彼女の頼みを聞き入れる事にした神尾は、たった一人の少年乗組員・前園敦と共に彼女を乗せ、大和の沈没ポイントへと出航した。そして、ずっと閉ざしていた口を開き、過去の事をあまり語らなかった内田兵曹の話を彼女に語り始めるのであった。

本作品の特徴
今までの沖縄への水上特攻などを扱った映画は、司令長官や艦長などの軍の上層部を主人公にした作品が多かったが、本作品は主に水兵や下士官の視点から見た戦争を描いている。又、当時の市民生活や世相も描かれており、現代とは異なる思想で全ての人間が動いていた事を感じさせられる。そのためか、これまでの日本の戦争映画では反戦イメージばかりが目立っていたが、本作品にはあまり感じられない。どちらかといえば、「戦争で死んでいった者たちの事を絶対に忘れてはならない」といったメッセージが感じられる作品である。その一方、決して戦争を美化している訳ではなく、艦内で懲罰として振るわれる暴力や、愛する人を失った女性の悲しみも強く描かれており、当時の日本の精神主義偏重を批判する台詞が多く登場するなど、いわゆる大東亜戦争肯定論とも一線を画している。

本作品の評価など
* 川添二等兵曹役を演じた高知東生は、本作品PRの為に出演したトーク番組『ライオンのごきげんよう』の中で、実際に大和に乗艦していた生存者の方から海軍の所作や儀礼、高角砲弾の持ち運び方の指導を受けた時の事を取上げ、「当時を思い出されたのか、涙ぐみながら指導して頂いた事は私の役者経験の中で一番感動した事でした」と語っている。
* 太平洋戦争当時の実写映像が 随所に挿入されて、かなり違和感を覚える構成になっている。また実物大の大和のロケセットを建築したにもかかわらず、映画では25ミリ機関砲周囲のアップばかり撮影され、<男たちの25ミリ機関砲>と揶揄する声も公開当時あった。
* 日本の女性(とくに文化人、フェミニスト、教師)の中には、軍国主義の復権として本作をこき下ろす評価をする者が目立った。

興行成績
* 興行収入 - 51億円
* 観客動員数 - 400万人

配給
* 東映

製作
* 『男たちの大和/YAMATO』製作委員会
o 東映
o 角川春樹事務所
o テレビ朝日
o 東映ビデオ
o 朝日放送
o 名古屋テレビ
o 広島ホームテレビ
o 九州朝日放送
o 北海道テレビ
o 長崎文化放送
o 鹿児島放送
o 朝日新聞社
o 中国新聞社
o 北日本新聞社
o 東映アニメーション
o TOKYO FM
o 東映エージエンシー   他

製作プロダクション
東映京都撮影所
スタッフ
* 監督: 佐藤純彌
* 製作: 角川春樹
* プロデューサー: 厨子稔雄 小柳憲子 村上典吏子
* 製作総指揮: 高岩淡 広瀬道貞
* 企画: 坂上順 早河洋
* 原作: 辺見じゅん 『決定版 男たちの大和』(ハルキ文庫刊) 
『小説 男たちの大和』(角川春樹事務所刊)
* 脚本: 佐藤純彌
* セカンドユニット監督: 原田徹
* 撮影監督: 阪本善尚
* セカンドユニット撮影監督: 江原祥二
* 特撮監督: 佛田洋
* 美術: 松宮敏之 近藤成之
* 編集: 米田武朗
* 音楽: 久石譲
* 演奏: 東京フィルハーモニー交響楽団
* 主題歌: 長渕剛 「CLOSE YOUR EYES」「YAMATO」
* サポートソング: 般若 「オレ達の大和」
* VFXスーパーバイザー: 進威志
* 照明: 大久保武志
* セカンドユニット照明: 沢田敏夫
* 整音: 瀬川徹夫
* 録音: 松陰信彦
* セカンドユニット録音: 西田正広
* 助監督: 山下耕一郎
* セカンドユニット助監督: 佐和田恵
* CGスーパーバイザー: 野口光一
* テクニカルコーディネーター: 根岸誠
* 音楽総合プロデューサー: 角川春樹
* 擬斗: 清家三彦
* キャスティング: 福岡康裕
* 製作担当: 清水圭太郎
* 製作管理統括: 奈村協
* 宣伝統括: 遠藤茂行
* 宣伝プロデューサー: 野村俊哉 多田容子
* 宣伝: 柳迫成彦 西野亜紀子 高橋由香 速水雅也

キャスト(括弧内は役名)
大戦中
* 反町隆史(森脇庄八二等主計兵曹)
* 中村獅童(内田守二等兵曹)
* 松山ケンイチ(海軍特別年少兵・神尾克己)
* 渡辺大(海軍特別年少兵・伊達俊夫)
* 内野謙太(海軍特別年少兵・西哲也)
* 崎本大海(海軍特別年少兵・常田澄夫)
* 橋爪遼(海軍特別年少兵・児島義晴)
* 山田純大(唐木正雄二等兵曹)
* 高知東生(川添二等兵曹)
* 平山広行(玉木水兵長)
* 森宮隆(第二十一分隊医務科・大森班長)
* 金児憲史(町村一等兵曹)
* 長嶋一茂(臼淵磐大尉)
* 蒼井優(神尾の同級生・野崎妙子)
* みれいゆ(唐木正雄二等兵曹の妻・伸江)
* 高畑淳子(常田の実母・玉木ツネ)
* 余貴美子(西の母親・サヨ)
* 勝野洋(第二艦隊参謀長・森下信衛少将)
* 野崎海太郎(戦艦大和副長・能村次郎大佐)
* 高岡健治(大和航海長・茂木史朗中佐)
* 春田純一(第二十一駆逐隊司令・小滝久雄大佐)
* 本田博太郎(第二水雷戦隊司令官・古村啓蔵少将)
* 林隆三(連合艦隊参謀長・草鹿龍之介中将)
* 寺島しのぶ(呉の芸者・文子)
* 白石加代子(神尾の母親・スエ)
* 奥田瑛二(大和艦長・有賀幸作大佐)
* 渡哲也(第二艦隊司令長官・伊藤整一中将)

現代
* 鈴木京香(内田二等兵曹の養女・真貴子)
* 仲代達矢(明日香丸船長・神尾克己)
* 池松壮亮(明日香丸船員・前園敦)
* 井川比佐志(枕崎市漁業協同組合組合長)

ナレーター
* 渡辺宜嗣(テレビ朝日アナウンサー)

戦艦大和ロケセット
広島県尾道市向島町の日立造船向島西工場跡地に、総工費約6億円をかけ、原寸大の戦艦大和ロケセットが造られた。全長263メートルのうち、艦首から艦橋付近までの190メートルが再現された。主に鉄骨と内装用のフレーム、ベニヤ板で建設された。第一主砲塔の砲身や艦橋上部は省略されている。艦橋は高層建造物となるので、建築基準法のクリアができなかった。また第一主砲については、設置場所の関係で主砲の土台を設置するスペースが無く、外構のみの簡略化された形になった。それらの不足部分は、大和ミュージアムに展示されている10分の1模型を合成して撮影されりした。
第一主砲から先は、公開用に新たに増設した部分で、極めて簡略化されており、完成度は低かった。2005年3月に完成。撮影は同年6月まで行われ、同年7月17日から一般公開された(入場料大人500円、子供300円)。セットの公開以外にスタッフの食堂として使用していた圭ちゃん食堂(そのまま食堂として営業)や小道具、パネル展示、大和ロケセットを使用した場面の映画のメイキングシーンの放映なども同時に行われた。当初はセットの寿命を考えて2006年3月31日に公開を終了する予定だったが、予想を大幅に上回る入場者数のため、細かな修復をしながら同年5月7日のゴールデンウィーク期間まで公開期間を延長。最終日に100万人突破の快挙を達成。休業日を除く253日間に100万2343人もの入場者が訪れた。公開終了後の5月10日より解体が開始された。さらに公開の延長を望む声も多く、事実、公開最終日にはセットを見学するまで3時間もの待ち時間が発生した。しかしながらロケセットの設置現場は休止中の造船所であり、この造船所の再稼動が迫っていたため、惜しまれつつ閉鎖に至った。
呉市にある大和ミュージアムが、主砲身や機銃、小道具など計64点を寄付してほしいと東映に申し入れたところ、東映は快く受け入れた模様。2007年現在、大和ミュージアムHPではその旨書かれてはいないが、ミュージアム横の建物にて展示中。(ちなみに、特撮シーンの撮影に使用された1/35の大和の模型は、この大和ミュージアムに展示されている1/10の大和の模型をベースにして、1/10 の模型を製作した企業と同映画の特撮スタッフらとの共同で作られている。)

男たちの大和/YAMATO(公式サイト)
尾道観光協会「おのなび」 映画『男たちの大和』原寸大ロケセット
(ロケセットの公式サイト)

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俺たちの旅

『俺たちの旅』(おれたちのたび)は、ユニオン映画製作・日本テレビ系列放送の青春群像ドラマ。1975年10月5日から日曜日午後8時から放映。
当初放映予定では2クール(約半年間)となっていたものの、視聴率も良く、好評だったので、結果的に4クール(約1年間)に放映期間が延長された。
物語は二流?私大生カースケ、その同級生オメダと同郷の先輩グズ六(早大OB)が中心に織りなす友情と青春群像を活写し、生きることの意味、悩み、喜び等について問いかける。
放映後10周年、20周年の節目には、主人公3人や周囲の人々のその後を描いた
『俺たちの旅 十年目の再会』(1985年)、『俺たちの旅 二十年目の選択』(1995年)という続編も単発で放送された。最近では、2003年に『俺たちの旅 30年SP 三十年目の運命』という特番が放送されており、その中でオメダが鳥取県米子市の市長になっている。

放送データ
* 放送期間:1975年10月5日〜1976年10月10日
* 放送時間:毎週日曜日20:00〜20:56
* 放送回数:46回
* カラー作品

あらすじ
カースケはバスケ部のキャプテンでエースであったが、就職活動はほとんどせず、バイト中心でその日が楽しければよいというタイプであり、彼に好意を抱くバスケ部のマネージャー洋子の心配をよそに気楽な毎日を過ごしていた。
一方、親友のオメダは父親不在の生い立ちと彼自身の生真面目な性格からか、堅実なサラリーマンに対して執着を見せるなど、カースケと対照的な存在だった。また、同郷の先輩グズ六は勤めが長続きせず、恋人の紀子や母親の気をもませていた。
そんな、3人はいったんは3人とも勤め人になるが、結局、正直すぎた彼らは不条理な社会の慣習や人間関係に縛られることを嫌い、同じ下宿の東大浪人生ワカメと4人で「なんとかする会社」を立ち上げ、自由奔放、独立独歩の生活をする決心をしたのであった。

登場人物
* 津村浩介(カースケ)…中村雅俊
* 中谷隆夫(オメダ)…田中健
* 熊沢伸六(グズ六)…津坂まさあき(秋野太作)
* 浜田大造(ワカメ)…森川正玄(森川正太)
* 坂田大五郎…名古屋章
* 坂田奈美・・水沢有美
* 山下洋子…金沢碧
* 竹内紀子…上村香子
* 中谷真弓…岡田奈々
* 中谷美保…八千草薫
* 津村(稲葉)みゆき…秋本圭子
* 熊沢しの…南美江
* 熊沢健蔵・・・中村伸郎
* 熊沢洋一・・・中尾彬
* 竹内健太郎…北村和夫
* 竹内綾子…津島恵子
* 谷昌彦(グズ六の上司)…穂積隆信
* 森田和子(グズ六の同僚)…関谷ますみ
* 野中順子(グズ六の同僚)…丘淑美
* 桜井時江…結城美栄子
* 浜田玲子(大嫌い)…檀ふみ
* 金井玉三郎(金蹴りの玉)…石橋正次
* 関東精工社長(オメダの父)…岡田英次
* 山下茂夫(洋子の父)…瑳川哲朗
* 山下幸子(洋子の母)・・・小林千登勢
* 平野幸代 (オメダの初恋の人) …浅野真弓
* 秋山栗子…浜美枝
* 松井昭 (現/元バスケ部員) …山西道広
* 井口義和 (オメダの上司・東名不動産係長) …片岡五郎

スタッフ
* 企画:岡田晋吉
* プロデューサー:中村良男、奈良邦彦、山本剛正
* 脚本:鎌田敏夫、畑嶺明、桃井章・他
* 監督:斉藤光正、出目昌伸、小山幹夫・他
* 音楽:トランザム(選曲:鈴木清司) 
* 製作:ユニオン映画

主題歌
* オープニングテーマ曲(オープニング内でのテロップでは主題歌と表記)「俺たちの旅」
作詞・作曲:小椋佳、歌:中村雅俊
* エンディングテーマ曲「ただおまえがいい」
作詞・作曲:小椋佳、歌:中村雅俊

サブタイトル
* 第1話「男はみんな淋しいのです」
* 第2話「男はどこか馬鹿なのです」
* 第3話「男はいつか歩き出すのです」
* 第4話「男の友情は哀しいのです」
* 第5話「女もなぜか淋しいのです」
* 第6話「男の人生には色んな事があるのです」
* 第7話「人はみなひとりでは生きてゆけないのです」
* 第8話「男の胸には哀しさがあるのです」
* 第9話「男はいつか愛を知るのです」
* 第10話「おふくろさんも女なのです」
* 第11話「男はみんなロマンチストなのです」
* 第12話「妹はちょっと甘えてみたいのです」
* 第13話「男は自立したがるものなのです」
* 第14話「馬鹿がひとりで死んだのです」
* 第15話「男の心はかよいあうのです」
* 第16話「男には女の淋しさが胸にしみるのです」
* 第17話「父親は淋しい生き物なのです」
* 第18話「結婚するのも大変なのです」
* 第19話「新婚旅行がまた大変です」
* 第20話「本気になって生きていますか?」
* 第21話「親父さんも男なのです」
* 第22話「少女はせつなく恋を知るのです」
* 第23話「ついに東大に入りました!?」
* 第24話「男の道はきびしいのです」
* 第25話「やっと卒業いたしました」
* 第26話「男は力一杯生きるのです」
* 第27話「うちの嫁さんチョコちゃんなのです」
* 第28話「木もれ陽の中に想い出が消えたのです」
* 第29話「生きるのがへたな男もいるのです」
* 第30話「ふられ男が旅に出ました」
* 第31話「大嫌いがやってきました」
* 第32話「愛するってどういうことですか?」
* 第33話「妹の涙をある日見たのです」
* 第34話「気楽に生きればなんとかなります」
* 第35話「一緒に仕事をはじめました」
* 第36話「男には美しさがあるのです」
* 第37話「お兄ちゃんはお母さんの恋人です」
* 第38話「哀しい愛もあるのです」
* 第39話「ニッポンの将来はどうなりますか?」
* 第40話「やさしさだってあるのです」
* 第41話「生きている限りせつないのです」
* 第42話「男は生きがいをもとめるものです」
* 第43話「愛しているから別れるのです」
* 第44話「友情ってなんでしょう?」
* 第45話「愛しているから哀しいのです」
* 第46話「男の旅はいつまでも続きます」最終回

作品の評価
この作品は数ある中村雅俊主演のドラマ作品の中でも最高傑作との評価がある。 その理由は、同じ同局の『われら青春!』の熱血新任教師、『俺たちの勲章』の若手新米刑事、『ゆうひが丘の総理大臣』の兄貴的教師などと比較して彼の持ち味がもっと引き出されているからとされている。

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相棒の登場人物

主要登場人物
杉下右京 -水谷豊
警視庁組織犯罪対策部特命係係長・警部補
東京大学法学部を卒業後すぐイギリスに渡る。
帰国後、国家公務員採用I種試験に合格し警察庁に入庁。警視庁刑事部捜査第二課に出向し次々に事件を解決するが、切れ過ぎる頭脳と何を考えているのか判らせない素振りによって周囲からは「変人」扱いされ、それゆえに窓際部署である特命係に追いやられたままである。細かいところまで気になってしまうことが自他ともに認める「悪い癖」であり、去り際に人指し指を立てて「あと、一つだけ…よろしいでしょうか?」と粘ることもしばしば。特命係では備え付けのコーヒーを飲まず、いつも丁寧に入れた紅茶を飲むというかなりの紅茶通(紅茶を夜飲まないと眠れないと言っている。ちなみに水谷は元々コーヒー党であったが、本作がきっかけで紅茶好きになったという)。
元々は喫煙者であったが、回を重ねるうちに吸わなくなった。相手が子供であろうと、凶悪犯であろうと、どんな相手にも慇懃に接する。
三つボタンのシングルスーツ姿が多く、スリーピース・スーツの場合もある。スリーピース・スーツでない場合は、サスペンダーを着用している姿が確認できる。
ベルトは使わない。いでたちは英国紳士さながらである。
アナログ派のように見えるが、携帯のメールを打つのが異常に速い。手先が器用。
梅干と酢豚のパイナップルが嫌い(本人曰く存在理由がわからないらしい)。
落語好きで米沢と気が合う。普段は物静かなタイプだが、怒ると声のトーンが変わる。運動神経も良く、護身術には長けている。稀に走ることがあるが、意外にも速い上、息切れもほとんどない。精神的にも非常に強く、薫に突然手錠を繋がれても、平然と受け答えをしていた。オカルト好きで薫が霊を目撃するたびに「僕も一度はお会いしたいものですね」と羨ましがることも。
車の運転はたいてい薫に任せているが、右京自身も運転免許を持っている(Season3 第9話「潜入捜査」などで車の運転をし、華麗なドライビングテクニックを披露した)。剣道の腕はかなりのもの。
手話を使って、ろう者(聾者)と意思疎通をはかる事もできる(Season5 第11話)。ワインや円周率の暗記を始め、様々な雑学知識にも精通するが、恋愛関係の話や昆虫の事についてはあまり詳しくないようである。法学部出身ということもあり法律にかなり精通しており、大方の法律は暗記している。また、法律を逆手に取って、事件が葬られることを阻止しようとすることがある(Season5 最終話など)。
薫の婚姻届に同意人としてサインしている。ちなみに『名探偵コナン』48巻の「青山剛昌の名探偵図鑑」でも紹介されている。
口癖は「はい?」「○○ですねぇ〜」など。

亀山 薫 -寺脇康文
警視庁組織犯罪対策部特命係・巡査部長
実家は新潟県にある造り酒屋(松山市とのデータもあるが担当係官のミス)。
野球でのスポーツ推薦で大学に進学。妻の美和子(鈴木砂羽)、浅倉禄郎(生瀬勝久)は大学時代の同級生であった。大学を卒業して警視庁に入り刑事部捜査第一課入りを果たすが、指名手配犯を捕まえようとして逆に人質にされるという失態を起こし、特命係に追いやられる。お人好しで、腰が重いわりに口が軽い。
警視庁内で唯一、杉下右京と長時間一緒に居ることが出来る人物。
「特命係の亀山」と呼ばれることを特に嫌っている。愛煙家でコーヒー好き。
場に応じてスーツを着る場合もあるが、普段は主に米軍型のフライトジャケットを着ており、査問委員会にもその格好で現れるほど。毎回違う飛行隊のワッペンがついているため、かなりのフライトジャケットマニアであることがうかがえる。
スポーツ特待生として推薦で大学(法学部)に進学できたほど、運動神経は良い。回を重ねる中で右京の雑学を若干ながら吸収しており、ライバル・伊丹が「汚名返上」と言うべきところを「汚名挽回」と間違えたときには真っ先にそれを指摘した。
味覚がかなり鋭く、事件の凶器発見に貢献したりワイン評論家を驚かせたりした。
幼少期から昆虫に造詣が深く、その知識は虫マニアとも語り合えるほどである。
子供好き。姉・茜(戸田恵子)の計らいにより、Season4 最終話にて美和子と入籍を果たした。何故か幽霊と縁があるらしく、Season3の最終話では『全裸の女性の幽霊』を目撃したのがきっかけで骸骨を発見し、Season5 第2話で美和子との結婚を期に購入した豪邸は近所でも有名な幽霊屋敷だった。
Season5 最終話では一時、懲戒免職寸前に追い込まれるも、地方公務員法を逆手にとった右京の計画により事件が闇に葬られることを防ぎ、免職を逃れた。
Season2 第16話「白い罠」のエンディングで彼が涙ぐむシーンがあるが、これは演技ではないものの、「亀山薫のベストシーン」だと水谷、寺脇両者が認めている。
ちなみに、寺脇いわく「薫は自分にとって理想の男性」とのこと。

亀山(奥寺)美和子 -鈴木砂羽
元帝都新聞社会部記者(警視庁記者クラブ所属)→フリージャーナリスト
薫とは大学時代からの付き合い(同期である浅倉禄郎も同じ)で長い間同棲していたが、Season3開始時点では一旦別れて別居。その間、帝都新聞の先輩である鹿手袋啓介と付き合っていたが、Season4のスタート時点では既に別れていた。
過去に右京が薫をいじめたと勘違いし右京の足を踏んだ(Pre Season 第1話にて)。そして刑事部長の足を踏みつけたこともある(Season1 第5話にて)。
Season4 第12話から帝都新聞のカイロ支局(エジプト)に転勤した。Season4 最終話にて薫と入籍し、その後新聞社を辞めてフリージャーナリストになった。
もともと、伊丹とはそりが合わないが、結婚後は「亀山夫人」と嫌味を言われている(これを逆手に伊丹のことを「いやみ」と濁したことがある)。

宮部たまき -高樹沙耶
小料理屋「花の里」(Pre Seasonでは「新ふくとみ」)女将
右京の元妻。本人曰く「頑固で不器用で天邪鬼な所に惚れ、頑固で不器用で天邪鬼な所が原因で別れた」らしい。しかし、離婚した後も右京のことを何かと気遣ってくれている。
右京とともに薫の婚姻届に同意人としてサインをした。
美和子とは違い基本的に事件には首を突っ込まないが、ふとした時に店で漏らす一言が右京に重要な手がかりを与えることも少なく無い。『変人』右京の最大の理解者であり、右京の考えている事を一発で当てたり(Pre Season 第2話にて)、右京が『自信がない』と言った台詞から彼の着眼点が恋愛関係にある事を見破って右京を仰天させたりしていた(Season5)。
なお、「花の里」の外観および所在地周辺の風景はシーズンごとに若干異なっている。

警視庁組織犯罪対策部(第五課)
角田六郎 -山西惇
警視庁組織犯罪対策五課長
Pre Season 第2話より登場。「よっ、ヒマか?」が口癖。
彼自身が暇なのかは不明だが、ちょくちょく特命係の部屋にやって来てコーヒーを飲みながら雑談している(私的には一定の面倒は見ているが特命係の上司というわけではない。そのため特命係の行動についての引責等もない)。
本人は何をしているのかは不明だが、特命係が薬物関係の事件を解決すると手柄は角田のものになる(刑事部が介入しなければ、薬物関連でなくとも合同捜査と称した彼の手柄となる)。刑事部長との仲はあまり良くないようだ(元来刑事部所属ではないが)。
実兄が京都府警で働いている。東映の裏設定であるが、この「兄」とは同じスタッフによる『オヤジ探偵』に登場する六角一二三(演じるのは同じく山西惇)である。
右京のことを「警部殿」と呼んでいるが、敬語を使っていないことからあだ名として「警部殿」と言っているものと考えられる。このことや、本庁の課長であることから、彼の階級は右京より上の警視、もしくは警視正であると考えられる。自身はもはやこれ以上の出世を諦めている節があるが、実際のところノンキャリアで本部の課長は(課の優劣関係はあるにせよ)出世の頂点といって良い。ちなみにPre Seasonでは眼鏡を掛けていなかった。あまり捜査では登場しない。
大木刑事 -志水正義
警視庁組織犯罪対策5課刑事で、角田の部下。背は低いがなぜか苗字は大木。
いつも特命係の様子を覗き見しているだけしか見受けられなかったが、Season5からは角田・小松と共に特命係と絡むことが多くなり、取調べなど他の現場でも見かけるようになる。
小松刑事 -久保田龍吉
警視庁組織犯罪対策5課刑事で、角田の部下。背は高いがなぜか苗字は小松。
大木とともに特命係の様子を覗き見しているだけしか見受けられなかったが、Season5からは角田・大木と共に特命係と絡むことが多くなり、取調べなど他の現場でも見かけるようになる。

警視庁刑事部
トリオ・ザ・捜一
伊丹憲一 -川原和久
警視庁刑事部捜査第一課・巡査部長
亀山薫の捜一時代からのライバルであり、特命係が動くことを疎ましく思う一人。
"トリオ・ザ・捜一"のリーダー格。
薫と鉢合わせた時に出る「特命係の亀山〜!」や「亀吉〜!」、「かめや〜まぬけ」など(ここ最近はバリエーションが増えつつある。ちなみに携帯電話には「特亀」と登録している)は、本作での定番台詞(反対に、薫から「伊丹」ではなく「畳」と呼ばれたこともある)。
薫との掛け合いはほとんど子供のケンカであり、揃って周囲から度々呆れられている。しかし、事件によっては薫と協力して捜査することもある。
特異体質の持ち主でもあり、誰かに噂されると背中がかゆくなる。美女にめっぽう弱く、彼女はいない。ちなみに剣道の達人であり、Season5では薫と対戦して見事に打ち負かしていた。
「長いものには巻かれるに限る」と発言しており(Season1)、正義感が強い余りに暴走しがちな薫と比べるといささか冷静で、組織人として下手な真似はしない。
しかし、自身の保身の為に事件を捻じ曲げようと強引な捜査命令を下す内村刑事部長に対して「勝手にすりゃいいだろ!」と反抗するなど(Season2)、筋の通らない事には怒りを燃やす正義漢。「何事も自分の目と耳で確かめる」のがモットー。
三浦信輔 -大谷亮介
警視庁刑事部捜査第一課・巡査部長
Pre Season 第2話より登場。"トリオ・ザ・捜一"の一人。岐阜県出身。
特命係が動くことを疎ましく思っているが、伊丹よりは多少右京に対して敬意を払っている。さらに、密かに特命係に仕事を依頼していることから、影では特命係の実力を認めているようだ。"トリオ・ザ・捜一"の中で唯一の妻帯者。最近老眼を患い、眼鏡をかけるシーンも多々見られている。
なお、大谷は、Pre Season 第1話では特殊犯捜査一係の室谷警部補として出演していた。
芹沢慶二 -山中崇史(Season4までは山中たかシ名義)
警視庁刑事部捜査第一課・巡査
Season2から登場。薫や伊丹、三浦の後輩で"トリオ・ザ・捜一"の一人。
島根県出身。伊丹、三浦に何かと指示されているが、薫が先輩という事もあって二人に比べると特命係に敵意は無い。そのため、薫に捕まえられて渋々特命係に重要な情報を渡す場面も多い。若いからか、たまに刑事とは思えないような言動もしていて口が軽い。
彼女がいるようである。興奮すると地元の方言が出る。
なお、山中は、Season1 第1話で薫を人質に警視総監室に立てこもった犯人・田端甲子男(泉谷しげる)を狙撃しようとするスナイパー役で出演していた。

その他
米沢 守 -六角精児
警視庁刑事部鑑識課
Pre Season 第2話より登場。特命係に対して協力的である。
"トリオ・ザ・捜一"とは仲が良くないらしい(特に伊丹に対しては「あの人嫌いですから」と言っている。なお、Season5 第13話では麻雀に付き合っていた)。
趣味は落語と、右京と共通する点があり、何かとウマが合う。高所恐怖症でもある。
また、自称アナウンサーオタク。離婚経験有り(離婚原因は自身の酒癖の悪さと語っており、それ以来酒を断っているという。Season5 第3話では別れた妻の行方を捜してかれこれ3年と話している)。「落語のチケット」や「人気(大御所)作家のサイン本」などと交換に、「捜査一課がつかんだ情報」を右京に提供したり(交換条件なしで特命係に協力することも多いが)、特命係に事件について語る時、ドラマの影響を受けているような願望込みの想像を解説に交えたりする、かなりミーハーな性格。
2006年12月27日放送の『警視庁捜査一課9係』特別編にも登場しており、米沢は「相棒」と「警視庁捜査一課9係」を結ぶ役割を果たす人物だと思われる。
なお、六角は、Pre Season 第1話では、監察医として出演していた。
内村完爾 -片桐竜次
警視庁刑事部刑事部長・警視長
亀山薫を特命係へ追いやった張本人。出世のためか保身のためか、特命係の動きを最も疎ましがり、刑事部の事件に首を突っ込む右京と薫を呼び出しては毎回のように厳しく抗議している。「バカモン!!」が口癖でしょっちゅう"トリオ・ザ・捜一"の失態に対し捜査一課長、管理官、係長といった彼らの上司を無視して直接呼びつけては怒鳴りつけている(大声で怒鳴るためスプレーまで使用しているほど)。
剣道好き。大晦日には家族で餅つきをするのを楽しみにしているらしい。Season5 第11話で大晦日にもかかわらす警視庁に赴いたときは「(自分が出張らなくても問題なさそうなのに)どうしてワシを呼んだんだ。まさにこれから餅をつくところだったのに」と中園に八つ当たりしている。
下の名前はSeason5で明らかになったが、実際にはSeason2 第16話で一瞬だけ出ている。
中園照生 -小野了
警視庁刑事部参事官・警視正
内村と行動を共にすることが多い。内村と同様、特命係の動きを疎ましがっている。
内村の腰巾着的な存在。ただし、必ずしも内村と同感というわけではなく、話についていけなくなることもある(Season5 第19話など)。しかしSeason5 第11話ではやるべき仕事はしっかりやっている描写がある(ただし、念を込めて連絡した内村からは怒声を浴びた)。
田嶋栄一郎 -坂田雅彦
警視庁刑事部捜査一課特殊班捜査(1-3)係(SIT)係長。いわゆる同時多発誘拐事件(season2 第17話)やキングチャイルド事件(season3 第12話)で陣頭指揮を執った。

その他警察関係者
大河内春樹 -神保悟志
警視庁警務部人事第一課主任監察官
Season2から登場。かなり几帳面な男で、常に錠剤を口にし噛み砕いている。
これを理由に周辺からは「ピルイーター」と呼ばれているが、錠剤の正体は子供の頃からの大好物であるラムネ菓子。以前から職務を離れた私見としては特命係の活躍を評価してはおり、さらに秘匿で事件の捜査を依頼した際に自身が同性愛者であることを知られてしまったためか、警視庁内では珍しく特命係を助けることがある。
Season5 第11話で臨時に管理官へ任用されるが、審議官より「失格」の烙印を押されてしまった。階級はオフィシャルガイドブックでも明らかになっていないが、管理官任用から警視または警視正と考えられる。
小野田公顕 -岸部一徳
警察庁長官官房室長・警視監
Season1から登場。東京大学卒業。警察庁から警視庁に出向していた幹部の一人。
警視庁時代に、某人質事件に対応すべくプロジェクトチーム「緊急対策特命係」を作り、その参謀が杉下右京だった。この時判断ミスでメンバーに殉職者が出てしまうが、この責任は窓際部署「特命係」への封じ込めと言う形で右京一人に押し付けられた。
つまり特命係誕生、そして現状に至る原因を作った人物でもある。
その後も何度か廃止された特命係の復活に関与し、特命係を自分の手足、はたまた趣味に使うことがある。通常は右京たちの味方だが、たまに味方なのか敵なのか分からない行動をとることもある喰えない男。
普段は飄々としているが、犯罪を憎む気持ちは人一倍強く持っている様で、権威を利用して犯罪を隠ぺいしようとした外務省の大物幹部達(Season1 最終話)や警察庁長官(Season5 最終話)に対して制裁を加えたことがある。
右京と二人で食事をすることが頻繁にあり、回転寿司店で食べ終わった皿をレーンに戻して右京にたしなめられたことがある(Season1 第4話など)。
五目並べが得意なようで、右京らが留守のときに特命係を訪れて偶然会った角田と勝負したこともある。そのときには完全に角田を打ち負かしていた。
角田が「官房長、お強いぞ〜」と右京らに言ったときには、「あなたが弱すぎるんですよ」と言って角田を皮肉っていた。
プライベートでは、孫を車で小学校に送る程の孫煩悩。「じいじい」と呼ばれ、孫に対しても敬語を使っている。

その他の登場人物
杉下 花 -原沙知絵
右京の姪(正確には遠縁)で、ニューヨーク在住のフォトグラファー。
ハーバード大学卒であり、理屈を並べたがる点やしゃべりだすと止まらない点などにおいては右京と似ている。後先考えずに行動することがあり、それが原因で警察に連行されたこともある。その時に花を取り調べた芹沢が「まるで杉下警部と話しているみたいでした」と言うと、三浦には「いやなDNAだなぁ〜」と言われていた。
たまきの営む小料理屋「花の里」の名前は彼女の名前に由来している。たまき曰く右京と再会すると必ず右京との家系関係の話でもめるらしい。
磯村 茜 -戸田恵子
新潟県在住の薫の実姉。パワフルな性格で声が大きい上に世話好き。新潟から出てきた際、美和子の落とした婚姻届を拾って役所に提出した。薫と話すとたまに方言が出る。

その他の重要登場人物
浅倉禄郎 -生瀬勝久
亀山薫の無二の親友だった男。東京地検でも優秀な検事であったが、「平成の切り裂きジャック」という異名をとられるほどの連続殺人犯であることが発覚、特命係に逮捕される(Pre Season 第2話にて)。死刑判決を受け拘置中(Season1 第5話にも登場)だったがSeason2 第2話で脱走し記憶喪失状態で発見され再拘置されたものの、同Season 最終話にて拘置所内で殺されてしまった。
自分が『不義の子』である事がトラウマとなっており、母と同じ売春婦だった女性を次々と殺害。現場に一切証拠を残しておらず、完全犯罪かと思われたが恋人だった市村麻衣子(渡辺典子)の捨て身の告発により逮捕された。

北条晴臣 -長門裕之
大使(特命全権大使)にまで上り詰めた生粋の外交官。
非常に傲慢な性格で、"閣下"と呼ばなければ振り向かない。Season1 最終話にて右京らに殺人罪で起訴されるも、その後通常ではありえない司法取引で保釈された。
保釈中は奥多摩にある彼の別荘・アイアンハート城で暮らしていたが、同居していた執事を殺害し、逮捕された(Season4 第1話にて)。

瀬戸内米蔵 -津川雅彦
衆議院議員で元法務大臣。実家は寺であり、幼少のころに得度を受け、以後僧侶として生活していたが、選挙に出馬するにあたり還俗した。その為正義感も人一倍強く、また法務大臣任期中には死刑執行書には署名をしなかった。
その一方で北条が犯した事件に関して、小野田から北条の保釈を依頼され、苦渋の決断を下した、ということもあった。Season2 最終話で初登場。
以後は主にスペシャル版で登場することが多い。

海音寺菊生 -竹中直人
Season3にて薫が異動となった麹町東署の刑事課長(階級は警部)であり、薫の直属上司となった男。非常に変わった性格の持ち主であったが、本当は薫のことを理解している人物。

陣川公平 -原田龍二
Season3にて一時、特命係に異動となった人物(階級は警部補)。
元々は捜査一課一係の経理担当者だったが、捜査希望で警視庁に入ったことから捜査に首を突っ込み、問題を起こしたために特命係に左遷となった。特命係でもあれこれと問題を起こしたが、事件を片付けた直後、再び一係に異動となった。

大久保康雄 -阿南健治
帝都新聞記者で、警視庁記者クラブのキャップを務める。美和子の(元)上司に当たる。権力を恐れてか、公的機関に纏わるスクープなどは全く採用しようとしない、かなり保身的な性格。そのため、美和子としばしば対立している。

鹿手袋啓介 -西村雅彦
院内紙記者。元帝都新聞記者で美和子の先輩。Season3で美和子の浮気相手として登場。Season4では既に美和子と別れている様子。

武藤かおり -松下由樹
法の裁きがすべてであると信じて疑わない弁護士。
Season1 第8話で薫の逮捕した強盗犯を『違法捜査』であるとこき下ろして無罪にし、Season2では独房内にいる浅倉に連絡を取る方法を考案するなどかなり優秀。

阿部貴三郎 -武野功雄
指名手配中、新大橋のめしや堂で薫に発見され逮捕されそうになり、薫を人質にして小料理屋に立てこもった(Pre Season 第1話)。この事件により、薫は特命係に追いやられることとなった。前科3犯で組織犯罪対策部、長谷川巡査長(江藤潤)にも逮捕されている。のちに長谷川巡査長の殺害(実は自殺)現場を目撃するが、容疑者として疑われることとなる(Season3 第13話)。

田端甲子男 -泉谷しげる
Season1第1話にて、ダイナマイトを所持して警視総監室に薫を人質に立てこもった。Season2最終話では拘置所に面会に訪れた右京と薫に浅倉の死亡時に火災報知器が誤作動したことを伝えた。

ヒロコ -深沢敦
薫の知人で、都内で飲食店(ゲイバー)「髭と薔薇」を経営。

佐古秀樹 -山崎一
警視庁滝沢署の刑事(巡査部長)だったが、保護した酔っ払いを放置して死なせてしまったことが発覚して退職(Season1 第4話)。再登場時にはおでん屋台を経営していた。

若杉栄一 -マギー
薫の知人。かつて都内で借金取りをしていたが、現在は北海道内でタクシー運転手を務める。商工会議所の仕事で上京した際、強盗のスケープ・ゴートにされ危うく爆死しかけた(Season3 第16話)。

内田美咲 -奥貫薫
精神科医。Season4より登場。二度も事件に巻き込まれ退職を考えたが、右京らに説得され再び精神科医として働くことになる。高所恐怖症。

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夜逃げ屋本舗 4/4

新・夜逃げ屋本舗
2003416日から625日まで放送された。放送回数は全11話。
放送時間は水曜日
22:0022:54

キャスト
* 源氏雅彦・・・中村雅俊 
* 赤根杏子・・・瀬戸朝香      料理が下手。 
* 下塚登子・・・田畑智子
家出中に家族に夜逃げされ、行くところが無くなってしまったため源氏達と共に夜逃げ屋をすることになる。 

* 千石博之・・・安居剣一郎 
* 唐松安男・・・生瀬勝久 
元々はヤクザだったらしいが、結婚した妻と、生まれたばかりの息子の為に足を洗い、夜逃げ屋に。しかし家族には「リサイクルショップのマネージャーとして働いている」ということにしている。

* 橘美江・・・一色彩子
* 橘さやか・・・嘉門洋子
源氏らの行きつけのレストランを経営している親子。最終回で借金に巻き込まれ、源氏らの裏稼業を知ることになる。

* 白鳥麗子・・・鰐淵晴子   謎の女。闇金融の胴元として金を貸す。

ゲスト出演
* 阿南健治(第1話)
* 濱田マリ(第1話)
* 金剛地武志(第1話)
* 河合和雄・・・金田明夫(第1話)
* 河合久美子・・・宮崎美子(第1話)
* 夏目・・・篠井英介(第1話)
* 関川時子・・・市川実和子(第2話)
* 蛇田清秀・・・斉藤洋介(第2話)
* 猫田・・・秋野太作(第3話)
* 坂上弥生・・・淡路恵子(第3話)
* 杉田寿子・・・草村礼子(第3話)
* 金森ミヨ・・・正司照枝(第3話)
* 吉満涼太(第3話)
* 宇佐美裕介・・・新井浩文(第4話)
* 宮崎晴香・・・西田尚美(第4話)
* 馬場・・・國村隼(第4話)
* 嶋田久作(第4話)
* 内田春菊(第4話)
* 岩松了(第4話)
* 眞島秀和(第4話)
* 田中要次(第4話)
* 豊川良一・・・近藤芳正(第5話)
* 豊川真理・・・河合美智子(第5話)
* 蛭田・・・梅垣義明(第5話)
* 堀田・・・相島一之(第5話)
* 長江英和(第5話)
* つるの剛士(第5話)
* 神崎幸夫・・・袴田吉彦(第6話)
* 曽我芳郎・・・深水三章(第6話)
* 池垣徹夫・・・高杉亘(第6話)
* 川合千春(第6話)
* 永松恵子(第6話)
* 岸本直美・・・新山千春(第7話)
* 岸本治・・・清水章吾(第7話)
* 岸本幸子・・・角替和枝(第7話)
* 亀田・・・村野武範(第7話)
* 坂田・・・飯田基祐(第7話)
* 木村理恵(第7話)
* 古柴義正・・・山崎一(第8話)
* 古柴朋子・・・中島ひろ子(第8話)
* 鹿間光太郎・・・石原良純(第8話)
* 窪田・・・長岡尚彦(第8話)
* 山中薫・・・金子貴俊(第9話)
* 山中優子・・・吹石一恵(第9話)
* 須藤光子・・・渡辺えり子(第9話)
* 須藤孝夫・・・大河内浩(第9話)
* 小林雄三・・・飯島大介(第9話)
* 宮島友明・・・塚本高史(第10話)
* 宮島健作・・・山田辰夫(第10話)
* 宮島千秋・・・キムラ緑子(第10話)
* 魚住・・・石井洋輔(第10話)
* 岩丸氷介・・・石橋蓮司(最終回)
* 北條政子・・・国生さゆり(最終回)
* 桜庭豊・・・峰竜太(最終回)
* 深江卓次(最終回)
* 加賀谷圭(最終回)
* 佐藤正宏(最終回)
* 山下徹大(最終回)

スタッフ
* 企画・・・鈴木光
* チーフプロデューサー・・・井上健(日本テレビ)
* プロデュース・・・西憲彦(日本テレビ)、藤田義則、渡辺正子
* 脚本・・・真崎慎、菅正太郎、高橋美幸、大良美波子、
       平林幸恵、川崎いづみ、長崎行男 

* 監督・・・原隆仁、渡邊孝好、猪股隆一、鈴木元 
* 音楽・・・大谷幸
* 音楽プロデューサー・・・裕木陽
* 効果・・・カモメファン
* 車輌・カースタント・・・アクティブ21
* 協力・・・MCJ、リズム時計工業 
* 技術協力・・・ビデオフォーカス
* 制作協力・・・日活撮影所、フェローピクチャーズ
* 制作・・・光和インターナショナル、日本テレビ
* 製作著作・・・光和インターナショナル

主題歌
* 中村雅俊 「立ち上がれ」

サブタイトル
1. 悪徳サラ金から弱者を救う闇夜のヒーロー営業再開!  
2. 恐怖!人食いワニを飼う美女!?  
3. ばあちゃんピンチ  
4. 恋人はサラ金強盗  
5. 人が良すぎる金貸しの大借金  
6. 赤ちゃん20人!仰天大脱走劇!!  
7. 整形美人と父の涙  
8. 真昼の夜逃げ!?病院大パニック  
9. 警告!親戚に借金するべからず  
10. 無情…父母から取り立てる息子  
11. 因縁の対決

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夜逃げ屋本舗 3/4

連続ドラマ版

夜逃げ屋本舗
1999113日から317日まで放送された。放送回数は全10回。放送時間は水曜日22:0022:54。なお第1話の放送時間は水曜日22:0023:09、最終回の放送時間は水曜日22:0023:24
19991230日にスペシャルが放送された。放送時間は木曜日21:3023:24

キャスト
* 源氏雅彦・・・中村雅俊
本 作を含むシリーズ全体の主人公。経営コンサルタントを営むかたわら裏で夜逃げ屋という家業を営む。夜逃げを手伝うのはビジネスと割り切っていると自称する が実際は結構情にもろくやさしい一面も。かつては弁護士を目指していたが、師事していた弁護士が拝金主義の悪徳弁護士だったため、結果的に断念した過去が ある。大帝都信販や悪徳金融会社と激しい攻防戦を繰り広げる。二枚目なのでちらほら女の影もみられるが独身である。彼が客を逃がすときの手口は、貸した側 が悪辣であればあるほど卑劣さを増してゆく。大抵の客は自己破産させてから逃がすが、これは貸した側に取立てと破産者への報復をさせないためである。

* 深町小糸・・・篠原ともえ
源氏の運営する夜逃げ屋に飛び入り参加で雇われることになった。バイト好きだが借金の連帯保証人になって困っていたところを源氏に救われた過去を持つ。

* 羽柴太陽・・・国分太一
源氏の夜逃げ屋の社員。経営コンサルタントとしてはまだ半人前。実家は和菓子屋。家業を継ぐのがいやで経営コンサルタントになったらしい。源氏を尊敬している。

* 朝宮賢宗・・・東幹久
源氏の右腕。頭も切れ経営センスも抜群。実家は寺で住職の子。頭を丸めるのが嫌で夜逃げ屋になったらしい。源氏をサポートする。

* 蜂田須麻子・・・立河宜子
源氏の左腕。情報収集力や計算力にたけるインテリ女。夜逃げの際はハイテク機材搭載の指揮車輌で後方支援を担当。

* 麻生希美子・・・千堂あきほ
源氏の敵役。大手信販会社「大帝都信販」の管理部長という華々しい役職を持つ超エリート。借りた金は返す、食べた物は払う、をモットーとしている。徹底した管理職で部下にも厳しく社内でも恐れられているが島森初美には尊敬されている。

* 島森初美・・・国分佐智子   22歳。千堂あきほ演じる管理部長の秘書。
もともと親のコネで入社したお嬢様で腰かけ秘書であったが、管理部長の手腕にうたれてノックアウト。その後は仕事を頑張るようになる。

* 岩丸氷介・・・石橋蓮司
岩丸ファイナンス社長。ごうつくばりなジジイ。単刀直入にいってヤクザである。しかしどこか間の抜けた感じがあり、いつも夜逃げ屋に出し抜かれている。

ゲスト出演
* 松本明子(第1話)
* 近藤芳正(第1話)
* 雛形あきこ(第2話)
* マイケル富岡(第3話)
* 遠藤憲一(第3話)
* 寺脇康文(第4話)
* 梨本謙次郎(第4話)
* 細川直美(第5話)
* 宮川一朗太(第5話)
* 村野武範(第5話)
* 鈴木杏(第6話)
* いしのようこ(第6話)
* 京晋佑(第7話)
* 濱田万葉(第7話)
* 江守徹(第8話)
* 松本伊代(最終回)
* 蛭子能収(最終回)
* 寺尾聰(最終回)
* 真野響子(最終回)
* 田上・・・桃井かおり(スペシャル)
捕 まえ屋。夜逃げを捕まえるのが専門のプロ。性格は調子良くしたたかなうえに強欲で、闇金とも平気で手を組む。これでもかというぐらいの引きづるほど長いロ ングコートを愛用。手口は極悪非道で、重病人を軟禁してまで夜逃げ屋をおびき寄せようとする。最後は源氏たちに出し抜かれたせいで岩丸たちの怒りを買い、 追われる羽目に。

* 菅井きん(スペシャル)
太陽の実家の和菓子屋の女中。太陽のことを太陽坊ちゃんと呼ぶ。

* 瀬戸朝香(スペシャル)
借金で首が回らなくなってもまだ借金をしつづける女。とうとう岩丸の手下に売られそうになる。極度の浪費癖の持ち主。

* 神宮寺刑事・・・出川哲朗(スペシャル)
警視庁捜査二課の契約不履行・金銭事件取締り係所属だが、実は自分も借金で首が回らなくなっている。方々から借金を重ねており大帝都信販にも借りがある。

* 伊集院光(スペシャル)
レストランで大食いしたうえ金を払わなかったデブ。大帝都の債務者だが借金踏み倒して逃げていたところを内偵中の麻生に見つかり確保される。

* 秋野太作(スペシャル)
零細企業の経営者だったが不況のため会社が倒産。源氏に自己破産を手伝ってもらい助けられた。娘の結婚のために捕まえ屋・田上に荷担し夜逃げ屋本舗を解散に追いこんだ張本人。しかし、娘が自己破産の件を婚約者側に告白したため、その行動は徒労に終わる。

スタッフ
* 企画・・・鈴木光
* 脚本・・・大森寿美男、菅正太郎、松井亜弥 
* 音楽・・・大谷幸 
* プロデュース・・・西憲彦(日本テレビ)、山本勉 
* 監督・・・原隆仁、伊藤裕彰、鈴木元
* チーフプロデューサー・・・重松修(日本テレビ) 
* 制作・・・光和インターナショナル、日本テレビ
* 製作著作・・・光和インターナショナル

主題歌
* 安室奈美恵 「I HAVE NEVER SEEN

サブタイトル
1. 大不況につき営業を開始いたします  
2. ああOL借金地獄  
3. DJ夜逃げ生中継  
4. 借金は命にかえて返します  
5. えっ!!夜逃げ中に出産!?  
6. 史上最年少!!10才で破産!?  
7. 緊急事態発生!!源氏の首に懸賞金!?結婚詐欺師のワナで裏稼業バレる!!  
8. 金貸しも嘆く!?究極の借金踏み倒し法!!  
9. 逃がしのプロ、命がけの恋…さらば朝宮  
10. ついにニセモノ出現!!源氏の過去が明るみに…

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夜逃げ屋本舗 2/4

映画版
夜逃げ屋本舗
           1992年公開。106分。
* 監督:原隆仁
* 脚本:真崎慎・長崎行男・原隆仁

あらすじ
か つて家族が借金苦にあって夜逃げ屋によって救われた少年、源氏。
大人となった彼は、幼い頃の自分と同じ苦しみを持つ人々を救うため、自らもまた夜逃げ屋 「ミッドナイト・ラン」となって苛烈な負い立て追い込みに苦しむ人々を助け続けていた。「絶対に他人に迷惑をかけない夜逃げ」をモットーとする源氏は、顧 客の徹底したリサーチを下にカンペキなアフターサービスを実現し「夜逃げ証明書」「連帯保証人同時夜逃げ」など様々なプランで借金苦に喘ぐ人々を救ってい く。
し かし、それに業を煮やす者たちもいた。町金融・闇金融を営むヤクザたち、そして大手消費者金融の大帝都信販であった。特に大帝都信販・不良債権処理部門に て陣頭指揮を執る女部長、秋川芙美子は「『借りたら返す』は人間としての最低限のルール。守れぬ者は生きる価値の無い者」をモットーとし、欠損金や保険で 事なきを得ようとする上層部を押し切る形で「夜逃げ狩り」を強行。
その知らせは元顧客たちから源氏の元へ悲鳴や涙の抗議と共に届く事になる。
次 から次へと血も涙も無く夜逃げ者を捕まえていく秋川。見つけた者は身包みを剥がし、下手をすれば社会生活すら再起不能なほどにされていく。しかし、彼女は ある時、スタッフが夜逃げ者の子どものぬいぐるみすら持って行こうとした事を咎めた。秋川はぬいぐるみを子どもに返し、きちんと社会のルールである「借り たら返す」を守れる大人になるように、そして「どんな借金でも諦めなければ返せる」という事を諭す。実は彼女は幼い頃に親が他者の連帯保証人となり、その 他者が夜逃げをしたがために借金苦を背負わされ、そしてそれを家族一丸となって苦難と努力の末に完済したという過去の持ち主だったのだ。
夜逃げによって人生を救われた源氏。夜逃げによって人生を破滅寸前にまで追い込まれた秋川。両者とも共に「借金をするものの苦難」を知り「借金に苦しむ人を救いたい」と願いながら、方法と立場が正反対であるが故に互いに譲れぬ苛烈な戦いをする事となる。
そ んな折、源氏は町金を営んでいたヤクザの組長・浜崎に拉致される。浜崎もまた「ミッドナイト・ラン」によって顧客を逃がされた町金だった。拉致された源氏 は浜崎配下のチンピラに痛めつけられる。しかし、しばらくして浜崎は驚くべき事実を源氏に打ち明ける。実は浜崎が町金運営の資金としていた金は大帝都から の借金であったのだ。そして彼はヤクザであり続けることにも疲れていた。浜崎は源氏に自らの「夜逃げ」を依頼する。
大帝都からの、そしてヤクザからの夜逃 げを。
かくて……大帝都信販
VSミッドナイト・ラン最期の戦いの火蓋が切って落とされたのである。

キャスト
* 源氏雅彦:中村雅俊
* 相沢康子:高木美保
* 野口浩介:益岡徹
* 新藤恭:榊原利彦
* 藤堂綾乃:石野陽子
* 財前徳郎:斎藤晴彦
* 玉本勝利:蛭子能収
* 玉本豊子:高橋ひとみ
* 田原信夫:石原良純
* 永島鉄造:レオナルド熊
* 永島薫:菊池健一郎
* 橘勇吉:白竜
* 矢沢:渡嘉敷勝男
* 浜崎十三郎:谷啓
* 渡辺専務:仲谷昇
* 秋川芙美子:大竹しのぶ

夜逃げ屋本舗2      * 1993年公開。
* 監督・脚本は前回と同じ
* 主題歌:『いつでも誰かが』上々颱風

あらすじ
源氏たちは大帝都信販との戦いの後、自己破産専門の代書屋「ライジング・サン」を立ち上げ、正攻法(と、言うにはいささか問題があるが)で借金地獄に苦しむ人を救い続けていた。
一方、町の良心的な消費者金融会社『新珠金融』は、ここのところの自己破産の多さに頭を抱えていた。しかし「困っている人をさらに追い込んで人道にもとる商売は出来ない」と先代からの教えを守り、破産者をうわべながらも笑って許す日々を続けていた。
一 方で新珠金融の元社員で、その非道な手腕のために前社長の手によってクビとなった男・豊富は大手金融業から自己破産者の焦付き債権を買い叩いて回収する裏 金融を営んでいた。その自己破産者から取り立てるという無法非道にして外道なやり口は、あらゆる人々を破滅に追い込み、また借金苦故の犯罪者も生み出して いく。そして犯罪を犯して刑務所に入った者の元にまで取り立てに行き、親族からの手紙に似せた返済督促状をしゃにむに出し、借金をした者たちを追い込んで いく。
新 珠金融の婿養子で現社長・新珠昭一も豊富に破産者の債権を売る付き合いがあった。しかし昭一自身は豊富の『商売』には全く気付かず、ただ彼が善意で救って くれていると思い込んでいた。そんなある日、豊富は昭一に対して言葉巧みに個人名義で豊富自身の営む金融会社からの借金の連帯保証人となるように仕組む。 彼の狙いは新珠金融の乗っ取りにあった。
連続する自己破産。追い込まれる昭一。そして、ついに新珠金融は倒産し豊富のものとなる。豊富はさらに昭一に個人名義の借金の返済を迫るが、その金利ギリギリの無謀な額に昭一はさらに苦しむ。
挙句の果てに自らが自己破産をせねば明日はないほどに追い込まれてしまう。
「ラ イジング・サン」のトビラを叩いた昭一。そこには、新珠金融が潰れる前に借金に来ていた者たちがこぞって自己破産申告にやって来ていた。
「最初から返す気 はなかったのか」と怒り狂い「お前たちのせいで会社を潰された」と源氏たちにつかみかかる昭一。事情を聞いて驚く源氏たち。
さ らに詳細な事情を聞くために昭一の家にやって来た源氏たちは、そこで豊富の生活道具まで持っていこうとする悪らつな取立て現場を目の当たりにする。「生活 に必要な道具の取立ては禁じられているはずだ」と抵抗する源氏だが、豊富は「生活に必要な道具などない。人間は家や道具や服すら無くても命だけあれば生き ていける」と源氏たちを嘲り笑う。
源 氏たちの魂に火が点いた。源氏は昭一とその家族に詫びて頭を下げ「自己破産の手伝いをさせてくれ」と申し出る。手続きは順調かつ滞りなく進んでいたが、事 件はその時に起こった。豊富はついに昭一に自殺を迫り、昭一もまた精神的に追い込まれて自殺を敢行しようとしたのである。源氏の機転によって昭一の一命は 取り留めることが出来た。しかし、これでは自己破産後もさらなる取立が来る事は必至。源氏は決意する。新珠一家を「夜逃げ」させる事を。「ミッドナイト・ ラン」の復活を!

キャスト 本郷功次郎

大夜逃 ~夜逃げ屋本舗3      * 1995年公開。

* 2回は光和インターナショナルの単独製作だったが、今回は日本テレビも製作に参加しており、後の連続TVドラマ版の布石になっている。

あらすじ
ある日の事。「ミッドナイト・ラン」が依頼者の元に出向くと、家の中はもぬけの殻。訝る源氏たちに残されたのは「借金をきちんと返すためにやりなおします」のメッセージ。ここ数日、同種の出来事が頻発していた。
夜逃げ屋が夜逃げされてしまうという、前代未聞のケース。
裏 で糸を引いていたのは債権回収代行業を名乗る磯野と言う男。「三食昼寝つきで借金はチャラ」を謳い文句に多重債務に苦しむ人々を強制収容就労所にも等しい 苛烈な集団生活へと騙し討ちに近い形で放り込んでいく。磯野は全国ノンバンク債権管理組合から多重債務者の借金返済を請け負い、その代わりに同組合から融 資を受けていたのだ。
甘言に乗せられた自分を悔やみ、過酷な労働に耐え続ける債務者たち。この状況から逃れたいと願う彼らは、かつて自分たちが背を向けた源氏たちに助けを求める。
集団生活
30名近くの夜逃げ。しかも全員が磯野によって互いの連帯保証人となる事を強いられているため、逃し漏れも時間差夜逃げも許されない。源氏たちは前代未聞の「30人同時夜逃げ」を立案・敢行する!

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夜逃げ屋本舗 1/4

『夜逃げ屋本舗』(よにげやほんぽ)は、光和インターナショナル制作、映画・NTV系列連続テレビドラマ。およびそれらを原作とした永井泰宇の漫画作品。

概要
夜逃げ、借金の返済方法、自己破産、契約不履行、信販会社の強み、町金の実情など金融界の裏話や法律・専門的な解説なども盛りこまれている。金に関する知識も多くためになるドラマ。 自己破産するとどうなるかを鋭く描いた話もありファンも多い。主演が同じで映画化もされた。映画版の協力には、消費者金融問題に詳しい宇都宮健児弁護士がいる。

組織
夜逃げ屋本舗
ライジングサン(
Rising Sun):源氏が経営する経営コンサルタントオフィス兼夜逃げ屋(映画版では2作目以降に源氏が旗揚げした自己破産専門の代書屋)。ドラマ版では捕まえ屋・田上のせいで夜逃げ屋であることがばれてしまい、消滅。その後、「新・夜逃げ屋本舗」で(社長である源氏以外の社員を一新して)リサイクルショップとして復活した。

ミッドナイト・ラン(Midnight Run):映画版にて源氏が経営する夜逃専門引越業を主業務とする裏運送企業。また、映画2作目以降およびドラマ版におけるライジングサンの夜逃げ屋部門。黒塗りのトラック、黒塗りのダンボール、遮光カーテンなど夜逃げ専門グッズを装備。また、アパートなどの2階以上部分からでも迅速な逃亡が可能なよう、トラックには荷台部昇降ジャッキや緊急発進装置などの様々なギミックが搭載されている。

この2組織の名は「借金の深夜(Midnight)を逃げ走り(Run)希望の朝日(Sun)を昇らせる(Rising)」という意図の下で名付けられた。

大帝都信販
こ の物語に登場する架空の金融企業。東証・大証一部上場で、とほうもない資本力があるようで、アイフルも顔負けの顧客数をかかえる超一流大企業。そのため、 多少の債務不良やこげつきなどではびくともしないので、執拗に夜逃げを追いかけ借金回収に全力を注ぐ必要もないのだが、この社の管理部長・麻生(演
:千堂あきほ、TV版) などに代表される管理社員は徹底した信条を持っていて借金踏み倒すやつは絶対許せないたちなので徹底して夜逃げ者や夜逃げ屋を追い掛け回している。麻生は 部長職だが取締役も任じているようで、手前の権限で会社の総力をあげての包囲網が敷ける。さらに直属秘書も置かれている。彼女の秘書は通常業務の他に社の 特命任務も担当させられており、源氏たちはしょっちゅう危ない目に合わされることとなる。当初全くやる気のなかったのんびり屋のお茶くみこしかけ秘書で あった島森初美(国分佐智子)はなんでそこまでして夜逃げ屋を追い詰めるのか理解できなかった(ある意味常識的な考え)が、麻生部長の過去にまつわる信条 を聞き心をいれかえ職務に邁進するようになり今となっては隠しカメラで夜逃げを監視する、ハイテク機材で夜逃げ屋をマークする、ときには内偵までする刑事 さながらの麻生の一番弟子に成長している。実際、金融企業がここまでするかは疑問があるが、島森がやっていた不良債務対象者への隠し撮りなどは裁判になっ た場合有効な物証となることもあり、現実の金融機関でも業務として行っているところも存在する。

町金
大 帝都信販と違い同じ金融業でもノンバンク、非合法、暴力団のサイドバンクビジネスのたぐいである。劇中で語られたように信販会社も金貸しなのでやってるこ とは俺たち町金と一緒だと岩丸ファイナンスの社長がいっているが、資本力や資金力、政財界との繋がりなど強大なコネを持つ企業系金融業者とは規模も世界も 全く違う。単刀直入にいってしまえば、明らかに非合法活動である。法に触れる阿漕な商売で、暴力団対策法でも厳しく目を光らせているのだが、銀行や信販会 社などと違って貸す時は簡単にいくらでも貸してくれ、厳しい審査や履歴書もいらず、保証人もたてずに貸してくれる場合が殆どであり、極めて安易に借りられ るので、利用者が借金地獄に陥るケースが非常に多い。さらに、取り立ては当然ながら、非合法なやり方で、傷害罪・暴行罪になりうるような手段を用いて脅か し、恐喝まがいのやり方で徹底的に取り立てる。町金は借金回収の為にほぼ絶対、暴力と脅しに訴えるので、どう考えても良識的企業とは言えない。

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クライマーズ・ハイ

『クライマーズ・ハイ』は横山秀夫による小説作品、ならびにこれを原作とするテレビドラマ。筆者が上毛新聞記者時代に遭遇した日本航空123便墜落事故をもとに、事故時の群馬県の地元新聞社を舞台にしたものである。

小説
別冊文藝春秋に掲載された。週刊文春ミステリーベストテン2003年第1位、2004年本屋大賞第2位受賞。2003年8月に文藝春秋社から、単行本化され、2006年に文庫も刊行されている。

あらすじ
1985年8月12日、北関東新聞社(作中で上毛新聞はライバル)の遊軍記者で、販売部の人間が多く所属する「登ろう会」メンバーの悠木和雅は、同じく登 ろう会の安西耿一郎と一緒に、県内最大の難関である谷川岳の衝立岩に登山へ向かう予定であった。帰宅しようとしたその時、社会部記者である佐山達哉から 「ジャンボが消えた」と連絡が入る。翌朝、悠木は粕谷編集局長から日航全権を命ぜられる。同新聞社にとって、「大久保・連赤」以来の大事件を抱えることに なる。

テレビドラマ

概要
NHK総合、NHKデジタル総合において土曜ドラマの枠内で二部構成で放送されたドラマの特別番組。2005年12月10日と12月17日に両方午後7時30分から8時45分(JST)に放送された。2006年9月30日と10月7日に再放送された。

ドラマあらすじ
1985年8月12日、群馬県の地方新聞社・北関東新聞社の遊軍記者・悠木和雅(40歳)は、いつものように翌日の朝刊作りに追われていた。
この日、悠木 は19:36分発の電車で谷川岳に向かう予定だった。目的は難所中の難所で、過去780人もの死者を出している衝立岩(ついたていわ)へのアタック。
パー トナーは販売局員の安西耿一郎。安西は趣味の山登りが高じて社内に「登ろう会」という登山サークルを作り、悠木は半ば強引に誘われてその一員となってい た。
県警記者クラブに詰める佐山達哉から連絡が入ってきた。「ジャンボが消えた」という会話を小耳にはさんだというのだ。深く気にも留めず、悠木が出かけよう としたその時、テレビが第一報を伝えた。羽田発大阪行き日航123便が消息を絶ったというのだ。すぐに通信社のニュース速報が続いた。「日航機は墜落した 模様、乗客乗員は524人」。
事実とすれば世界最大の単独航空機事故、しかも墜落現場は群馬と長野の県境と推定されるという。
現場がもし群馬県側なら、北関東新聞にとって地元で起こった大事件。編集局長の粕谷亘輝は悠木を日航全権デスクに指名する。この事故をどう報道するか、責任は悠木に委ねられた。
群馬か長野か情報が錯綜する中、悠木は見出しを選ぶ。「長野・群馬県境の山中」。
長野を先に出すということは群馬ではなく長野側が現場だということを意味していた。
しかし、翌早朝テレビに映った現場は群馬県・上野村の無名の山、御巣鷹の尾根だった。
悠木の敗北続きの日航機事故報道はこうして始まった。
部下の信頼を失い、上司から裏切られ、社長からは叱責を受ける。
そして、幻の事故原因スクープ。
苦悩に満ちた一週間の先に悠木が見出したものとは、果たして何だったのか。

キャスト
北関東新聞社
    * 悠木和雅(日航全権):佐藤浩市
    * 岸文平(政治部デスク):松重豊
    * 田沢直人(社会部デスク):光石研
    * 佐山達哉(群馬県警詰め記者):大森南朋
    * 神沢夏彦(社会部):新井浩文
    * 望月亮太(元社会部):安居剣一郎(回想)
    * 稲岡信也(文芸部):岡本信人
    * 亀嶋格(整理部長):石井愃一
    * 依田千鶴子(編集担当庶務):久遠さやか
    * 安西耿一郎(販売部):赤井英和
    * 等々力竜司(社会部長)岸部一徳
    * 守屋政志(政治部長):谷本一
    * 粕谷亘輝(編集局長):大和田伸也
    * 追村忠士(編集局次長):塩見三省
    * 伊藤康夫(販売局長):綿引勝彦
    * 白河社長:杉浦直樹
その他
    * 悠木弓子(悠木の妻):美保純
    * 安西小百合(安西の妻):岸本加世子
    * 安西燐太郎(安西の息子):高橋一生
    * 望月彩子(望月の従妹):石原さとみ
    * 末次勲(安西の登山仲間):伊武雅刀
    * 遺族:中村優子

スタッフ
    * 脚本:大森寿美男
    * 音楽:大友良英
    * 演出:清水一彦(前編)、井上剛(後編)
    * 制作総括:若泉久朗

    * NHKドラマ「クライマーズ・ハイ」

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釣りバカ日誌 映画 第20作

釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束    2007年9月8日公開予定
ストーリー
創業以来、社長として鈴木建設を一流企業に育て上げた一之助がめでたく会長に就任することに。ところが、全社員を前にしての会長就任挨拶の壇上で頭が真っ白になってしまい、挨拶の言葉がでてこなくなってしまった。そんな一之助の窮地を救ったのは伝助だった。その夜、浜崎家を訪ねた一之助は伝助とみち子に、言葉がでなくなった悩みを打ち明ける。
数日後、一之助が朝の散歩にでかけたまま、行方不明になったという知らせが届き、新たに社長に就任した堀田をはじめとする重役たちは大騒ぎに。
一之助の妻 久江に泣きつかれた伝助は、仮病を使って会社を休み、わずかな手がかりを素に岡山県へ向かう。
一之助を捜すはずが、美しい瀬戸内海を見て我慢ができなくなり、海岸で釣りを楽しんでいた伝助は珠恵と一緒にいた一之助と再会する。一之助は旧友の墓参りをしていたところを珠恵の母 温子に声をかけられ、温子が大黒を勤める寺に身を寄せていたのだ。
寺の境内から望む美しい海岸では 大規模なリゾート開発計画が進行していた。珠恵や彼女の恋人の昌平、昌平の幼馴染の木村ら町の住人たちは美しい自然を守ろうと反対運動を起こしていた。そのリゾート開発の建設を請負ゼネコンがほかならね鈴木建設だと聞き 思わず顔を見合わせる伝助と一之助。現地のディベロッパーと鈴木建設の担当者による住民への説明会が行われると聞いた一之助は世話になった珠恵や温子のために、説明会に行って様子を探るよう伝助に頼む。正体がわからないよう 怪しげな変装をした伝助は、説明会に潜入 自分の上司の川島らを前に愛する釣りのため、美しい海岸を埋め立ててはならないと、声高らかに開発計画反対を訴えるも 聞き入れてもらえなかった。
この大規模なリゾート開発計画の裏に、ある人物の影を感じ取った一之助は、伝助に極秘の指令を出すのだが・・・・・
スタッフ
* 監督:朝原雄三
* 原作:やまさき十三(作)、北見けんいち(画)(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)

キャスト
* 浜崎伝助:西田敏行
* 浜崎みち子:浅田美代子
* 珠恵:檀れい
* 木村(昌平の幼馴染):石田靖
* 藤井佳代子
* 植村喜八郎
* 平山あや
* オーケイ
* ますだおかだ
* 島崎伸夫
* 天田益男
* 梅垣義明
* 佐藤正宏
* 草森秘書課長:中村梅雀
* 川島営業部長:村野武範
* 代表取締役社長:鶴田忍
* 社長付運転手:笹野高史
* 昌平(珠恵の恋人):高嶋政伸
* 温子(珠恵の母):星由里子
* 秋山専務:加藤武
* 佐々木営業部次長:谷啓
* 鈴木久江:奈良岡朋子
* 鈴木一之助(代表取締役会長):三國連太郎

ロケ地
ロケは2007年5月7日から始まり、6月1日まで倉敷、笠岡、瀬戸内、高梁、岡山市、鏡野町の6市町で行われた。

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釣りバカ日誌 映画 第19作

釣りバカ日誌17 あとは能登なれハマとなれ!     2006年8月5日公開
ストーリー
鈴木建設の万年ヒラ社員、ハマちゃんこと浜崎伝助(西田敏行)の在籍する営業三課に、沢田弓子(石田ゆり子)が配属になった。かつて勤めていた時には社長秘書も務め、才色兼備で社内でもマドンナ的存在だった弓子の、契約社員としての職場復帰に、社長の一之助(三國連太郎)や営業三課の面々も大喜び。
7年前に外資系のエリート証券マンと結婚退職し、幸せに暮らしていると思われていた弓子だったが、実は人には言えぬ事情を抱えていた。ある日の昼休み、独り淋しげに公園のベンチに座る弓子の姿を見かけた一之助は、心配になり、同じ職場の伝助に彼女の様子をさぐるように頼む。声をかけた伝助に、弓子は「今度の休日に一緒に釣りに連れて行ってくれないか」と言うのだった。 雲ひとつない東京湾。八郎(中本賢)の操縦する太田丸での楽しいアジ釣りの後、浜崎家に立ち寄った弓子は伝助とみち子(浅田美代子)に、思いがけない告白をする。「実は2年前に夫の暴力が原因で離婚した」と言うのだ。一緒に話を聞いていた八郎はそんな弓子をマンションまで送って行くが、隣室には、弓子に何かと声をかける、一見風変わりな高校の美術講師・村井徹(大泉洋)が住んでいた。
数日後、石川県での老人向けケアセンター建設のため、出張で輪島を訪れていた伝助は、先日の離婚話が気になり、法事で輪島の実家に帰省していた弓子を訪ねてみることにした。
輪島塗の塗師屋である兄の聖一(片岡鶴太郎)から再婚話を持ちかけられたものの、離婚の痛手で心の整理がつかない弓子は、妹の将来を心配する聖一の親身な言葉にも素直になれず、兄弟の仲はどこか険悪な雰囲気になっていた。
伝助は、さっそく持ち前の明るさで皆の雰囲気を和ませ、聖一の妻・加代子(宮崎美子)や妹の千秋(海老瀬はな)ともすぐに打ち解ける。
しかし、聖一は親しげな二人を見て、弓子が縁談を断るのは、伝助と何か関係があるのではと疑ってしまい・・・・・・・!?
スタッフ
* 監督:朝原雄三
* 原作:やまさき十三(作)、北見けんいち(画)(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
* プロデューサー:瀬島光雄、深澤宏
* 脚本:山田洋次、朝原雄三
* 撮影:近森眞史
* 美術:須江大輔
* 編集:石島一秀
* 音楽:信田かずお
* 照明:土山正人
* 録音:鈴木肇
* 助監督:石川勝己

キャスト
* 浜崎伝助:西田敏行
* 浜崎みち子:浅田美代子
* 太田八郎:中本賢
* 浜崎鯉太郎:持丸加賀
* 沢田弓子:石田ゆり子
* 佐伯聖一:片岡鶴太郎
* 村井徹:大泉洋
* 佐伯千秋:海老瀬はな
* 料亭の女将:冨士真奈美
* ホテルの女将:松原智恵子
* 釣り人:道場六三郎
* 釣具屋の店主:ヨネスケ
* 生徒:西洋亮、千代将太、柳澤貴彦
* 市の職員:ダンディ坂野
* 佐伯加代子:宮崎美子
* 秋山専務:加藤武
* 原口人事担当取締役:小野武彦
* 堀田常務:鶴田忍
* 草森秘書課長:中村梅雀
* 舟木課長:益岡徹
* 前原運転手:笹野高史
* 佐々木次長:谷啓
* 鈴木久江:奈良岡朋子
* 鈴木一之助:三國連太郎

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釣りバカ日誌 映画 第18作

釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪♪    2005年8月27日公開
サブタイトルは内山田洋とクール・ファイブの歌「長崎は今日も雨だった」のパロディ。
ストーリー
長崎県佐世保市の第二西海橋の連結式のため、出張することになったハマちゃん、スーさんの釣りバカコンビ。ハマちゃんの頭は相も変わらず、釣りのことばかり。長崎に着くなり、早速、長崎営業所の達也を道案内に九十九島での釣りに向かう。現地の漁港で出迎えたのは、達也の行きつけのバーの娘・美鈴と米軍基地に勤めるアメリカの釣りバカ米兵ボブ。ボブと意気投合し、スーさんのお供も忘れ、釣りを楽しむハマちゃんだったが、、、一足先に帰京したスーさんに思いがけない知らせが届く。何と、ハマちゃんが行方不明になったというのだ!事故?蒸発?誘拐?東京と長崎を結ぶハマちゃん大捜査線は、ついに国境を越えようとしていた。
スタッフ
* 監督:朝原雄三
* 原作:やまさき十三(作)、北見けんいち(画)(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
* 脚本:山田洋次、石川勝己、平松恵美子
* プロデューサー:瀬島光雄、深澤宏
* 音楽:信田かずお
* 撮影:近森眞史
* 美術:須江大輔
* 編集:石島一秀
* 照明:土山正人
* 録音:岸田和美
* 助監督:権野元

キャスト
* 浜崎伝助(鈴木建設営業三課):西田敏行
* 浜崎みち子:浅田美代子
* 浜崎鯉太郎:持丸加賀
* 太田八郎:中本賢
* 久保田達也(久保田工業社長子息、鈴木建設長崎営業所社員):金子昇
* 河口美鈴:伊東美咲
* 河口輝男(飲食業、元ロカビリー歌手):尾崎紀世彦
* 刑事:さだまさし
* 海老名(鈴木建設営業三課):濱口優(よゐこ)
* 鯛子(鈴木建設営業三課):平山あや
* ボブ:ボビー・オロゴン
* 澄子:岡本麗
* 原口(鈴木建設人事担当取締役):小野武彦
* 堀田(鈴木建設常務):鶴田忍
* 草森(鈴木建設秘書課長):中村梅雀
* 舟木(鈴木建設営業三課長):益岡徹
* 前原運転手:笹野高史
* 秋山(鈴木建設専務):加藤武
* 佐々木(鈴木建設次長):谷啓
* 鈴木久江:奈良岡朋子
* 鈴木一之助(鈴木建設代表取締役社長):三國連太郎

ロケ地
* 長崎県
o 佐世保市
+ ハウステンボス
+ 九十九島 (西海国立公園)
+ 弓張岳
+ 新西海橋
o 長崎市
+ 長崎水辺の森公園
+ グラバー園
* 東京都

釣ったもの      * イカ

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釣りバカ日誌 映画 第17作

釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?  2004年8月21日公開
ストーリー
鈴木建設にも時代の波が押し寄せ、ついに人事制度改革に着手することに。社長の一之助(三國連太郎)は改革の結論が安易なリストラにつながらないかと、経営コンサルタントの薫(江角マキコ)らの提案に不安を覚える。その頃、ハマちゃん(西田敏行)はそんなこととはつゆ知らず、新課長就任の隙をついてリフレッシュ休暇を取り、秋田へ釣り旅行に旅立つが…!?
スタッフ
* 原作:作やまさき十三、画:北見けんいち(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
* 脚本:山田洋次、朝間義隆
* 監督:朝原雄三
* プロデューサー:深澤宏、瀬島光雄
* プロデューサー補:浅見敬
* 撮影:近森眞史
* 美術:須江大輔
* 編集:石島一秀
* 音楽:信田かずお
* 照明:土山正人
* 録音:鈴木肇
* 助監督:石川勝己

キャスト
* 浜崎伝助:西田敏行
* 浜崎みち子:浅田美代子
* 太田八郎:中本賢
* 早川薫:江角マキコ
* 福本哲夫:筧利夫
* 浜崎鯉太郎:持丸加賀
* 春江:浅利香津代
* 合田:小木茂光
* 海老名:濱口優
* いずみ:鈴木美恵子
* 鯛子:さとう珠緒
* バリトン伊藤
* シャバ駄馬男
* 磯野貴理子(現・磯野貴理)
* 佐竹敬久(秋田市長)
* 舟木課長:益岡徹
* 原口人事担当取締役:小野武彦
* 堀田常務:鶴田忍
* 草森秘書課長:中村梅雀
* 前原運転手:笹野高史
* 福本信子:吉行和子
* 秋山専務:加藤武
* 佐々木次長:谷啓
* 鈴木久江:奈良岡朋子
* 鈴木一之助:三國連太郎

ロケ地
* 角館町(現仙北市):武家屋敷通り
* 田沢湖町(現仙北市):田沢湖
* 西木村(現仙北市)
* 秋田市:秋田駅、千秋公園、竿灯まつり
* 男鹿市:大黒島、男鹿水族館

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釣りバカ日誌 映画 第16作

釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!    2003年9月20日公開
ストーリー
ハマちゃん(西田敏行)のお陰で長年出世に縁のなかった佐々木課長(谷啓)が遂に昇進!新しい課長・岩田(三宅裕司)の天敵ハマちゃんは、リフレッシュ休暇を取るスーさん(三國連太郎)の頼みで、お遍路の旅に同行することに。旅の途中で泊まった民宿の娘・みさき(高島礼子)は、"土佐のハチキン"と称されるほど、気の強い美人トラック運転手で、女手ひとつで息子を育てている気丈な女性。やがて上京して鈴木建設を訪れるが、対応した岩田課長がみさきに一目ぼれしてしまったから、さあ大変!!一体どうなる・・・!?
スタッフ
* 監督:朝原雄三
* プロデューサー:瀬島光雄、深澤宏
* 原作:やまさき十三(作)、北見けんいち(画)(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
* 脚本:山田洋次、朝間義隆
* 撮影:近森眞史
* 美術:須江大輔
* 編集:石島一秀
* 音楽:岩代太郎
* 照明:土山正人
* 録音:鈴木肇
* 助監督:石川勝己

キャスト
* 浜崎伝助:西田敏行
* 浜崎みち子:浅田美代子
* 中浜みさき:高島礼子
* 岩田千吉:三宅裕司
* 太田八郎:中本賢
* 中村のタクシー運転手:間寛平
* 洋子:西田尚美
* 鯛子:さとう珠緒
* 海老名:濱口優(よゐこ)
* 草森秘書室長:斉藤洋介
* バーテン:有野晋哉(よゐこ)
* 柏島の男:松村邦洋
* 曽我:笑福亭仁鶴
* 原口人事担当取締役:小野武彦
* 川島営業担当取締役:國村隼
* 堀田常務:鶴田忍
* 前原運転手:笹野高史
* 秋山専務:加藤武
* 佐々木次長:谷啓
* 鈴木久子:奈良岡朋子
* 鈴木一之助:三國連太郎

ロケ地
* 高知県高知市
* 高知県中村市
* 高知県土佐清水市足摺岬
* 高知県大月町柏島

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釣りバカ日誌 映画 第15作

釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!   2002年8月10日公開
ストーリー
釣り仲間である富山の老舗薬問屋の会長、黒部五郎(丹波哲郎)から美術館建設という大きな仕事を取ってきたハマちゃん(西田敏行)。ところがその発注主である黒部会長はとんだ変わり者で、思いがけないトラブルが発生!!難題解決のため、社長のスーさん(三國連太郎)から、急遽富山出張を命ぜられたハマちゃんだったが、設計部のエースで、ミス・スズケンと称される桐山桂(鈴木京香)が同行したことで、事態は思わぬ方向…!!釣りバカ史上最大のピンチがハマちゃんを襲う!!
スタッフ
* 監督:本木克英
* 原作:やまさき十三(作)、北見けんいち(画)(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
* 脚本:山田洋次、朝間義隆
* プロデューサー:瀬島光雄、中川滋弘、深澤宏
* 音楽:林哲司
* 撮影:花田三史
* 美術:横山豊
* 編集:川瀬功
* 照明:土山正人
* 録音:弦巻裕
* 助監督:伊藤匡史

キャスト
* 浜崎伝助(鈴木建設営業三課):西田敏行
* 浜崎みち子(伝助の妻):浅田美代子
* 桐山桂:鈴木京香
* 鮎川透:小澤征悦
* 太田八郎:中本賢
* 浜崎鯉太郎(伝助の息子):菅原隆一
* 蛸島(鈴木建設係長):岩崎ひろし
* 黒部の秘書:立川志の輔
* 釣り人:梅津栄
* 鯛子:さとう珠緒
* 桐山国夫:臼井元寿
* 浜崎伝助の同僚(鈴木建設営業三課):藤波晟
* 鮎川君枝:左時枝
* 浅利真三郎:岡本信人
* 亀岡:猪野学
* 原口(鈴木建設人事担当取締役):柴俊夫
* 川島(鈴木建設営業担当取締役):小野寺昭
* 堀田(鈴木建設常務):鶴田忍
* 草森(鈴木建設秘書課長):中村梅雀
* 前原運転手(ハイブリッドカー):笹野高史
* 秋山(鈴木建設専務):加藤武
* 桐山逸夫:杉浦直樹
* 黒部五郎:丹波哲郎
* 佐々木和男(鈴木建設営業本部次長):谷啓
* 鈴木久江:奈良岡朋子
* 鈴木一之助(鈴木建設代表取締役社長):三國連太郎

ロケ地    * 富山県(富山市他)

釣ったもの     * タイ

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釣りバカ日誌 映画 第14作

釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇   2001年8月18日公開
ストーリー
ある日、高野常務(青島幸男)が退職の挨拶にきた。スズケンフィッシング・クラブの会長の高野と浜ちゃんは釣り仲間。定年前にハッピーリタイアメントをして故郷の萩で、釣り三昧の日々を送ろうというのだ。鈴さんと浜ちゃんは出張にかこつけて、高野に再会しに行くが、高野宅にいたのは高野の姪・梢(宮沢りえ)。聞けば重い病で入院しているという。そこで浜ちゃんは、名物のふぐをさばいて見舞いに行くが…。
スタッフ
* 監督:本木克英
* 原作:やまさき十三(作)、北見けんいち(画)(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
* 脚本:山田洋次、朝間義隆
* プロデューサー:瀬島光雄、中川滋弘、深澤宏
* 音楽:大島ミチル
* 撮影:花田三史
* 美術:横山豊
* 編集:川瀬功
* スチル:金田正
* 照明:土山正人
* 製作主任:小松次郎
* 製作担当:岩田均
* 録音:岸田和美
* 助監督:花輪金一

キャスト
* 浜崎伝助(鈴木建設営業三課):西田敏行
* 浜崎みち子(伝助の妻):浅田美代子
* 木戸梢:宮沢りえ
* 高野研一郎:青島幸男
* 上杉晋:吉岡秀隆
* 浜崎鯉太郎(伝助の息子):菅原隆一
* 太田八郎:中本賢
* 太田パトリシア:アベリータ・フルタ
* 太田小百合:高橋成子
* 渡辺(松井電機施設部長):大杉漣
* 妙子:辺見えみり
* 茉莉:梶原真弓
* 蛸島(鈴木建設係長):加藤満
* 原口(鈴木建設人事担当取締役):柴俊夫
* 川島(鈴木建設営業担当取締役):荻島真一
* 堀田(鈴木建設常務):鶴田忍
* 草森(鈴木建設秘書課長):中村梅雀
* 前原運転手:笹野高史
* 佐々木和男(鈴木建設営業本部次長):谷啓
* 鈴木久江:奈良岡朋子
* 鈴木一之助(鈴木建設代表取締役社長):三國連太郎

ロケ地    * 山口県(萩市、宇部市)

釣ったもの
映画ではマグロの一本釣りを高野研一郎(青島幸男)が釣るが映画ではそのシーンが出ていない。 ほかにもスーさんの竿にきたフグもある。

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釣りバカ日誌 映画 第13作

釣りバカ日誌イレブン     2000年2月5日公開
ストーリー
時代は平成不況の真っ只中、ここ鈴木建設も業績は順調とは言えず、スーさん(三國連太郎)は悩める日々を送っていました。しかし、営業三課ではウサギ問題で大騒ぎ!そんなとき、スーさんの沖縄出張のお供として、ハマちゃん(西田敏行)に白羽の矢が立ちました。もちろん、ハマちゃんの心は仕事そっちのけで釣りが目的!しかし、この出張中、スーさんは会社のリストラをするかどうか決断しなくてはならなかったのです。
スタッフ
* 監督:本木克英
* 原作:やまさき十三(作)、北見けんいち(画)(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
* 脚本:山田洋次、朝間義隆
* プロデューサー:瀬島光雄、中川滋弘、深澤宏
* 音楽:周防義和
* 撮影:長沼六男
* 美術:横山豊

キャスト
* 浜崎伝助(鈴木建設営業三課):西田敏行
* 浜崎みち子(伝助の妻):浅田美代子
* 宇佐美吾郎:村田雄浩
* 磯村志乃:桜井幸子
* 浜崎鯉太郎(伝助の息子):上野友
* 太田八郎:中本賢
* ホテルの支配人:永澤俊矢
* 通訳秘書:高田聖子
* クラーク社長:リチャード・グロス
* 蛸島(鈴木建設係長):加藤満
* 原口(鈴木建設人事部長):柴俊夫
* 草森(鈴木建設秘書課長):中村梅雀
* 川島(鈴木建設営業本部長):小野寺昭
* 堀田(鈴木建設常務):森山周一郎
* 前原運転手:笹野高史
* 秋山(鈴木建設専務):加藤武
* 佐々木和男(鈴木建設営業本部次長):谷啓
* 鈴木久江:奈良岡朋子
* 鈴木一之助(鈴木建設代表取締役社長):三國連太郎

ロケ地      沖縄県本島、久米島

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釣りバカ日誌 映画 第12作

花のお江戸の釣りバカ日誌    1998年12月23日公開
従来の現代の建設会社を描いたものとは違い、幕末の江戸と庄内藩を舞台としている。
ストーリー
時は江戸末期。世の中が大きく変わり行く時代に、春夏秋冬を釣りばかりして過ごしているひとりの男がいた。———その名は浜崎伝助(西田敏行)。
伝助は数年前に趣味の釣りが原因で、お抱えの藩をクビになり、妹の美津(酒井法子)と2人で長屋で浪人暮らしの身。しかし、いつまでも美津に迷惑をかけるわけにもいかず、いつものように仕官の口を求めて、庄内藩の江戸詰め藩士の募集へ出かけた。
釣りの腕と夜目が効くことしか取柄のない伝助は、いつも通り面接官から総スカンを食うが、鶴の一声で庄内藩江戸藩江戸家老が彼の採用を決めた。
その男こそ、伝助が夜釣りで意気投合した隠居・鈴木一之助だった。
こうして伝助の庄内藩士としての生活が始まったのだが…。
スタッフ
* 監督:栗山富夫
* 原作:やまさき十三(作)、北見けんいち(画)(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
* 脚本:山田洋次、朝間義隆
* プロデューサー:瀬島光雄、中川滋弘、佐生哲雄
* 音楽:和田薫
* 撮影:藤原三郎
* 美術:倉橋利昭
* 美術監督:西岡善信
* 編集:園井弘一
* 照明:中島利男
* 録音:中路豊隆
* 助監督:小笠原佳文

キャスト
* 浜崎伝助(浪人):西田敏行
* 美津(伝助の妹):酒井法子
* 小浪(奥女中):黒木瞳
* 組頭(浜崎の直属上司):中村梅雀
* 数馬(一之助の連れ):山田純大
* 浪人:ミッキー・カーチス
* 庄内藩家老:加藤武、竜雷太、鶴田忍
* 長屋の大家:谷啓
* 庄内藩藩主:市川團十郎
* 鈴木一之助(庄内藩江戸家老):三國連太郎

ロケ地      山形県鶴岡市

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釣りバカ日誌 映画 第11作

釣りバカ日誌10      1998年8月8日公開
ストーリー
出世より釣りと家庭が大事の万年ヒラ社員ハマちゃんは今日も健在。一方、スーさんは仕事に追われる毎日で、役員会議では社長を辞めると宣言、会社を飛び出す始末。しかし、仕事あっての釣りだとハマちゃんにたしなめられ、スーさんは再就職先を新聞の求人広告で探し、ビルの管理会社に就職する。そこであるビルへ派遣させられるが、何とそこは自分が飛び出してきた鈴木建設だった。花粉症と偽ってサングラスとマスクで変装、茶髪の青年・松五郎と一緒に元の職場を廻るスーさんだったが…。

スタッフ
* 監督:栗山富夫
* 原作:やまさき十三(作)、北見けんいち(画)(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
* 脚本:山田洋次、朝間義隆
* プロデューサー:瀬島光雄、中川滋弘
* 音楽:かしぶち哲郎
* 撮影:花田三史
* 美術:横山豊
* 編集:鶴田益一
* 音楽プロデューサー:高石真美
* 録音:近藤勲
* 助監督:大谷幸夫

キャスト
* 浜崎伝助:西田敏行
* 浜崎みち子:浅田美代子
* 富田松五郎:金子賢
* 岩下みどり:宝生舞
* 浜崎鯉太郎:上野友
* 太田八郎:中本賢
* 児玉謙次総務課長:塩屋俊
* ひとみ:細川ふみえ
* 高木ブー
* 谷内:丹野由之
* ニュースキャスター:石井苗子
* 日下部正俊:なぎら健壱
* 川島営業本部長:小野寺昭
* 原口取締役:竜雷太
* 堀田常務:鶴田忍
* 草森秘書室長:中村梅雀
* 秋山専務:加藤武
* 前原運転手:笹野高史
* 岩下耕作:夏八木勲
* 佐々木課長:谷啓
* 鈴木久江:奈良岡朋子
* 鈴木一之助:三國連太郎

ロケ地
* 東京都
* 福岡県北九州市
o スペースワールド

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釣りバカ日誌 映画 第10作

釣りバカ日誌9      1997年9月9日公開
ストーリー
営業部の新任部長として、浜ちゃんの同期の馬場(小林稔侍)が配属された。馬場は浜ちゃんとは正反対の仕事人間で、社長の鈴さんの信頼も厚く出世も早い。鈴さんは彼の為に再婚相手を考えていたが、馬場には惚れているバーのママ・茜(風吹ジュン)がいた。なかなか告白できない馬場だったが、浜ちゃんのアドバイスを受け一大決心して茜の店を訪れる。が、馬場を待っていたのは、田舎へ帰るという茜の言葉だった・・・。
スタッフ
* 監督:栗山富夫
* 原作:やまさき十三(作)、北見けんいち(画)(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
* 脚本:山田洋次、朝間義隆
* プロデューサー:瀬島光雄、中川滋弘、小松護
* 音楽:かしぶち哲郎
* 撮影:花田三史
* 美術:横山豊
* 編集:鶴田益一
* 音楽プロデューサー:高石真美
* 照明:渡邊孝一
* 録音:近藤勲
* 助監督:大谷幸夫

キャスト
* 浜崎伝助(鈴木建設営業三課):西田敏行
* 浜崎みち子(伝助の妻):浅田美代子
* 馬場恒太郎:小林稔侍
* 庄野茜:風吹ジュン
* 浜崎鯉太郎(伝助の息子):上野友
* 太田八郎:中本賢
* 馬場誠:西谷卓統
* 茜の母:砂田綾子
* 八城建設社長:中村梅之助
* 新藤(オリエンタル保険課長):鴻上尚史
* 紺野(東洋ソーダ部長):高畑淳子
* ひとみ:細川ふみえ
* 和男:田尾安志
* 吉永:小島三児
* 谷内:丹野由之
* 原口(鈴木建設人事担当取締役):竜雷太
* 堀田(鈴木建設常務):鶴田忍
* 草森(鈴木建設秘書課長):角野卓造
* 杉浦(鈴木建設専務):北村和夫
* 川島(鈴木建設営業本部長):小野寺昭
* 牧野(鈴木建設営業部長):三谷昇
* 外村(鈴木建設総務部長):塩屋俊
* 鈴木建設重役:加島潤
* 前原運転手:笹野高史
* 佐々木(鈴木建設課長):谷啓
* 鈴木久江:奈良岡朋子
* 鈴木一之助(鈴木建設代表取締役社長):三國連太郎

ロケ地     鹿児島県川内市

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釣りバカ日誌 映画 第9作

釣りバカ日誌8     1996年8月10日公開
ストーリー
スーさんは、亡き友人の娘・和美(室井滋)を浜ちゃんとの福島県いわき市の投げ釣りに誘う。当日、案内役は浜ちゃんの釣りの弟子・湯川省平(柄本明)。
一目惚れした2人は極度の恋愛経験不足。何とか結びつけた釣りバカコンビは式に出席した後、渓流釣りへ。が、鈴さんが足を滑らせ怪我をしてしまう。山小屋にたどり着いた2人だが、遭難を知った会社の連中が駆けつけてくる。
2人の関係がついにバレてしまうのか!?
スタッフ
* 監督:栗山富夫
* 原作:やまさき十三(作)、北見けんいち(画)(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
* 脚本:山田洋次、関根俊夫、荒井雅樹
* プロデューサー:瀬島光雄、中川滋弘
* 音楽:かしぶち哲郎
* 撮影:安田浩助
* 美術:重田重盛
* 編集:鶴田益一
* 音楽プロデューサー:佐々木麻美子、高石真美
* 照明:粟木原毅
* 録音:近藤勲

キャスト
* 浜崎伝助(鈴木建設営業三課):西田敏行
* 浜崎みち子(伝助の妻):浅田美代子
* 太田八郎:中本賢
* 湯川省平:柄本明
* 榊和美:室井滋
* 榊真理:西山由海
* 和美の母:原知佐子
* 和美の父:森塚敏
* タクシーの運転手:ビートきよし
* 原口(鈴木建設人事部長):竜雷太
* 堀田(鈴木建設常務):前田武彦
* 草森(鈴木建設秘書室長):角野卓造
* 川島(鈴木建設営業本部長):小野寺昭
* 秋山(鈴木建設専務):加藤武
* 前原運転手:笹野高史
* 佐々木(鈴木建設課長):谷啓
* 鈴木久江:奈良岡朋子
* 鈴木一之助(鈴木建設代表取締役社長):三國連太郎

ロケ地      * 福島県いわき市

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『1リットルの涙』TVドラマ 2/2

キャスト
括弧内は登場人物の年齢。矢印の後ろの年齢は、ドラマで最後に登場した時の年齢を、ドラマの時系列をもとに計算した。

Sto09_img06_1 池内 亜也(1525歳)(沢尻エリカ)
主人公。活発で前向きで誰からも好かれる。自宅の豆腐店の手伝いもキッチリ行う、心優しい優等生。中学の頃からバスケをやっていた。高校受験を控えた20053月、15歳という若さで脊髄小脳変性症を発症。病が進行していく中でさまざまなことに葛藤し、涙を流しながらも、病気と、運命と懸命に立ち向かう。絶望に打ちひしがれるなか母·潮香に諭され、『日記(=文章)を書く』ことに己の存在意義を見出し、「人の役に立ちたい」と願い続けた。最終話、25歳で永眠。
       ※
ただし、25才時(=亜也の最期)を演じた人物が沢尻自身かどうかは不明。

池内 潮香(4051)(薬師丸ひろ子)
亜也の母·保健師。夫と人の子供の面倒を見る、しっかり者で聡明で慈悲深い女性。だが、時に厳しい一面も見せる。病が徐々に進行していく亜也と向き合うなかで不安や葛藤を抱えながらも、保健師としての知識と、母としての愛情と勇気で家族とともに亜也を懸命に支えつづける。やがて、彼女の言葉が亜也の人生にひとつの大きな方向性を与えることになる。
Youtube_opvflv_000161094_1麻生 遥斗(1521歳) (錦戸亮)
(NEWS
・関ジャニ)
亜也のクラスメートで恋人。生物部に所属。一人で考え一人で行動に移すタイプ。不器用で頑固な性格は父譲り。ある事故がきっかけで父と対立し、かたくなに心を閉ざしていたが、亜也と関わっていくうちに彼女を愛し、陰から日向から彼女を護っていくようになる。その想いと行動はやがて、彼の進むべき道を決定づけることになる。
       ※
生物部のネズミが大好きな少女、学校の向かいにあるお菓子屋さんのおばさんなど、実際の木藤亜也に優しく接してくれた人々をモデルにしている。
また、日記に書かれた亜也の心の声を代弁してストーリーを展開させる役割も担っている。

池内 亜湖(1318歳)(成海璃子)
亜也の妹。第二次反抗期の真っただなかで、父·瑞生に歯に着せぬ物言いをする。オシャレが大好きで絵を描くのが得意。亜也の病状が進行するのと比例して、本来の優しい性格を表に出していくようになる。
池内 弘樹(1116歳)(真田佑馬)(ジャニーズJr.)
亜也の弟。サッカーをやっている。亜也の病気のことで傷つくこともあったが、基本的には健気な性格の元気な少年。
池内 理加(510歳)(三好杏依)
亜也の妹。幼い頃は「理加も」が口癖だった。亜湖同様、絵の才能がある。
       ※
成長に伴い、第10·11話は三好結稀が理加を演じた。

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河本 祐二(17歳)(松山ケンイチ)
亜也の中学時代からの憧れの先輩。男子バスケ部に所属。彼自身も亜也に一目置いていたが……
武田 誠(17歳)(遠藤雄弥)
河本の友人。男子バスケ部に所属。河本に対し歯に衣着せぬ意見を言う。
西野 良三(30歳)(佐藤重幸)
亜也の東高での担任で女子バスケ部の顧問。明朗快活で生徒にも慕われているが、なあなあ主義で日和見な一面も見せる。
杉浦 まり(1518)(小出早織)
亜也のクラスメートで、亜也の中学時代からの親友。女子バスケ部に所属。
松村 早希(1518歳)(松本華奈)
亜也のクラスメート。同じクラスで同じ部に入ったことから、亜也たちと仲良くなる。
恩田 耕平(1518歳)(水谷百輔)
亜也のクラスメートで、遥斗の中学時代からの親友。楽天家でおちゃらけ者。
生物部に所属。亜也たちと交流を深めていくようになる。

仲原慶太(1518歳)(橋爪遼)
亜也のクラスメート。マジメを絵に描いたような性格の持ち主。
生物部に所属。生物に並々ならぬ造詣を抱いている。

富田 圭子(1518歳)()
亜也のクラスメート。
大橋 美歩(1518歳)(川原真琴)
亜也のクラスメート。
麻生 芳文(5055歳)(勝野洋)
遥斗の父。亜也が生涯世話になる常南大付属病院で外科部長をつとめている。生真面目で頑固で不器用な性格。ある事故で遥斗と距離を置くようになってしまうが、常に遥斗を心配していている。のちに遥斗に大きな影響を与える人物のひとり。
Sto07_img05及川 明日美(1617歳)(大西麻恵)
亜也の養護学校のクラスメートで、寮では亜也と同室になる。亜也とはひとつ年上。水野の元患者で14歳のときに脊髄小脳変性症を発病。第7話と第9話に登場。亜也以上に症状が進行しているものの、持ち前の明るさと気丈さで病と付き合っている。亜也の良き友達でもあり、良き先輩であり、良きお姉さんでもある。
及川 菊枝(?(かとうかずこ)
明日美の母。第7話に登場。同じ病を患う娘を持つ母親の『先輩』として水野の紹介で養護学校を訪れた潮香を励ます。
明日美を演じる大西と菊枝を演じるかとうは、上記のとおり映画で亜也と潮香を演じており、ドラマでは『ゲスト』という形で出演している。
Sto09_img05_1 藤村 まどか(?(浜丘麻矢)
亜也の養護学校での担任。第9·10話に登場。日々進んでいく病状を、障害を受け入れるのを怖れる亜也にとって厳しいことを言うこともある。が、それは彼女が養護学校の教師ゆえ。
西野よりも若いが、彼以上に亜也を認め、心から受け入れている。

          10話で高野と結婚。
高野 喜一(?(東根作寿英)
養護学校のボランティアで、まどかの恋人。第9話から最終話まで登場。本業は「株式会社 文芸総合出版」の営業マン。第10話で潮香の勤務先に訪れ、まどかとの結婚式に招待すると同時に、潮香にあることを依頼する。彼の依頼はやがて、亜也の心からの願いを実現することになる。
Sto03_img05_1 水野 宏(3344歳)(藤木直人(特別出演))
亜也の担当医。常南大学付属病院の神経内科に勤務。脊髄小脳変性症の治療と研究を専門にしている。亜也と両親を支えていく一方で、彼自身も、懸命に病に立ち向かう亜也の姿に影響を受けて変わっていく。
遥斗に大きな影響を与える人物のひとり。

Top_05_02 池内 瑞生(4556歳)(陣内孝則)
亜也の父·豆腐屋の店主。一本気で単純で度胸がある一方、子供じみたところがあり、情にもろい一面を持つ、チャキチャキの下町育ち。潮香や子供たちとともに亜也を支え、父として彼女を見守り続ける。池内家で亜也の次に泣く描写が多かった人物である。

サブタイトル・放送日・視聴率

各話  放送日           サブタイトル                  視聴率
第 1回
2005年10月11日 ある青春の始まり                 13.5%
第 2回
2005年10月18日 15才、忍びよる病魔              15.1%
第 3回
2005年10月25日 病気はどうして私を選んだの? 13.5%
第 4回
2005年11月01日 二人の孤独                         12.3%
第 5回
2005年11月08日 障害者手帳                         14.6%
第 6回
2005年11月15日 心ない視線                         15.2%
第 7回
2005年11月22日 私のいる場所                      16.2%
第 8回
2005年11月29日 1リットルの涙                       15.4%
第 9回
2005年12月06日 今を生きる                          15.5%
第10回
2005年12月13日 ラブレター                          16.6%
最終回
2005年12月20日 遠くへ、涙の尽きた場所に     20.5%
特別編
2007年04月05日 追憶                                  17.0%

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釣りバカ日誌 映画 第8作

釣りバカ日誌7  1994年12月23日公開
この釣りバカ日誌シリーズの作品から主人公伝助役の妻(みち子)役が石田えりから浅田美代子に代わった。
ストーリー
越前・若狭へチヌ釣りに出かけた浜ちゃんと鈴さんは、知的な美女・彩子(名取裕子)と出会う。彼女は二人に誘われ初めて釣りを楽しんだ。
数日後、鈴さんは突然歯痛に見舞われ、偶然入った歯医者で彩子と再会する。彼女はバツイチの女医だった。浜ちゃんからの誘いに嘘をついて断り、彼女と釣りに行く鈴さんだが、そこで浜ちゃんとバッタリ!怒った浜ちゃんは絶交宣言してしまう。ついに"釣りバカコンビ"も崩壊か!?
スタッフ
* 監督:栗山富夫
* 製作:櫻井洋三
* 原作:やまさき十三(作)、北見けんいち(画)(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
* 脚本:山田洋次、高橋正圀、関根俊夫
* プロデューサー:瀬島光雄、中島滋弘
* 音楽:かしぶち哲郎
* 撮影:安田浩助
* 美術:重田重盛
* 編集:鶴田益一
* 録音:近藤勲
* 助監督:花輪金一

キャスト
* 浜崎伝助(鈴木建設営業三課):西田敏行
* 浜崎みち子(伝助の妻):浅田美代子
* 田上彩子:名取裕子
* 田上夏江:山岡久乃
* 宮本竜太:寺尾聰
* 恵:戸川純
* 原口(鈴木建設人事部長):竜雷太
* 堀田(鈴木建設常務):前田武彦
* 草森(鈴木建設秘書課長):角野卓造
* 前原運転手:笹野高史
* 秋山(鈴木建設専務):加藤武
* 佐々木(鈴木建設課長):谷啓
* 鈴木久江:奈良岡朋子
* 鈴木一之助(鈴木建設代表取締役社長):三國連太郎

ロケ地     福井県

釣ったもの    * クロダイ、メバル 他

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釣りバカ日誌 映画 第7作

釣りバカ日誌スペシャル  1994年7月16日公開
ストーリー
社長業に追われるスーさんのもとに、かねてからの大親友・山内が訪ねてきた。
一人息子・健吾の一目惚れした女性との縁談をうまくまとめてほしいというのだ。
その女性とは、何と営業三課の佐々木課長の一人娘・志野だった。
さっそくスーさんは佐々木を呼び出し、縁談を持ちかけるが、ハマちゃん、そして、みち子を巻き込み大騒動となる。
スタッフ
* 監督:森崎東
* 製作:櫻井洋三
* 原作:やまさき十三(作)、北見けんいち(画)(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
* 脚本:山田洋次、関根俊夫
* プロデューサー:瀬島光雄、中川滋弘
* 音楽:佐藤勝
* 撮影:東原三郎
* 美術:重田重盛
* 編集:鶴田益一
* 照明:粟木原毅
* 録音:高橋和久、小尾幸魚
* 助監督:梶浦政男

キャスト
* 浜崎伝助(鈴木建設営業三課):西田敏行
* 浜崎みち子(伝助の妻):石田えり
* 太田八郎:中本賢
* 山内健吾:加勢大周
* 恵:戸川純
* 久美子:山瀬まみ
* 佐々木志野:富田靖子
* 大森嘉之
* 清川虹子
* 田宮辰夫:田中邦衛
* チーママ舞子:松尾嘉代
* 秋山(鈴木建設専務):加藤武
* 佐々木(鈴木建設課長):谷啓
* 鈴木久江:奈良岡朋子
* 山内昭男:西村晃
* 鈴木一之助(鈴木建設代表取締役社長):三國連太郎

ロケ地   島根県

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釣りバカ日誌 映画 第6作

釣りバカ日誌6  1993年12月25日公開
ストーリー
岩手県釜石市で行われる講演会にかこつけてアイナメ釣りを楽しんだ浜ちゃんと鈴さん。ところが宿泊先で浜ちゃんが社長、鈴さんが運転手と間違えられてしまう。
ここぞとばかりに鈴さんは、浜ちゃんに一日だけの身代わりを頼み、美人の仲居さん(久野綾希子)と釣りに出かけてしまう。一方の浜ちゃんは、鈴木建設社長として文化講演会で講演することになってしまうが…。
スタッフ
* 監督:栗山富夫
* 原作:やまさき十三(作)、北見けんいち(画)(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
* 脚本:山田洋次、関根俊夫、梶浦政男
* プロデューサー:瀬島光雄、中川滋弘
* 音楽:かしぶち哲郎
* 撮影:安田浩助
* 美術:重田重盛
* 編集:鶴田益一
* 照明:粟木原毅
* 録音:近藤勲
* 助監督:花輪金一

キャスト
* 浜崎伝助(鈴木建設営業三課):西田敏行
* 浜崎みち子(伝助の妻):石田えり
* 太田八郎:中本賢
* 佳奈:喜多嶋舞
* 恵:戸川純
* 澄子:久野綾希子
* 堀田(鈴木建設常務):前田武彦
* 草森(鈴木建設秘書室長):園田裕久
* 秋山(鈴木建設専務):加藤武
* 前原運転手:笹野高史
* 佐々木(鈴木建設課長):谷啓
* 鈴木久江:丹阿弥谷津子
* 鈴木一之助(鈴木建設代表取締役社長):三國連太郎

ロケ地
岩手県釜石市

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釣りバカ日誌 映画 第5作

釣りバカ日誌5  1992年12月25日公開
ストーリー
浜崎家の長男・鯉太郎もそろそろ満一才、みち子さんは目を離すヒマもない。
そんなある日浜ちゃんの母親たきが上京した。みち子さんは鯉太郎をたきに預け同窓会に出かけたが、たきがギックリ腰でたてなくなり、浜ちゃんが鯉太郎を背負って会社へ行くハメになる。浜ちゃんが商談をしているスキに鯉太郎がいなくなり、鈴木建設は上へ下への大騒ぎになってしまう…。

スタッフ
* 監督:栗山富夫
* 原作:やまさき十三(作)、北見けんいち(画)(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
* 脚本:山田洋次、高橋正圀、関根俊夫
* プロデューサー:瀬島光雄、中川滋弘
* 音楽:かしぶち哲郎
* 撮影:安田浩助
* 美術:重田重盛
* 編集:鶴田益一
* 録音:近藤勲
* 助監督:梶浦政男

キャスト
* 浜崎伝助(鈴木建設営業三課):西田敏行
* 浜崎みち子(伝助の妻):石田えり
* 浜崎たき:乙羽信子
* 太田八郎:中本賢
* 恵:戸川純
* 堀田(鈴木建設常務):前田武彦
* 草森(鈴木建設秘書室長):園田裕久
* 前原運転手:笹野高史
* 秋山(鈴木建設専務):加藤武
* 佐々木(鈴木建設課長):谷啓
* 鈴木久江:奈良岡朋子
* 鈴木一之助(鈴木建設代表取締役社長):三國連太郎

ロケ地
京都府丹後半島

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釣りバカ日誌 映画 第4作

釣りバカ日誌4   1991年12月23日公開
ストーリー
浜ちゃんの愛妻・みち子さん(石田えり)が待望の懐妊、愛息・鯉太郎クンの誕生を迎える。<感動>篇に加えて、鈴さんの甥・宇佐美和彦(尾美としのり)が鈴木建設に入社、よりによって営業3課に配属され、浜ちゃんとつるみ始めたからさあ大変。
鈴さんの心配をよそに、浜崎家へ入りびたるようになった和彦は、浜ちゃんのポン友、八郎(中本賢)の妹・町子(佐野量子)に一目惚れ。周囲の反対を振り切り、和歌山のとある港町へ逃避行。俄然、話はややこしくなる。責任を感じた2人は、釣りの準備も怠りなく急いで和歌山へ行くが…。
スタッフ
* 監督:栗山富夫
* 製作:杉崎重美
* 原作:やまさき十三(作)、北見けんいち(画)(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
* 脚本:山田洋次、関根俊夫、堀本卓
* プロデューサー:瀬島光雄、中川滋弘
* 撮影:安田浩助
* 美術:重田重盛
* 編集:鶴田益一
* 音楽:佐藤勝
* 助監督:梶浦政男

キャスト
* 浜崎伝助(鈴木建設営業三課):西田敏行
* 浜崎みち子(伝助の妻):石田えり
* 太田八郎:中本賢
* 宇佐美和彦:尾美としのり
* 太田町子:佐野量子
* 恵:戸川純
* 宇佐美浪子:久里千春
* 香織:内海和子
* 前原運転手:笹野高史
* 秋山(鈴木建設専務):加藤武
* 佐々木和男(鈴木建設課長):谷啓
* 鈴木久江:丹阿弥谷津子
* 鈴木一之助(鈴木建設代表取締役社長):三國連太郎

ロケ地
・和歌山県由良町

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釣りバカ日誌 映画 第3作

釣りバカ日誌3  1990年12月23日公開
ストーリー
出世よりも釣りが大事という鈴木建設の×社員・浜崎伝助の唯一の悩みは、愛妻みち子さんとの間に子供がいないこと。
それを知った伝助の釣りの弟子・社長の鈴さんは、伝助を元気づけようと週末の釣りに誘う。二人が行った伊豆の星ヶ浦は、鈴さんにとって昔の恋人・好子と過ごした思い出の場所。そこで鈴さんは好子の娘・雪子(五月みどり)と偶然出会い、妙子がすでに他界していることを知る。しかもリゾート開発により妙子の墓がなくなってしまうというのだが…。
スタッフ
* 監督:栗山富夫
* 製作:内藤誠
* 原作:やまさき十三(作)、北見けんいち(画)(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
* 脚本:山田洋次、堀本卓
* プロデューサー:瀬島光雄、中川滋弘
* 撮影:安田浩助
* 美術:重田重盛
* 編集:鶴田益一
* 音楽:中西俊博
* 助監督:梶浦政男

キャスト
* 浜崎伝助(鈴木建設営業三課):西田敏行
* みち子:石田えり
* 太田八郎:中本賢
* 恵:戸川純
* 雪子:五月みどり
* 香織:TARAKO
* 笹原:丹野由之
* 松造:花沢徳衛
* 片山(鈴木建設常務):佐々木勝彦
* 堀田(鈴木建設常務):前田武彦
* 草森(鈴木建設秘書):園田裕久
* 内野(鈴木建設部長):三谷昇
* 前原運転手:笹野高史
* 秋山(鈴木建設専務):加藤武
* 佐々木(鈴木建設課長):谷啓
* 鈴木久江:丹阿弥谷津子
* 鈴木一之助(鈴木建設代表取締役社長):三國連太郎

ロケ地
静岡県西伊豆町

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釣りバカ日誌 映画 第2作

釣りバカ日誌2  1989年9月30日公開
ストーリー
建設会社の有給休暇消化率No.1社員、浜崎伝助と社長の鈴木一之助。
二人はひょんなことから社内で内緒の釣り仲間だった。
ある日一之助は、医者に、「長生きしたいのなら社長をやめろ」と言われ、自らの老いに気付くと共に、後継者がいないことに焦りを感じた。渥美半島の伊良湖岬は、黒潮洗う絶好の釣り場。ふらっとそこへ出掛けた一之助は、海岸で倒れてしまい、間宮弥生(原田美枝子)という女性に助けられる。一之助の身を案じて伊良湖岬にやってきた伝助が、そこで女連れの一之助を見かけたことから話はややこしくなっていった・・・。
スタッフ
* 監督:栗山富夫
* 製作:内藤誠
* 原作:やまさき十三(作)、北見けんいち(画)(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
* 脚本:山田洋次、堀本卓
* プロデューサー:瀬島光雄、中川滋弘
* 音楽:久石譲
* 撮影:安田浩助
* 美術:重田重盛
* 編集:鶴田益一
* 音楽:久石譲
* 助監督:梶浦政男

キャスト
* 浜崎伝助(鈴木建設営業三課):西田敏行
* 浜崎みち子:石田えり
* 間宮弥生:原田美枝子
* 太田八郎:アパッチけん
* 恵:戸川純
* 香織:野澤あや
* 吉田社長:内藤武敏
* 竹田医師:久米明
* 草森(鈴木建設秘書):園田裕久
* 前原運転手:笹野高史
* 佐々木和男(鈴木建設営業三課課長):谷啓
* 鈴木久江:丹阿弥谷津子
* 鈴木一之助(鈴木建設代表取締役社長):三國連太郎

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釣りバカ日誌 映画 第1作

釣りバカ日誌  1988年12月24日上映
ストーリー
四国・高松で暮らす釣りバカの浜崎伝助(西田敏行)は、ある日突然、東京本社への転勤辞令を受けた。しぶしぶ辞令に応じて、北品川の釣り宿の2階に間借りする伝助。
課長(谷啓)に小言を言われようとどこ吹く風、反省のない本社勤務を続ける。
社長の鈴木(三國連太郎)と出会ったのは、そんな日の地下の食堂街。
仕事に情熱のない伝助は社長の顔を知る筈もない。
その日から"浜ちゃん"、"スーさん"と呼び合う奇妙な間柄になっていく2人だった…。
一見ヤボだが、誰からも愛される男、浜崎伝助のコミカルな人生を、栗山富夫監督が人情味豊に綴ったサラリーマン讃歌。

スタッフ
* 監督:栗山富夫
* 製作:山内静夫
* プロデューサー:瀬島光雄、中川滋弘
* 原作:やまさき十三(作)、北見けんいち(画)(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
* 脚本:山田洋次、桃井章
* 撮影:安田浩助
* 美術:重田重盛
* 編集:鶴田益一
* 音楽:三木敏悟
* 助監督:梶浦政男

キャスト
* 久美子:山瀬まみ
* 小池常務:児玉謙次
* 福間人事部長:大塚国夫
* 野口所長:名古屋章
* 柏木課長:鈴木ヒロミツ
* 善吉:江戸家猫八

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釣りバカ日誌 映画 概要

1988年12月24日から松竹系にて実写映画化され、以降毎年1本新作が公開されている。「男はつらいよ」シリーズと並び松竹を代表する国民的映画シリーズでもある。
原作より「釣り」に対する描写は薄められ、西田敏行演ずる浜崎伝助のベタなキャラクターと三國連太郎の渋めの鈴木社長とのやり取りがいい味を出している。
当初は「男はつらいよ」の同時上映作品として公開され、松竹もそれ程力を入れてはいなかったが、公開後の評判も良く、渥美清の逝去により「男はつらいよ」シリーズの製作が不可能となってからは、松竹の看板映画として国民的映画シリーズとして現在も製作されているが1995年と1999年のみ公開されていない。
地上波によるテレビ放送は基本的に民放の5系列全てで放送されているが、最新作(地上波初登場)に限ってTBS系列が優先的に放送権を持つ。

釣りバカ日誌シリーズ
* 1988年12月 第1作 釣りバカ日誌
* 1989年12月 第2作 釣りバカ日誌2
* 1990年12月 第3作 釣りバカ日誌3
* 1991年12月 第4作 釣りバカ日誌4
* 1992年12月 第5作 釣りバカ日誌5
* 1993年12月 第6作 釣りバカ日誌6
* 1994年 7月  第7作 釣りバカ日誌スペシャル
* 1994年12月 第8作 釣りバカ日誌7
* 1996年 8月  第9作 釣りバカ日誌8
* 1997年 9月  第10作 釣りバカ日誌9
* 1998年 8月  第11作 釣りバカ日誌10
* 1998年12月 第12作 花のお江戸の釣りバカ日誌
* 2000年 2月  第13作 釣りバカ日誌イレブン
* 2001年 8月  第14作 釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇
* 2002年 8月  第15作 釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!
* 2003年 9月  第16作 釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!
* 2004年 8月  第17作 釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?
* 2005年 8月  第18作 釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪♪
* 2006年 8月  第19作 釣りバカ日誌17 あとは能登なれハマとなれ!
* 2007年 8月  第20作 釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束

主題歌

* とりあえずは元気で行こうぜ(2001年)

歌:西田敏行、作詞/作曲:青島幸男、編曲:小林信吾(レーベル・ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
青島幸男が出演したシリーズ14作目(史上最大の有給休暇)から主題歌として使用。

現在のレギュラーキャスト

* 浜崎伝助:西田敏行(1〜)
* 鈴木一之助:三國連太郎(1〜)
* 浜崎みち子:浅田美代子(7〜)
* 浜崎鯉太郎:持丸加賀(14〜)
* 佐々木和男:谷啓(1〜)
* 太田八郎:中本賢(2〜)
* 鈴木久江:奈良岡朋子(9〜)
* 秋山専務:加藤武(3〜)
* 堀田常務:鶴田忍(9〜10、12〜)
* 原口人事部長:小野武彦(14〜)
* 草森秘書:中村梅雀(10〜13、15〜)
* 舟木課長:益岡徹(15〜)
* 蛸島係長:加藤満(11〜12、16〜)
* 前原運転手:笹野高史(1〜)

以前のレギュラーキャスト

* 浜崎みち子:石田えり(1〜スペシャル)
* 浜崎鯉太郎:上野友(10〜11)→菅原隆一(12〜13)
* 鈴木久江:丹阿弥谷津子(1〜6)
* 秋山専務:前田武彦(1)
* 堀田常務:前田武彦(3〜8)→森山周一郎(11)
* 草森秘書:園田裕久(2〜6)→角野卓造(7〜9)→斉藤洋介(14)
* 原口人事部長:竜雷太(7〜10)→柴俊夫(11〜13)
* 川島営業本部長:小野寺昭(8〜11)→荻島真一(12)→小野寺昭(13)→國村準(14)
* 蛸島係長:岩崎ひろし(13)
* 恵:戸川純(1〜スペシャル)
* 香織:野澤あや(2)→TARAKO(3)→内海和子(4)
* ひとみ:細川ふみえ(9〜10)
* 鯛子:さとう珠緒(13〜15)→平山あや(16)
* 海老名:濱口優(14〜16)
松竹ホームビデオ HP  http://www.shochiku.co.jp/video/series/tsuri.html

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島根の弁護士 2/2

テレビドラマ
2007年7月14日に仲間由紀恵主演のテレビドラマとして『土曜プレミアム』枠(21:00~23:10)で放送。仲間由紀恵はこのドラマで初の弁護士役に挑戦する。
撮影は4月17日から約20日間、この漫画の舞台である島根でオールロケを敢行。
ロケ中は地元マスコミでも取り上げられるなど、大きな話題を呼んだ。
原作との変更点
連載開始当初以降、島根県弁護士会所属弁護士の数は着実に増えたため、実情に合わせて「2007年春赴任、37人目」に変更。
キャスト
    * 山崎水穂 - 仲間由紀恵
    * 秋田良市 - 香川照之
    * 石塚道雄 - 八嶋智人
    * 石塚陽子 - 梶芽衣子
    * 絹代 - 鷲尾真知子
    * 礼子 - 眞野裕子
    * 田尻 - 益岡徹
    * 山崎春雄 - 竹中直人
    * 桜井秀子 - 樋口可南子
スタッフ
    * 脚本:十川誠志
    * 演出:林徹
    * 音楽:上田益
    * プロデュース:保原賢一郎(フジテレビ)・西岡善信(映像京都)
あらすじ
島根県は、出雲大社や、美味しいシジミで有名な宍道湖。重要文化財の松江城、耳なし芳一など「怪談」の著者である小泉八雲でも有名な、文化と情緒が漂う穏やかな所である。しかし、"弁護士の数が日本一少ない"県でもある。
新人弁護士・山崎水穂(仲間由紀恵)は亡き母の影響から小泉八雲が好きで、導かれるように島根の37人目の弁護士に"志願"して、東京から赴任してきた。
やる気はあるものの、赴任1ヶ月で遅刻ばかり・・・、どこに行くのも自転車で移動するが、慌てたあげくに書類ごと田んぼに落ちるなど、法律事務所所長の秋田良市(香川照之)に怒鳴られてばかりいる。
失敗続きに気落ちしながら下宿先の石工店に帰ると、大家の石塚陽子(梶芽衣子)に優しく励まされるが、水穂は息子・道雄(八嶋智人)の言った「東京もんが、司法試験に受かればいいってもんじゃない」という言葉に熱くなってしまう。
その時、算盤店の隣家から突然大きな声が。寝たきりとなってしまった職人・今井東太と、夫を介護しながら算盤屋を続ける妻・恒子が暮らしているのだが、頑固な職人の東太は妻の作る算盤の出来上がりが気に入らないのだ。
東太の辛さも恒子の苦労も良く知る石塚母子は、隣家の夫婦をとりなすのだった。
その後、水穂は部屋へ戻り、東京の下町で理容店を営む父・春雄(竹中直人)に電話をかける。春雄から飲み過ぎないように注意された水穂は、気分転換に島根の地酒を飲もうと、ふらっと夜の松江に出た。水穂は酒好きなのである。ふと目に付いた小料理屋「虫の音」で出会った女将は、その日の昼に町で猫を助けていた秀子(樋口可南子)だった。好意を抱いた水穂は、また来る事を約束するのだった。
そんなある日、過積載で川べりに止めていたトラックが荷崩れをして通行人を巻き込み、業務上過失致死事件を起こしてしまう。その事件を被疑者・佐野の国選弁護人として水穂が初めて担当することとなる。怒る被害者・母親との"示談"ばかりを考える水穂に、秋田は「あと四通りは方法を考えろ」と怒鳴る。結局、母親に"息子の大切な眼鏡が見つからない"ことを理由に示談を断られた。身重の佐野の妻・康子が必死に川べりを探す姿を見た水穂は自分が代わりに探すと言い出す。
その夜、水穂は道雄とともに再び「虫の音」を訪れる。水穂が名乗った瞬間、何故か驚きを隠しきれない秀子。何か水穂との深いかかわりがある雰囲気だ。
毎日、夜になっては川べりで眼鏡を探す水穂に、法律事務所の礼子がライトを差し出す。そして、その協力もあって眼鏡のカケラを見つける水穂。
だが、そこまでしても母親にはかたくなに示談を断られ、秋田には「もう眼鏡を探すのはやめろ」と言われる。しかし水穂は、自分の母親がまだ生きている事を告白し、実は自分は"母親の気持ち"を知りたくて探しているのだと胸の内を語り、やめようとはしないのだった。
そこへ新しい民事の事件が飛び込んでくる。生後6ヶ月の赤ん坊を7時間置き去りにして死亡させた母親・吉岡恭子が、離婚と残された子どもの親権をめぐって夫の両親から訴えられたのだ。水穂は子どもを置き去りにした母親が自分の境遇と被り、どうしても許せずに恭子をむしろ質問攻めにして怒らせてしまう。
またしても秋田に怒鳴られ、冷静になった水穂は、何かを隠している恭子の不自然な点に気づき調査を始めるのだった。
"トラックの業務上過失致死"と"離婚と親権の民事"を抱えて奔走する中、またしても事件が起こる。しかも、隣家で・・・。恒子の悲鳴、道雄と陽子が飛び込むとそこには首を絞められた夫・東太の死体と呆然とする妻・恒子の姿があったのだ。水穂が駆けつけた時に恒子は既に手錠をはめられていた。
優しい隣人の恒子が事件を起こしたことにショックを受ける水穂。
弁護を名乗り出るが、秋田には殺人事件の担当はまだ早いこと、対する検察は"鬼"の田尻(益岡徹)であること、そして何より私情を挟んでしまうからと断られてしまう。しかし、事務所の礼子と絹代の協力で、初めての殺人事件を担当することとなった。熱意や同情なんてものは法廷では何の役にもたたないんだぞと諭す秋田に、水穂は靴を脱ぎ捨て、素足で宍道湖畔に立ち、決意をかためる。島根の37人目の弁護士として生きようと・・・。
水穂は裸足になると踏ん張れるのだ。
島根の弁護士となった山崎水穂の奮闘が始まる・・・。
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島根の弁護士 1/2

『島根の弁護士』は2004年からビジネスジャンプで連載されている漫画作品。
原作/香川まさひと(1~66話)・あおきてつお(67話~)
作画/あおきてつお、シナリオ協力/春木修、協力/島根県弁護士会。
概要
弁護士の数、僅か26人。日本の都道府県で最も弁護士の数が少ないと言われるその島根県に、主人公山崎水穂は27人目の新米弁護士として赴任した。
司法試験の勉強しかしてこなかったその彼女が、様々な訴訟事件に対し真摯に向かいあう姿を描く。
本作は一話完結のスタイルを採っている。ごくありふれた弁護士もの作品ではあるが、巷によくあるサスペンスものでもなければ、ミステリーものでもない。一つ一つの事件は大きなものではないのかもしれないけれど、その事件の裏にある人間模様は非常に深い。
本作の魅力は、事件ではなく人間模様を深く掘り下げ、それを通じて山崎水穂が大きく成長していく姿を描く点にある。
登場人物
山崎水穂(やまざき みずほ)
島根県に赴任した新米弁護士。高校生の頃、傷害容疑で逮捕された友人の父親の裁判を傍聴したことが弁護士を目指すきっかけとなった。
島根県には縁もゆかりもない(はずだった)が、小泉八雲の愛好家であり「小泉八雲が好きだから」という理由(と、弁護士の少なさに「放っておけない」という気持ち)で、島根県を選んだ。赴任後は、道雄の父が営む「石塚石材店」の二階に下宿している。
お酒と甘いものが大好きで、なかなかの酒豪でもある。だが性格はおっちょこちょいな面も。ちなみにDはあるとウワサされるほどの隠れ巨乳でもある。
赴任前は理髪店を営む父と実家で二人暮し。幼い頃から文学少女で、店内の大きな本棚にある本を片っ端から読んでいた。そこにあった八雲の小説を読み始めてから八雲のファンになった。
当初、母は2歳の時に亡くしたと父に聞かされていた。だが、水穂自身は母が日本のどこかで生きていることを知っていた。今、その母は…。
秋田良市(あきた りょういち)
秋田法律事務所の所長で、水穂の上司でもあるベテラン弁護士。通称「ボス」。水穂に対しては基本的に優しいが、時に「お前は弁護士のクズだ」「このままでは弁護士としてカベにぶち当たるぞ」と厳しく突き放すことも。地方都市の悲しさか、収入は多くなく事務所経営には苦労している模様。家族は妻と娘。
桜井秀子(さくらい ひでこ)
広島県弁護士会所属の弁護士。広島市で「桜井法律事務所」を構えている。元検事で、若い頃は製薬会社に対する強制捜査を陣頭指揮する姿が新聞に掲載されるほどのヤリ手であったが、検事を辞めてからは、小泉八雲の縁の地松江市に移り住み、そこで小料理屋「虫の音」を営む一人の女将として、ひっそりと暮らしていた。
実は彼女こそが、亡くなったと聞かされていた水穂の実の母である。水穂に出会ったのは偶然だったが、その水穂が弁護士であることを知り、敢えて自ら実の母と名乗り出た。それから暫くして店を畳み、広島市で弁護士として再出発することに。水穂には「私は別に好きな人ができたから家族を捨てた、幸せを捨てた」としか答えない。春雄と別れた理由、家を出た理由、20年以上前のとある事件など、色々と謎が多いものの、何故か口にしない。弁護士の今も、女将であった時と変わらず和服姿である(本人曰く「戦闘服」)。
彼女も若い頃から小泉八雲の愛読者であり、検事時代に春雄と知り合ってからは、ちょくちょくと春雄の店に顔を出すようになった。髪を切ってもらったお礼にと、常に店に本を残していくようになった。
山崎春雄(やまざき はるお)
水穂の父。神奈川県で「理容ヤマザキ」を営む。水穂には、ずっと「母は若くして亡くなった」と言い聞かせていた。ある雨の日、裁判の帰りに傘も差さずずぶ濡れのまま店の前を歩いていた秀子にタオルを差し出したのが、秀子と知り合ったきっかけ。その日、彼女に頼まれ髪を切ったことから、秀子が店に客として顔を出すようになる。
水穂の問いかけにも、秀子と別れた本当の理由は「秀子との約束だから」と、頑として語りたがらない。
石塚道雄(いしづか みちお)
水穂が下宿する石塚石材店の跡取り息子。水穂に好意を持ち、何かと世話を焼くようになる。
石塚陽子(いしづか ようこ)   道雄の母。
炎樹卓也(えんじゅ たくや)
自称ビジネスコンサルタント。だが具体的に何をしているかは不明。水穂に興味を抱いている。水穂・秀子ともに係わりを持つ(特に秀子とは深い係わりがある)。何故か法律を敵に取るような態度を示す。秀子に頼まれ、客のフリして春雄の店に入ったことも。
木川礼子(きがわ れいこ)
秋田法律事務所の事務員。ちょっとだけ水穂より年上。好きな人がいて結婚も少し考えたが、結局ふられた。
早野玉枝(はやの たまえ)
秋田法律事務所の事務員。かつて、車を運転中に故意ではなかったがひき逃げ事故を起こし被害者を死亡させたことから実刑判決を受け、服役した経験がある。この時弁護を担当したのが秋田であり、その縁で出所後は秋田の下で働くことに。
虎門和彦(とらかど かずひこ)
松江地方検察庁所属の検事。被疑者を起訴する・しないで水穂と事あるごとに対立する。
島津茜(しまづ あかね)
島根県弁護士会所属の、(本作における)28人目の新米弁護士。要は水穂の次であり、水穂の半年後の10月に着任。地元松江市の出身。
何故か水穂をライバル視している。水穂とは対照的に理論派であり、情緒は不要と考えている。秀子に憧れており、胸に付けていた弁護士バッジを秀子に付け直してもらった時は非常に喜んでいた。

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女刑事みずき ~京都洛西署物語~

Img_03_2 女刑事みずき ~京都洛西署物語~(おんなけいじみずき~きょうとらくさいしょものがたり~)はテレビ朝日系列の木曜ミステリーで放映されている作品である。

概要
シリーズ
    * 「女刑事みずき~京都洛西署物語~」(第1シリーズ)
                                                           2005年10月20日~12月15日
    * 「女刑事みずき~京都洛西署物語~」(第2シリーズ)2007年7月5日~

キャスト
    * 大場みずき-浅野ゆう子
    ポジティブ思考でお節介焼き。心で人と向き合う。直感で動き思い込みが激しい。
    殉職した刑事だった夫の間に息子が1人いる。
    * 徳永修司-野村宏伸
    洛西署刑事課長。みずきにはお見合いをすっぽかされ、因縁がある。
    計算高く嫌味な性格で何かとみずきと対立する。
    * 原田武-松重豊
    熱血漢。何事も率先してやらないと気が済まない。
       みずきとはしょっちゅう喧嘩になる。
    * 竹尾友貴-黄川田将也
    優秀だが向上心に問題がある。感情が顔や言葉に出やすい。
    * 山根均-小倉久寛
    鑑識課所属。趣味に生きるオタク気質。徳永が少し苦手なのが悩みの種。
    * 遠山貞夫(刑事課長・第1シリーズのみ)→
       城島公輔(第2シリーズ~ )- 山田明郷
    ショットバー「JO」マスター。洛西署刑事課の愚痴を優しく聞いてあげる癒し系
    * 水島茜:真瀬樹里    鑑識課所属 
    * 小森正人:小林健    地域課所属。 
    * 大場あすなろ(二代目):堀本昴弥 
    * 橘玲子-高畑淳子    警務課所属。
      みずきと同じマンションに住み、あすなろの面倒を見たりみずきの相談相手にもなっている。 
    * 鳴海敏郎-小林稔侍 
    ベテラン刑事。管理職より第一線にいることを優先する。

第1シリーズのみレギュラー 
    * 高乃橋杏子:英玲奈
    生活安全課少年係所属。みずきを尊敬していた。 
    * 沖田智仁:佐野史郎 
    弁護士。みずきの夫が殉職した事件に関わっている。 
    * 大場あすなろ(初代):依田悠希 
    みずきと亡き夫の間に生まれた一人息子 
    * 大場宏:原田龍二     みずきの殉職した夫。 
    * 熊沢直也:筧利夫 
    会計士をやめて刑事に志した。みずきとコンビを組む。 
    * 坂井晃:小橋賢児    刑事課巡査。               

主題歌 
   1. 2005年♪槙原敬之「ココロノコンパス」(東芝EMI・B000BDJ69M)
   2. 2007年♪高杉さと美「遠く離れても」

サウンドトラック 
   1. 2005年♪「女刑事みずき ~京都洛西署物語~ オリジナルサウンドトラック」
      (コロムビアミュージックエンターテインメントCOCP-33496)
   2. 2007年♪未定

スタッフ
    * 脚本:高橋留美、岡崎由紀子、小木曽豊斗
    * 音楽:佐橋俊彦
    * チーフプロデューサー:井土隆(tv asahi)
    * プロデューサー:井上千尋(tv asahi)・丸山真哉、若松豪(東映)
    * 監督:橋本一、藤岡浩二郎、麻生学
    * 製作:tv asahi・東映

    * テレビ朝日公式HP
          o 女刑事みずき~京都洛西署物語~(第1シリーズ)
          o 女刑事みずき~京都洛西署物語~(第2シリーズ) 

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めだか (テレビドラマ)

『めだか』は、2004105日~20041214日にフジテレビ系列で火曜日21:00-21:54に放送されたテレビドラマである。全11回。平均視聴率9.5%
OLから転職した定時制の国語担当教師・目黒たか子(ミムラ)が個性豊かな生徒に翻弄されながらも成長していく姿を描く。 

キャスト

教師
* 目黒たか子(国語担当、通称めだか) - ミムラ
* 椎名亮介(数学担当) - 原田泰造
* 矢部弘紀(社会担当) - 山本太郎
* 国見祥子(定時制主任) - 浅野ゆう子
* 冨樫(全日制主任) - 半海一晃 

生徒
* 桜木拓 - 瑛太
* 川原由布子 - 須藤理彩
* 高杉順平 - 平岡祐太
* 吉住明日香 - 黒木メイサ
* 小山田修 - 山崎樹範
* 武井康 - 加藤康起
* 山本えり - 朝比奈えり
* 草間アイ - 小松愛
* 根本ゆうや - 遠藤雄弥
* 山岡タカシ - 山方隆士
* 刈谷六郎 - 泉谷しげる
* 種田直文 - 小日向文世
* 種田清春 - 尾上寛之(全日制にいる直文の息子)
* 小峯裕太 - 柳澤貴彦(小山田にカツアゲされたと嘘の訴えをした生徒)

* 3話と5話に、バスケット部員として小出恵介が出演している。 

その他
* 目黒みず江(たか子の母) - 市毛良枝
* 川嶋多英(たか子の友人)- 木内晶子
* 森村(たか子の恩師) - 林隆三
* 川原数馬(由布子の息子) - 佐藤和也
* 松尾(川原にプロポーズしたキャバクラの客) - 四方堂亘
* 日比野(三葉学園理事会役員) - 升毅
* 賢吾(高杉の元同級生) - 郭智博
* 刈谷景子(六郎の娘) - 酒井若菜
* 明日香の父 - 宇納侑玖
* 石井(椎名の昔の教え子) - 粕谷吉洋
* 椎名のかつての勤務先の校長 - 佐々木勝彦
* 桜木智恵子(拓の母) - 山口美也子 

主題歌
* スピッツ「正夢」 

スタッフ
* 企画・石原隆、杉尾敦弘
* 脚本・相沢友子
* 音楽・住友紀人
* プロデューサー・高橋萬彦(白い巨塔)
* 演出・木下高男、植田泰史、都築淳一 

サブタイトル
1. 女教師始めました
2. 逃げない。
3. ゴミの中の真実
4. 恋の力
5. 中年生徒の涙
6. 教師の死
7. 結婚反対の理由
8. ある生徒の死
9. 温泉でドッキリ
10. 不可能な夢
11. 卒業写真に秘めた想い

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続イキのいい奴

『続イキのいい奴』は198846日~76日に放送された。


キャスト

 * 兵藤晋作:小林薫

 * 金山安男:金山一彦

 * 通子:石田えり

 * 謙助:益岡徹 

 * 豆奴:藤奈津子

 * 長谷川玉代:松尾嘉代

 * 長谷川悟:若山富三郎

 * 平田(兵藤)正彦:谷口誠

 * 菊田:花沢徳衛

 * 安男の彼女:立花理佐

 * 石橋正次 

 * 石橋蓮司

 * 寺田農

 * 草笛光子

 * 森進一

 * 萩尾みどり

 * 長門裕之

 * 三木のり平

 * 光本幸子

 * 益田喜頓

  * 柳家小さん

 * 地井武男

 * 風見章子

 * 新井量大

 * 久保晶

 * 小木茂光

 * 田子の浦忠雄

 * 語り:加藤武


主題歌

 * 「男ばなし」森進一


スタッフ

 * 脚本:寺内小春

 * 演出:岡本憙侑、木田幸紀、末松緑朗、川合淳志、四方康嗣

 * 音楽:渡辺博也


サブタイトル

 1. 新猿人類

 2. 鮨だけが知っている

 3. 涙の連絡船

 4. 寄行尾行親孝行

 5. 金難・女難

 6. 辰巳鮨は不滅です

 7. 女一人で飲む酒は

 8. 永遠のにぎり

 9. 両方いいのは頬かぶり

 10. 花も嵐も

 11. 男のホンネ

 12. 振れない袖

 13. 男ひとすじ

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イキのいい奴

『イキのいい奴』(イキのいいやつ)はNHK総合テレビで198717日~311日に水曜ドラマ枠で放送されたテレビドラマ。

原作は師岡幸夫の「神田鶴八鮨ばなし」。第5回向田邦子賞を受賞した。


キャスト

 * 兵藤晋作:小林薫

 * 平山安男:金山一彦

 * 豆奴:藤奈津子 

 * 長谷川悟:若山富三郎 

 * 長谷川玉代:松尾嘉代

 * 山田久枝:松本典子

 * 平田(兵藤)正彦:谷口誠

 * 菊田:花沢徳衛

 * 梅子:かたせ梨乃

 * 清吉:下條アトム

 * 萩尾みどり

 * 地井武男

 * 三木のり平

 * 光本幸子

 * 北村和夫

 * 長倉美恵

 * 鈴木倫子

 * 名川忍

 * 小川知子

ゲスト出演

 * 久保晶(第2話)

 * 加藤正之(第3話)

 * 東八郎(第4話)

 * ガッツ石松(第6話)

 * 渡辺えり子(第7話)

 * 江戸家猫八(第8話)

 * 加藤治(第89話)


主題歌

 * 「男ばなし」森進一


スタッフ

 * 脚本:寺内小春

 * 演出:大原誠、黛りんたろう、佐藤峰世

 * 音楽:大野雄二


サブタイトル

 1. ゴリラが来た

 2. 死んだはずだよ

 3. おいしい話

 4. オレは母だ

 5. 花火は火花

 6. イイキ・なまイキ

 7. ウロコは落ちたか

 8. 子は心外

 9. 聖しこの鮨

 10. 男純情

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人生はフルコース

『人生はフルコース』(じんせいはふるこーす)は、佐藤陽の著書(正式タイトルは 『人生はフルコース―帝国ホテル・村上信夫の履歴書』)、および同書を原作として200678日から3回のシリーズで放映されたNHK土曜ドラマ。

ドラマ

この作品は、原作のサブタイトル通り、帝国ホテル料理長を長年務めた料理人・村上信夫の伝記をもとにしたドラマで、村上の波乱めいた料理人としての生き様を、高嶋政伸と牧瀬里穂(夫人役)の出演で描いていく。

出演

 * 牧村信太郎(村上信夫)-高嶋政伸

 * 中野(牧村)静代-牧瀬里穂(信太郎の従姉妹)

現代編

 * 高橋修司-松尾敏伸(天鴎ホテルシェフ)

 * 生田亜樹-霧島れいか(修司の婚約者。正一<後述>の孫)

 * 谷中健一-佐藤B作(天鴎ホテル総料理長。子供の頃、牧村の出演した「きょうの料理」を見て料理の道を志した。モデルは、現・帝国ホテル総料理長の田中健一郎。)

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